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ニュース

 U-15日本代表 トレーニングマッチを2試合実施

2015年06月08日

 U-15日本代表 トレーニングマッチを2試合実施

トレーニングマッチ 第1戦

U-15日本代表 vs 柏レイソルU-18
2015年6月7日(日)キックオフ9:45 試合時間 90分(45分ハーフ)
日立柏総合グラウンド(千葉県/柏市)

U-15日本代表 6-1(前半3-0、後半3-1)柏レイソルU-18

得点
14分 山田寛人(U-15日本代表)
23分 棚橋尭士(U-15日本代表)
35分 山田寛人(U-15日本代表)
49分 中村敬斗(U-15日本代表)
62分 福岡慎平(U-15日本代表)
74分 中村敬斗(U-15日本代表)
77分 失点


前半メンバー
GK:谷晃生
DF:監物拓歩、白圡大貴、瀬古歩夢、桂陸人
MF:平川怜、喜田陽、森田晃樹、棚橋尭士
FW:山田寛人、久保建英

後半メンバー
GK:青木心
DF:河井哲太、杉井颯、山崎大地、森田晃樹
MF:菅原由勢、鈴木冬一、福岡慎平、粟野健翔
FW:中村敬斗、宮代大聖

交代
31分 谷晃生 → 青木心
61分 青木心 → 石井僚
61分 森田晃樹 → 喜田陽
75分 喜田陽 → 白圡大貴

トレーニングマッチ 第2戦

U-15日本代表 vs 横浜F・マリノスユース
2015年6月7日(日)キックオフ16:00 試合時間90分(45分ハーフ)
東京工業大学田町キャンパス(東京都/港区)

U-15日本代表 2-5(前半0-2、後半2-3)横浜F・マリノスユース

得点
15分 失点
22分 失点
48分 失点
60分 失点
64分 失点
78分 山田寛人(U-15日本代表)
81分 久保建英(U-15日本代表)

前半メンバー
GK: 青木心
DF: 河井哲太、杉井颯、山崎大地、粟野健翔
MF: 菅原由勢、鈴木冬一、福岡慎平、桂陸人
FW: 中村敬斗、宮代大聖

後半メンバー
GK: 石井僚
DF: 監物拓歩、白圡大貴、瀬古歩夢、桂陸人
MF: 平川怜、喜田陽、森田晃樹、棚橋尭士
FW: 山田寛人、久保建英

交代
31分 青木心 → 石井僚
60分 石井僚 → 谷晃生
60分 桂陸人 → 鈴木冬一
72分 鈴木冬一 → 福岡慎平
76分 白圡大貴 → 菅原由勢

マッチレポート

U-15日本代表は8日(日)、2試合の練習試合を実施しました。両試合とも前半・後半の出場メンバーを総入れ替えして行いました。

午前は柏レイソルU-18と対戦。日本は試合序盤アグレッシブな攻守の切り替えで相手に決定機を作らせません。徐々に試合のリズムを掴むと、14分、瀬古歩夢選手のロングパスに反応した山田寛人選手が1対1を冷静に決め先制点をあげます。さらに23分、久保建英選手のスルーパスを棚橋尭士選手がGKをかわして流し込み2点目。さらに35分、コーナーキックを山田寛人選手がヘッドで流し込み追加点、前半を終了します。後半に入っても日本は攻守の素早い切り替えから得点を上げます。49分には中村敬斗選手が見事なロングシュートを、62分には福岡慎平選手がインターセプトからそのまま冷静に決め追加点。74分には再び中村敬斗選手がゴールを決め6点目。その後失点を許しますが、柏レイソルU-18に6-1で勝利しました。

午後は横浜F・マリノスユースと対戦。午前とは異なり試合開始から激しいプレスで日本は劣勢が続きます。15分に失点し、続いて22分にもサイドから崩されて失点。鈴木選手が惜しいシュートを放つも決定機はなかなか作れない状況が続き前半を終了します。後半に入っても流れを掴むことができない日本は48分に再び失点。さらに60分にはPKで、64分にはロングシュートを豪快に決められ5失点目。苦しい状況の中、日本も粘りを見せます。78分に久保選手のループパスを山田選手が冷静に決めて1点を返します。さらに81分ゴール前の混戦の中、相手DFのクリアミスから久保選手が決めて2点目。攻め続ける日本は惜しいシュートが続きますが、得点を奪うことが出来ず、2-5で敗戦しました。

選手コメント

瀬古歩夢 選手(セレッソ大阪U-15)
相手の早いプレスの中、全くボールを繋げることが出来ず最初は戸惑っていましたが、横浜F・マリノスユースとの試合終盤は自分達の流れを掴んで良い流れが出来ました。また個人としても今回の遠征目的である「闘うこと」を意識して球際や1対1の場面で負けてなかったことは良かったです。課題としては、具体的なコーチングが出来なかったことや1つ1つのプレーの質の改善が必要だと感じました。今後も長所を活かす努力を怠らず、日々の練習も頑張っていきたいです。

谷晃生 選手(ガンバ大阪ジュニアユース)
今日の試合では1試合30分間と短い出場時間でしたが、課題であったコーチングを続けて出来たことは良かったです。まだまだプレーの質を高める必要があるので、コーチングのタイミング、守備範囲を広くする為のポジショニング、リーダーシップなどこの2日間で出来たことや課題を整理して明日のトレーニングに臨みたいと思います。

監物拓歩 選手(清水エスパルスジュニアユース)
相手がフリーでボールを持った際の自陣背後への予測、攻撃のスイッチを入れるパスの精度、全体のプレースピードが遅いこと、相手のシュートに体を張って守れなかったことなど、2試合を経験して非常に課題が残る場面が多かったです。課題を少しでも克服出来るように、明日の練習から日々の練習でも集中力高く意識して取り組みたいと思います。

粟野健翔 選手(ベガルタ仙台ジュニアユース)
今回の遠征では自分と同じポジションのチームメイトの良い部分を盗みとること、強い相手に対してどのようなプレーが通じるか試すことが目的でした。今日の試合では1対1の守備の対応は自信になりましたが、サイドバックでのラインコントロールやフィジカル面、浮き球の処理などは課題に感じました。明日のトレーニングは少しでも吸収できることを見つけて頑張りたいです。

鈴木冬一 選手(セレッソ大阪U-15)
2試合とも課題が残る試合でした。チームの追い上げる雰囲気や声を出し合うチームワークは良かったのですが、個の部分で自分の長所が出せる場面が少なかったです。ドリブルで仕掛けることは強豪相手にも通じる場面がありましたが、シュートの精度やサイドバックでプレーした際のポジショニングやマークの受け渡しは課題が残りました。明日の練習まで気を抜かず集中して良い遠征にしたいと思います。

スケジュール

6月6日(土) AM/PM トレーニング
6月7日(日) 6-1
2-5
vs 柏レイソルU-18
vs 横浜F・マリノスユース
6月8日(月) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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