JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、地元の男子高校生と練習~千葉合宿1日目~

ニュース

なでしこジャパン、地元の男子高校生と練習~千葉合宿1日目~

2015年06月01日

なでしこジャパン、地元の男子高校生と練習~千葉合宿1日目~

5月31日(日)、FIFA女子ワールドカップへ向かうなでしこジャパンは、30日(土)のオフを明けて千葉県内でトレーニングを再開しました。

午後には、東京都内で行われたなでしこジャパン応援イベントに参加。その後、夕方から行われたトレーニングには、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督をはじめSAMURAI BLUE(日本代表)のコーチングスタッフらが視察に訪れ、佐々木則夫監督とあいさつを交わす場面も見られました。

軽めのウォーミングアップから始まり、パス交換などを挟んで体が温まったところで、地元の男子高校サッカー部との合同練習へ。スピードと体格で勝る男子高校生を相手に、どうゴールを守り、どうゴールを奪うかに重点を置いてトレーニング。15分×2本の紅白戦を含め、2時間以上にわたって汗を流しました。

宮間あや選手は、「フィジカルのある相手でも、攻守の切り替えの早さで勝負できることは理解しています。しかし、これまでは細かすぎるプレーを選択することもありました。劣勢の中でハッキリするところとの使い分けを意識しました」と練習試合における意図を話し、スピードやフィジカルで上回る相手の対処法を再確認していました。

夕食後には、ハリルホジッチ監督が食事会場に現れ、チームを激励。「四年前に皆さんは素晴らしい成績を残しました。もう一度同じことを成し遂げることは大変困難なことです。世界一を目指して頑張ってきてください」と語りかけました。

なでしこジャパンは6月1日(月)、国内で最後のトレーニングに臨みます。

選手コメント

MF #8 宮間あや 選手(岡山湯郷Belle)
4年前のドイツ大会前とはチームの完成度が違うと感じています。ドイツ大会も4年間をかけてチームを作り上げ、「どうなってしまうんだろう」という部分もありつつ、「とにかくぶつかるしかない」という気持ちでした。今も「ぶつかるしかない」という気持ちは同じですが、自分たちのサッカーに対する理解度や技術、経験と、この4年間で積み上げてきているものがあります。
大仁邦彌会長からは「プレッシャーを感じすぎず、日本らしさを出して戦ってきてください」と言われました。すでにカナダ入りしているチームもありますが、私たちが実感するのはカナダに入ってからだと思います。

DF #3 岩清水梓 選手(日テレ・ベレーザ)
4年前も今も、私たちのやることは変わりません。ただ注目度が全然違うので、カナダに向けて良い緊張感を持っていけるという部分では違うと思います。(レギュラー争いは)実際に試合に関われる選手が多ければ多いほど、チームにとっては良いことだと思います。
壮行試合の2試合で失点がなかったのは良いことですが、危ないシーンを見逃してはいけないので反省材料として、ラインの高さの設定、そしてGKの飛び出し方などを話し合っていきたいです。GKは誰が出てもその人の特長を出してあげたいと考えています。それぞれのスピードや守備範囲などをはっきりとさせておけば大丈夫だと思います。

MF #13 宇津木瑠美 選手(モンペリエHSC/フランス)
試合に出たら、点を取りに行くプレーにもっと絡みたいと考えていました。リスクを冒してでも前にポジショニングできればと。イタリア戦では大儀見選手が得点しましたが、チームには安藤選手や菅澤選手といったタイプのちがう良い選手がいます。これまでは同じパターンでしか点を取れていないので違う得点パターンもつくっていければと思います。選手はみんな良いコンディションなので、誰が試合に出ても遜色はありません。実際に誰がプレーしても変わらない力が今のチームにはあります。

DF #4 熊谷紗希 選手(オリンピック・リヨン/フランス)
ドイツ大会のときは、現地に入って練習試合などで勝っていきながらチームが良くなっていった部分がありました。大切なのは、初戦を勝ち切ることです。良い内容のゲームを重ねていきチームとしても個人としても良くしていきたいと思います。この4年間、ずっと一緒にプレーできたわけではないのですが、4年前よりもスタート地点を高くしておきたいです。新しい守備のシステムをワールドカップで実際にやるかどうかは監督の判断次第ですが、チームのオプションを増やせたことは良いことだと思います。

FIFA女子ワールドカップ カナダ2015

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー