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ニュース

ビーチサッカー日本代表 中国遠征 第3戦ビーチサッカーベトナム代表戦

2016年08月26日

ビーチサッカー日本代表 中国遠征 第3戦ビーチサッカーベトナム代表戦

Continental Beach Soccer Tournament 2016 vs ビーチサッカーベトナム代表
2016年8月25日(木) キックオフ時間 14:00 試合時間 12分×3
オルドス市スポーツセンター(中国/オルドス)

ビーチサッカー日本代表 8-4(1st 3-2、2nd 3-0、3rd 2-2)ビーチサッカーベトナム代表

得点
1分 後藤崇介(ビーチサッカー日本代表)
3分 茂怜羅オズ(ビーチサッカー日本代表)
5分 失点(ビーチサッカーベトナム代表)
9分 茂怜羅オズ(ビーチサッカー日本代表)
9分 失点(ビーチサッカーベトナム代表)
13分 中原勇貴(ビーチサッカー日本代表)
20分 赤熊卓弥(ビーチサッカー日本代表)
21分 赤熊卓弥(ビーチサッカー日本代表)
29分 失点(ビーチサッカーベトナム代表)
30分 照喜名辰吾(ビーチサッカー日本代表)
31分 田畑輝樹(ビーチサッカー日本代表)
33分 失点(ビーチサッカーベトナム代表)

スターティングメンバー
GK:河合雄介
FP:茂怜羅オズ、田畑輝樹、松尾那緒弥、後藤崇介

サブメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:原口翔太郎、中原勇貴、佐藤栄祐、赤熊卓弥

マッチレポート

Continental Beach Soccer Tournament 2016に参加しているビーチサッカー日本代表は25日午後、ビーチサッカーベトナム代表との3/4位決定戦を戦いました。準決勝のイラン戦を終えて昨晩ミーティングを行ったチームは、もう一度切り替えて今日の3/4位決定戦に全力を注いで国のために勝利を掴みとろうと、気持ちを新たにこの日の試合に臨みました。

試合は開始早々から動きます。第1ピリオド1分、ペナルティエリア近くでFKを獲得した後藤崇介選手が、直接ゴールを決め先制に成功します。続く3分には、ピッチ中央でのFKを今度は茂怜羅オズ選手が確実に決めて2-0とリードします。

しかし5分にはピッチ中央でファウルを取られベトナムにFKを与えてしまうと、そのFKでGKの裏をかいたループシュートを見事に決められ、1点差に詰め寄られます。

しかし失点した後も日本のペースは続き、ゴール前でのコンビネーションから何度もチャンスを作り、9分には茂怜羅選手が再びFKを決めて3-1とし、その直後に相手の距離の長いFKを直接決められたものの、3-2と日本が1点をリードして第1ピリオドを終了します。

第2ピリオドに入っても日本が積極的に攻め続けます。13分にはゴール正面からのFKを中原勇貴選手が決めると、20分と21分には立て続けに赤熊卓弥選手が豪快なオーバーヘッドシュートを決め、6-2と相手を突き放します。また守備では、GK河合雄介選手の好セーブなどもあり、第2ピリオドを無失点に抑えて終了します。

第3ピリオドでは、29分に失点してしまいますが、その直後にGK照喜名辰吾選手が打ったシュートがそのままゴール左隅に決まると、31分には田畑輝樹選手がFKを直接決めて8-3とさらに突き放します。その後ベトナムに1点を返されますが、日本が試合開始から危なげない試合運びで、8-4で勝利しました。

その結果、最終順位は、優勝イラン、準優勝オマーン、3位日本となりました。

チームは明日26日(金)早朝に現地オルドスを出発し、同日夜日本に帰国します。

監督・選手コメント

マルセロ・メンデス 監督
私たちは今日ベトナム代表を相手に良い試合をしましたし、新しい選手たちにとってとても良い経験になったと思います。ビーチサッカーではフリーキックがとても重要な要素であり、そこから5つのゴールを奪えたことはとても良かったです。この大会では新しい選手が国際試合を経験できたこと、また今後の国際親善試合や重要な大会に向けてのメンバー選考ができ、とても実りのある遠征となりました。

FP #10 茂怜羅オズ 選手(Fusion)
ブラジル遠征から長い間が空いて、久しぶりに代表での海外遠征が再開しました。この中国でのトーナメントで、とても意味のある3試合をすることが出来ました。目標であった優勝する事が出来なくて3位になりましたが、間違いなくチームとしてステップアップしてるように感じることが出来ました。イランには大差で負けてしまいましたが内容的に非常にいい試合が出来ました。その試合で見つかった課題をしっかり修正して次の国際親善試合とアジアビーチゲームズには必ずいい結果出せるようにチーム全員で頑張っていきたいと思います。

FP #9 赤熊卓弥 選手(ドルソーレ北九州)
昨日の敗戦はとても悔しかったのですが、しっかりとチームで話し合い、切り替えて今日の試合に入っていくことができました。1試合を通して自分たちのペースでプレーできたと思いますし、監督の戦術通りに戦い、そして勝利することができてよかったです。個人的には、大会を通してもっとしっかりボールをキープして、チームに安定感を与えたり、チャンスの時にしっかりと得点できるようにしていきたいと思います。チームとしては、次の兵庫での国際試合とアジアビーチゲームズに向けて、自チームに戻って、しっかりとトレーニングをし今回の遠征より良い結果と内容を目指して頑張りたいと思います。

スケジュール

Continental Beach Soccer Tournament 2016
8月23日(火) 12-4 vs ビーチサッカータイ代表
8月24日(水) 1-5 準決勝 vs ビーチサッカーイラン代表
 8月25日(木)  8-4 3位決定戦 vs ビーチサッカーベトナム代表

※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。

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