トレーニングマッチ第1戦
2015年7月29日（水）キックオフ 15:30   試合時間 30分×4本
クロアチアピッチ(新潟県十日町市)

U-19日本女子代表候補   5-1（1st 1-0、2nd 0-0、3rd 1-1、4th 3-0）  新潟江南高等学校

得点
25分     籾木結花（U-19日本女子代表候補）
70分     失点（新潟江南高等学校）
78分     安齋結花（U-19日本女子代表候補）
92分     園田瑞貴（U-19日本女子代表候補）
111分   安齋結花（U-19日本女子代表候補）
118分   白木星（U-19日本女子代表候補）

スターティングメンバー
GK： 平尾知佳
DF： 清水梨紗、乗松瑠華、市瀬菜々、北川ひかる
MF： 杉田妃和、隅田凜、清家貴子、長谷川唯、籾木結花
FW： 小林里歌子

2本目
GK： 松本真未子
DF： 清水梨紗、乗松瑠華、市瀬菜々、北川ひかる
MF： 杉田妃和、隅田凜、清家貴子、長谷川唯、籾木結花
FW： 小林里歌子

3本目
GK： 松本真未子
DF： 松原志歩、土光真代、三浦桃、宮川麻都
MF： 安齋結花、水谷有希、三浦成美、西田明華
FW： 白木星、園田瑞貴

4本目
GK： 浅野菜摘
DF： 遠藤優、土光真代、羽座妃粋、竹村美咲
MF： 安齋結花、水谷有希、三浦成美、西田明華
FW： 白木星、園田瑞貴

交代
41分    清家貴子 → 三浦成美
50分    市瀬菜々 → 三浦桃
53分    籾木結花 → 白木星
79分    松本真未子 → 浅野菜摘

マッチレポート

トレーニングキャンプ2日目を迎え、新潟江南高等学校とのトレーニングマッチ（30分×4本）を行いました。

立ち上がりこそ相手の寄せの早さに苦戦しますが、徐々に日本が主導権を握ります。10分、DF清水梨紗選手のパスに抜けだしたFW小林里歌子選手がゴール前に折り返すも味方に合いません。25分、右サイドでMF杉田妃和選手、MF長谷川唯選手と繋ぎ、最後はFW籾木結花選手がシュート、先制点を挙げ、1-0とします。

先制点を得た日本ですが、2本目も攻撃の手を緩めません。3人の選手を入れ替え、追加点を狙います。幾度かチャンスを作り出すも、シュートを決め切ることができず、1-0のまま2本目を終了します。

3本目、メンバーを大幅に入れ替えて臨みます。70分に失点を喫するも、直後の78分、DF宮川麻都選手、MF園田瑞貴選手と繋ぎ、最後はMF安齋結花選手が決め、2-1とします。

更に追加点を狙い挑んだ4本目は、92分に園田選手、111分に再び安齋結花選手が得点を重ね、4-1とします。118分には、左サイドをFW白木星選手がドリブルで突破、ゴール右に流し込み5-1とし、試合を終了しました。

監督・選手コメント

高倉麻子 監督
AFCU-19女子選手権まで1ヶ月をきり、チームとして攻守にわたって連動し、コンビネーションを上げていこうと試合に入りました。男子高校生のスピード、パワーにしっかり対応しながら、自分たちの良さを出して、いろいろな形で得点できたことは収穫です。もっとすべての質を上げ、31日に行われるトレーニングマッチに臨みたいです。

三浦桃 選手（日本体育大）
男子高校生はスピードもあるので、試合の中ですぐに慣れなければいけないと思いました。個人としては、ボールばかり見るのではなく、DFラインを合わせることや、1対1の場面でうまく対応できなかったところがあったので、練習から意識して改善したいと思います。判断力を上げることや、細かいポジショニングなど、もっとレベルアップして男子選手が相手でも余裕を持ってプレーできるようにしたいと思いました。残り2日間の中で今日の課題を少しでも克服できるようにしたいと思います。

安齋結花 選手（ジェフユナイテッド市原・千葉レディース）
私は3本目からの出場でしたが、3本目はボールを持っている人が孤立してしまったり、人数がかけられなかった部分もありました。4本目は修正して人が関わってゴールに向かってプレーすることが出来ました。個人としては、シュートを意識していたので、点を取ることが出来たのは良かったのですが、パスミスをしてしまったり、ドリブルをしようとして相手の足にボールを引っ掛けてしまうことがありました。これからのトレーニングで、課題を少しでも修正していきたいと思います。 

スケジュール

今後の予定