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U-19日本代表 AFF NutiFood U19 Cup 2014 準決勝マッチレポート vs U-19タイ代表
2014年09月12日
U-19日本代表 AFF NutiFood U19 Cup 2014 準決勝 vs.U-19タイ代表
2014年9月11日(木)16:30 キックオフ 90分(45分ハーフ)
My Dinh Stadium(ベトナム/ハノイ)
U-19日本代表 2 - 1(前半2-0、後半0-1) U-19タイ代表
得点
3分 奥川雅也(U-19日本代表)
38分 中野雅臣(U-19日本代表)
87分 失点(U-19タイ代表)
スタ―ティングメンバー
GK:吉丸絢梓
DF:高木大輔、茂木力也、三浦弦太、坂井大将
MF:中野雅臣、井手口陽介、安東輝、奥川雅也
FW:越智大和、金子翔太
サブメンバー
GK:中村航輔
DF:藤谷壮、進藤亮佑、内山裕貴
MF:杉本太郎、大山啓輔、小川直毅
FW:表原玄太、北川航也
交代
HT 高木大輔 → 藤谷壮
63分 三浦弦太 → 進藤亮佑
83分 越智大和 → 北川航也
マッチレポート
タイ代表との準決勝。試合は前半開始早々に動きます。3分、ゴール中央からやや右サイドで得たFKを奥川選手が直接シュート。これがゴール左隅に決まり日本が先制します。この得点で日本は試合を優位に進め、ボールを動かし追加点を狙います。すると30分、奥川選手が左サイドを突破しゴール中央にパス。これを右サイドから走りこんできた中野選手が左足でダイレクトシュートをゴール右隅に決め、2-0で前半を折り返します。
後半開始直後も日本のペースで試合は続きます。46分には中野選手が右サイドの裏のスペースに抜け出しますがこれはオフサイドの判定。66分には、2列目から抜けだした奥川選手がGKと1対1になりシュートを放ちますが、ゴールポストに当たり追加点を奪えません。日本の選手に疲れが見え始め、相手のファウルを受ける回数が多くなり、試合は徐々にタイのペースへと変わっていきます。そしてタイのロングボールで日本陣内に攻め込んでくる攻撃が続くと87分、日本の左サイドを突破され、速いクロスボールがゴール前に入り、これを決められて1点を返されます。その後も日本はピンチを招きますがGKの吉丸選手の好セーブで同点ゴールを与えず試合終了。
2-1で勝利した日本は決勝へ進出。決勝の相手はグループリーグでも対戦したホスト国ベトナムです。完全アウェーのスタジアムになることが予想されるなか、優勝を目指します。
選手コメント
北川航也 選手(清水エスパルスユース)
今日は短い時間でしたが試合に出場することができて嬉しかったです。試合に出ても出なくても、自分ができることを考えて次の試合にも臨みます。ベトナムの地で決勝を迎えられることを本当に嬉しく思います。良い準備をして決勝戦に備えたいです。
奥川雅也 選手(京都サンガF.C.U-18)
今日の準決勝では、初めて荒れた試合を経験し、良い経験になりました。個人としてまだまだ足りないと感じたところがたくさんあり、これから克服していきたいです。チームとしては厳しい状況の中でも選手が声をかけて走れていたからこそ勝てたと思います。決勝もチームで戦って勝ちたいです。
吉丸絢梓 選手(ヴィッセル神戸)
3試合目で疲労もある中で、相手のラフプレーなどもあり厳しい戦いになりましたが、勝って決勝に進めたのは良かったです。個人的にも1試合目に比べて良いパフォーマンスができたと思います。ただ自分のミスでピンチを招いたりしていたので、そこは修正しないといけません。後半はほとんど相手のペースとなり、自分達のサッカーができませんでした。決勝では今日できなかったことを修正して内容と結果にこだわります。
スケジュール
9月3日(水) | PM | トレーニング |
---|---|---|
9月4日(木) | AM/PM | トレーニング |
AFF NutiFood U19 Cup 2014 | ||
9月5日(金) | AM | トレーニング |
9月6日(土) | PM | トレーニング |
9月7日(日) | 4 - 3 | vs オーストラリア(My Dinh Stadium) |
9月8日(月) | AM | トレーニング |
9月9日(火) | 3 - 2 | vs ベトナム(My Dinh Stadium) |
9月10日(水) | AM | トレーニング |
9月11日(木) | 2 - 1 | 準決勝 vs タイ(My Dinh Stadium) |
9月12日(金) | AM | トレーニング |
9月13日(土) | 19:00 | 決勝戦 vs ベトナム(My Dinh Stadium) |