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U-16日本女子代表候補 6月国内トレーニングキャンプ活動レポート(6/22)
2015年06月23日
U-16日本女子代表は、大阪府内でトレーニングキャンプをスタートしました。
厚い雲が覆う中、トレーニングを開始。まずはジョギングをし、体を温めます。その後、アイスブレイクの1つとして6人1組が輪になって手を繋ぎながらリフティング。決められたラインを越すまで競争します。アジリティ、体幹トレーニングといった基本的なトレーニングメニューも行い、フィジカルの強化を図ります。鳥かごを経て、最後は3対3のミニゲームを行い、本日のトレーニングを終えました。
夕食後のミーティングでは、11月に行われるAFCU-16女子選手権に向けて、チームの目標を改めて確認しました。また、4月に行われたトレーニングキャンプの振り返りや、5月に行われたU-19日本女子代表アメリカ遠征の試合映像を見て、良い攻撃や守備のイメージをチームで共有しました。
選手コメント
安部由紀夏 選手(藤枝順心高校)
今回、初めて代表合宿に参加し、今日はとても楽しくトレーニングをしました。初めて会う選手とのトレーニングでしたが、遠慮せずに積極的にコミュニケーションをとっていきたいと思います。また、これからの練習や試合では、自分らしさを発揮して大胆にプレーしていきたいです。そして、AFCU-16女子選手権に繋げられるようにしたいです。
遠藤純 選手(JFAアカデミー福島)
今回が2回目のU-16女子代表合宿の参加となりました。プレーの質にこだわり、互いにコミュニケーションを取り、明るく楽しくトレーニングをすることができました。夜のミーティングでは、栄養の話や前回のトレーニングキャンプの振り返り、U-19女子代表の試合を映像で見ました。今回、U-16インターナショナルドリームカップ参加のため、U-16日本代表のほか、U-16フランス代表、U-16チリ代表、U-16コスタリカ代表が同じ宿舎なので、少しでもコミュニケーションを取ったり、4日間という短い期間をしっかりと自分のものにし、悔いのないようにしたいです。
松田紫野 選手(日テレ・メニーナ)
今日のトレーニングは、良い雰囲気でスタートを切ることができたと思います。トレーニングマッチを2試合行いますが、1つ1つの試合でのパスの質やシュートを決め切ることなど、細かいところを丁寧にこだわってプレーしたいです。また、積極的にボールに関わり、自分から声を出してチームメイトとコミュニケーションを取りたいです。
高橋はな 選手(浦和レッズレディースユース)
声をたくさん出すことを意識して臨んだトレーニングでは、アジリティや体幹、パス&コントロールやボール回しを行い、最後に3対3のミニゲームを行いました。しっかりと声を出し、たくさんの人とコミュニケーションをとれるようにして、トレーニングや試合の中でのプレーの連携に繋がるようにしていきたいです。明日からは、午前、午後の練習や練習試合があるので、常に全力で取り組みたいです。試合では、絶対に勝てるように、そしてたくさんのことを得られるようにしたいです。
スケジュール
6月22日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
6月23日(火) | AM/PM | トレーニング |
6月24日(水) | AM/PM | トレーニング |
6月25日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
今後の予定
8月17日~23日 | トレーニングキャンプ(国内) |
---|---|
10月5日~8日 | トレーニングキャンプ(国内) |
10月27日~11月16日 | AFC U-16女子選手権2015中国(11/4~15@武漢) |
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