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U-20日本女子代表 アメリカに勝利し2連勝で遠征を締めくくる
2016年05月28日
国際親善試合 vs U-20アメリカ女子代表
2016年5月27日(金) キックオフ時間 19:00 試合時間 90分(45分×2)
Sir John Guise Stadium(パプアニューギニア/ポートモレスビー)
U-20日本女子代表 5-0(前半3-0、後半2-0)U-20アメリカ女子代表
得点
15分 河野朱里(U-20日本女子代表)
39分 神田若帆(U-20日本女子代表)
44分 水谷有希(U-20日本女子代表)
56分 河野朱里(U-20日本女子代表)
73分 松原志歩(U-20日本女子代表)
スターティングメンバー
GK:松本真未子
DF:守屋都弥、市瀬菜々、南萌華、松原志歩
MF:吉田凪沙、大久保舞、神田若帆、水谷有希
FW:河野朱里、児野楓香
サブメンバー
GK:浅野菜摘
MF:西川彩華、島村友妃子、上野真実、安齋結花
FW:鳥海由佳
交代
59分 吉田凪沙 → 西川彩華
68分 児野楓香 → 島村友妃子
79分 市瀬菜々 → 安齋結花
マッチレポート
U-20日本女子代表は27日(金)、U-20アメリカ女子代表と対戦しました。
約2,800人の観衆が見守る中、19:00にキックオフ。日本は序盤から相手ゴールを攻め立てます。15分、DF市瀬菜々選手が前線にロングボールを送ると相手DFがクリアミス。そのボールをFW河野朱里選手が拾いゴール、日本は先制点を得ます。39分、中盤でDF吉田凪沙選手がMF神田若帆選手にパスを送ると、右サイドをドリブルで勢い良く突破します。オーバーラップしたDF守屋都弥選手とのワンツーでゴール前に抜け出してシュートを放ち、2-0とします。前半終了間際の44分、再びDF守屋選手が右サイドをオーバーラップし、右サイドからゴール前に低いクロスを送ると、MF水谷有希選手が合わせ3-0とします。
後半に入っても日本は攻撃の手を緩めません。56分、MF水谷選手が相手のパスをカットすると、FW河野選手へスルーパス。河野選手が冷静にゴールへ流し込み、4-0とします。73分には、左サイドをドリブル突破したDF松原志歩選手がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これを自らが決めて5得点目。このまま5-0で試合を終え、U-20日本女子代表はパプアニューギニア遠征を2連勝で締めくくりました。
監督・選手コメント
高倉麻子 監督
世界ランク1位・アメリカのU-20代表と、U-20女子ワールドカップ開催地であるパプアニューギニアで対戦できたことは大変貴重な経験となりました。選手がチームの規律を守り、ハードワークした結果、良い時間帯に先制点を得ることができ、その後も得点を重ねることができました。一方で、攻守ともにパスのズレやシュートの精度、DFラインのバランスに課題が残りました。本番まで残り5ヶ月。各自それぞれの課題を持ち帰って、チームとしても、個人としても成長していきたいです。
DF #4 南萌華 選手(浦和レッズレディースユース)
前半の入りの部分で、最初に相手に裏に走られ、ピンチを招いてしまいました。もっと準備をして良い対応ができたはずと反省しています。アメリカが疲れてきて、自分たちのペースでボールを回しているにも関わらず、ボールを失ったり、急いで縦にパスをいれてしまったりしたところは、もっと状況を理解して全体で良い攻撃、カウンターをくらわない攻撃ができたらよかったと思います。良い形で点が入り、勝つことができたので良かったです。
FW #11 河野朱里 選手(早稲田大学)
90分を通して集中力を切らさず戦えたと思います。しかし、パスのスピードや質など様々な課題が出ました。試合全体の流れを考え、プレーを変えることを全員ができればもっと良かったと思います。遠征はこれで終わりますが、自分のチームに戻っても、課題を改善するよう意識したいです。
スケジュール
5月23日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
5月24日(火) | AM 10-0 |
トレーニング vs U-20パプアニューギニア女子代表(Sir John Guise Stadium) |
5月25日(水) | AM/PM | トレーニング |
5月26日(木) | AM/PM | トレーニング |
5月27日(金) | AM 5-0 |
トレーニング vs U-20アメリカ女子代表(Sir John Guise Stadium) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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