1勝1敗で迎えたSAMURAI BLUE（日本代表）のアジア最終予選（Road to Russia）、イラク代表との試合が本日（10月6日）、埼玉スタジアム２００２で開催されます。この試合のオフィシャルプログラムも完成し、今日の試合会場で販売されます。

最終予選第2弾となる今回のプログラム表紙には、サポーターの声援を背に受けて試合に臨むSAMURAI BLUEの円陣シーンを使用しました。モノクロームの世界にサムライたちの静かなる闘志が表現されています。

巻頭の監督インタビューでは、1-2で敗れたアラブ首長国連邦連邦（UAE）との初戦、そして、アウェイで勝利したタイとの第2戦を振り返りながら、これからますますし烈さを極めていくアジアの決戦に向け、選手たちに求めることなどを聞きました。

メンバーリストに続くスペシャルインタビューは、初戦のUAE戦で日本代表史上6人目となる国際Aマッチ100試合出場を果たした長谷部誠選手が満を持して登場。今回の最終予選の2試合の感想はもちろん、2006年2月のアメリカ代表との国際親善試合で日本代表デビューを果たしてからの10年を振り返りつつ、監督が代わっても選ばれ続けていることについての分析、自身の変化、若手選手への期待やドイツでプレーする上での心構え、さらには、今後のキャリアやいま関心を持っていることなど、長谷部選手の人となりを存分に知ることができるインタビューになっています。

ファン・サポーターはもちろん、プロ選手を目指す選手の皆さんにも是非、読んでいただきたい充実の内容です。

そのほか、リオデジャネイロオリンピックを経験し、SAMURAI BLUEで奮闘するU-23世代の「いま」をつづった「若きサムライたちの挑戦」、ヨーロッパで活躍する日本人選手をクローズアップした「挑戦の先へ」、代表プログラム恒例の「スペシャリスト列伝」では、今回は「サイドバック」をテーマに、日本代表におけるサイドバックの変遷や活躍した歴代プレーヤーにフォーカスします。

特別インタビューは、スペシャリスト列伝を受け、SAMURAI BLUEのサイドバックとして活躍し、2006年のFIFAワールドカップドイツ大会などに出場した加地亮選手（ファジアーノ岡山）に、現代サッカーにおける「サイドバック」の役割、それに適した選手、また、アジア予選や本大会の厳しさなどについて語ってもらいました。

アジア最終予選で対戦するチームの情報、連載の「リスペクトのある風景」もお楽しみに！

プログラムは、埼玉スタジアム２００２の南広場に1カ所、2Fコンコースに5カ所、5Fコンコースに2カ所に販売所を設置しています。スタジアムガイドはこちら

毎回、ホームゲームの会場で発売しますので、シリーズでそろえられてはいかがでしょう？観戦の記念に、お土産に、是非、お買い求めください。

スケジュール

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アジア最終予選（Road to Russia）

2016年10月6日(木) 19:35キックオフ(予定)
埼玉スタジアム２○○２
テレビ朝日系列 / NHK-BS1にて全国生中継
SAMURAI BLUE（日本代表）vs イラク代表
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2016年10月11日(火) 20:00（日本時間 18:00）キックオフ(予定) 
ドックランズスタジアム（オーストラリア/メルボルン）
オーストラリア代表 vs SAMURAI BLUE（日本代表）
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