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U-20日本女子代表候補 新潟県で活動を開始

2016年06月21日

U-20日本女子代表候補 新潟県で活動を開始

11月にパプアニューギニアで行われるFIFA U-20女子ワールドカップに出場するU-20女子代表候補は20日(月)、新潟県でトレーニングキャンプを開始しました。

初日の20日(月)は、前日になでしこリーグなど所属チームでの試合が行われたため、ランニングなどのリカバリートレーニングを中心に1時間ほど汗を流し、午前のトレーニングを終えました。

午後は、パス&コントロールからスタート。7人1チームでのポゼッション、シュートのトレーニング、最後に7対7のゲームを行い、この日のトレーニングを終えました。

夕食後には、競技規則改定に伴い、小川佳実審判委員長による選手へのレクチャーが行われました。

レクチャーが終わっても、選手は日頃から疑問に感じていることを個別に小川委員長に質問する場面が見受けられました。

21日(火)は16:00より帝京長岡高校とトレーニングマッチを行います。

選手コメント

平尾知佳 選手(浦和レッズレディース)
午前中はリカバリーを中心としたメニューをこなし、久しぶりに会った仲間や初めて会った仲間たちと話せて楽しくリフレッシュできた時間でした。午後は、気持ちを切り替えて仲間で高め合えたトレーニングでした。世界一になるためにまだまだ私自身も成長しないといけないし、仲間と高め合える環境、雰囲気作りをしていきたいと思います。明日は男子高校生と試合です。消極的になるのではなく、積極的にアピールしていきたいと思います。

松原志歩 選手(セレッソ大阪堺レディース)
今日のトレーニングを終えて、パス&コントロール、シュートなどの質を高めていかなければいけないと感じました。チームのリーグ戦やカップ戦などであまり長い間集まって合宿することは出来ないですが、短い間でチームの連携などを高めていけるようにしたいです。個人としても少しでもレベルアップし、課題を克服できるように頑張りたいです。

上野真実 選手(愛媛FCレディース)
今回初めて一緒にプレーする人が多く、思い通りにいかない部分も出てきますが、1つ1つのプレーにこだわり、その中でパスの質や精度を高めアピールにもつなげていきたいと思います。明日の試合では、得点に絡めるようなプレーでチームの勝利に貢献したいです。

スケジュール

6月20日(月) AM/PM トレーニング
6月21日(火) AM/PM トレーニング
6月22日(水) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

 

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