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ビーチサッカー日本代表 ブラジルでの試合を4連勝で終える
2015年01月22日
ビーチサッカー日本代表南米遠征 トレーニングマッチ
2015年1月21日(水) キックオフ 8:30 試合時間 15分X3ピリオド
Copacabana Beach(ブラジル/リオデジャネイロ)
ビーチサッカー日本代表 4-4(1st 1-1、2nd 0-0、3rd 2-2、延長1-1、PK戦2-1) リオデジャネイロ選抜
得点
8分 後藤崇介(日本)
9分 失点(リオデジャネイロ選抜)
31分 失点(リオデジャネイロ選抜)
32分 失点(リオデジャネイロ選抜)
42分 茂怜羅オズ (日本)
45分 後藤崇介(日本)
延1分 失点(リオデジャネイロ選抜)
延3分 山内悠誠(日本)
PK戦
① リオ選抜 ◯ 茂怜羅オズ(日本)×
② リオ選抜 × 田畑輝樹(日本)◯
③ リオ選抜 × 牧野真二(日本)◯
スターティングメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:尾田博文、茂怜羅オズ、後藤崇介、大場崇晃
サブメンバー
GK:杉田哲司
FP:田畑輝樹、牧野真二、原口翔太郎、松尾那緒弥、小牧正幸、山内悠誠、赤熊卓弥
登録外メンバー
FP: 當間正人
マッチレポート
南米遠征第4戦目、ブラジルでの最終戦は互いに最後まで譲らない激しい試合となりました。
第1ピリオドに後藤崇介選手の得点で先制した日本ですが、その直後同点に追いつかれます。その後は互いに譲らず1-1で最終ピリオドを迎えました。しかし日本は最終ピリオド開始1分、2分と立て続けに失点してしまいます。2点を追う日本は相手のゴールへ再三攻め込みますが、なかなかゴールを奪うことができません。そんな日本を救ったのは、キャプテンの茂怜羅オズ選手でした。試合時間残り3分に強烈なシュートを決め、チームの雰囲気を一気に変えると、試合終了間際に後藤崇介選手が今日2点目となる同点弾を決め、試合は3分間の延長戦へ。
延長開始2分、ミスから相手に失点を許してしまった日本ですが、再び終了間際に今度は山内悠誠選手が劇的なゴールを決め、決着はPK戦へともつれ込みます。日本のGKの杉田哲司選手のファインセーブ等により、日本はPK戦を2-1で制し、今回のブラジルでの戦績を4戦4勝としました。
チームは試合後,飛行機でアルゼンチンのブエノスアイレスへと移動しました。
監督・選手コメント
マルセロ・メンデス監督
今日の試合もとても難しい試合になりました。個々の能力がとても高い選手が揃ったチーム相手に日本は、2点のビハインドから追いつき最後にはPKで勝つことが出来てとても満足しています。決めなければいけなかったセットプレーのチャンスはいくつか逃しましたが、最終的に勝利したということを素直に嬉しく思います。
杉田哲司 選手(湘南SPREAD1545)
今日の試合では、何よりも勝つことが出来て良かったです。ブラジルでの最後の試合ということもあり、選手各々が気持ちの入ったプレーを見せることができました。第3ピリオド、延長戦と最後まで諦めずに、終了間際に追いつくことができたことはとても嬉しく思います。自分もPKを1本止め、チームの勝利に貢献できたので良かったです。
原口翔太郎 選手(東京レキオスBS)
今日までブラジルでは、とても素晴らしい環境の中で充実した活動を行うことが出来ました。今日の試合では、難しい展開の中、勝利することが出来たので今後のチームの自信に繋がると思います。個人としては、まだまだ課題がありますが、アルゼンチンとの残り2試合に向けてコンディションを整え、万全の状態で試合に臨めるように努めたいです。
スケジュール
ブラジル遠征 (リオデジャネイロ) | ||
---|---|---|
1月14日(水) | トレーニング | |
1月15日(木) | トレーニング | |
1月16日(金) | トレーニング | |
1月17日(土) | 4-2 | トレーニングマッチ 対 Vasco da gama |
1月18日(日) | 6-2 | トレーニングマッチ 対 Fluminense |
1月19日(月) | トレーニング | |
1月20日(火) | 5-3 | トレーニングマッチ 対 Praia JR |
1月21日(水) | 4-4 PK 2-1 |
トレーニングマッチ 対 リオデジャネイロ選抜 |
アルゼンチン遠征(ブエノスアイレス) | ||
1月22日(木) | トレーニング | |
1月23日(金) | 10:30 | トレーニングマッチ 対 アルゼンチン代表 |
1月24日(土) | 10:30 | トレーニングマッチ 対 アルゼンチン代表 |
※時間は全て現地時間