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U-21日本代表 アジア競技大会直前トレーニングキャンプ@千葉 活動レポート(9/11)
2014年09月12日
韓国で行われるアジア競技大会に向け、千葉県内で最終調整を続けるU-21日本代表が11日、国内最後のトレーニングに臨みました。
開始前は雷雨で練習の実施も危ぶまれた中、チームが到着する頃には何とか雷鳴も聞こえなくなり、無事トレーニングを開始。若き代表選手たちは、ウォーミングアップの後、ピッチ全体を使い、DFラインからボールポゼッションしてビルドアップし、シュートまで持ち込むトレーニングなどで、ポジションごとにチームとしての動き方を確認しました。最後はハーフコートで11対11のゲーム形式のトレーニングを行い、約1時間半のトレーニングを終えました。
なお、今回は大会登録選手20名のほか、6月に全日本大学選抜の選手としてU-21代表と練習試合で対戦した湯澤聖人選手(流通経済大、写真右)と澤上竜二選手(大阪体育大、同左)の大学生が日本でのトレーニングキャンプに参加。2人ともとてもいい刺激になったようで、今後の代表入りを誓い、それぞれ自分のチームに戻りました。
また、2日前のトレーニング中に左足を負傷し治療を続けていたGK杉本大地選手(京都サンガF.C.)の途中離脱が、この日の午後決定し、急きょGKポープ・ウィリアム選手(東京ヴェルディ)が招集され、夜チームに合流しました。
これで日本での4日間のトレーニングがすべて終了したU-21日本代表は、翌12日に本大会が行われる韓国へ移動し、14日の初戦に備えます。
コメント
湯澤聖人 選手(流通経済大)
初めての日本代表としての活動だったので、得るものがとても大きかったです。
自分と同じ世代の代表にいつも入っている人たちと一緒にプレーして、その世代のトップレベルの技術を体感したことでより向上心が芽生えました。
それを自チームに持ち帰って、次またこのチームに絡めるように、頑張っていきたいと思います。
澤上竜二 選手(大阪体育大)
(参加した)4日間で自分の課題と通用した部分が明確になったので、それを自チームに戻ったらしっかりと練習し、またこのチームに戻って来られるように頑張りたいと思います。
スケジュール
9月8日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
9月9日(火) | AM/PM | トレーニング |
9月10日(水) | 0-0 | 練習試合 対全日本大学選抜(秋津サッカー場) |
9月11日(木) | PM | トレーニング |
第17回アジア競技大会(2014/仁川)大会組合せ
Aグループ | 韓国、マレーシア、サウジアラビア、ラオス |
---|---|
Bグループ | ウズベキスタン、香港、バングラデシュ、アフガニスタン |
Cグループ | オマーン、パレスチナ、シンガポール、タジキスタン |
Dグループ | 日本、クウェート、イラク、ネパール |
Eグループ | タイ、モルジブ、東ティモール、インドネシア |
Fグループ | 朝鮮民主主義人民共和国、中国、パキスタン |
Gグループ | UAE、インド、ヨルダン |
Hグループ | イラン、ベトナム、キルギス |
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