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フットサル日本女子代表候補トレーニングキャンプ@神奈川 2日目
2016年12月23日
神奈川県箱根町で行われているフットサル日本女子代表候補のトレーニングキャンプは二日目を迎えました。
午前中の練習の前には全員がミーティングルームに集まり、前日に行われた練習試合を映像で振り返りながら、良かった点と修正すべき点を共有しました。その課題を踏まえて、午前中はロングカウンターや3対3形式で、攻守のポイントについて徹底的にトレーニングしました。午後のトレーニングではさらにセットプレーに重点をおき、コーナーキックやキックインでのフォーメーションを繰り返し練習しました。
またゴールキーパーは、フィールドプレーヤーより午前、午後とも30分早くトレーニングを開始し、村山竜三ゴールキーパーコーチの指導のもと、特別訓練を実施。最後にはチームに分かれて実践的なゲームを行い、明日の練習試合に備えて再度戦術を確認しました。
選手コメント
江川涼 選手(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
監督が代わり新しいチームのスタートの合宿に前回に引き続き呼んでいただきとても光栄に思っています。今日は、昨日のトレーニングマッチの反省、修正点をみんなで確認してからトレーニングを行いました。とても良い雰囲気と良いイメージを持ってトレーニングを行えたので、1日目のトレーニングマッチの反省を生かし、明日のトレーニングマッチも結果にこだわりつつ内容も納得いくような試合にしたいと思います。
加藤正美 選手(arco-iris KOBE)
前回に引き続き代表合宿に参加させてもらったことに感謝しています。今日は、昨日のトレーニングマッチからの課題を中心に連携プレーやセットプレー等の確認・カウンター練習等を行いました。どのトレーニングも全員が集中していたため、質の高いトレーニングになったと思います。まだまだミスが多くありますが、選手間でしっかりコミュニケーションを取り、良いプレーを増やして行きたいと思います。明日のトレーニングマッチでは、前回と今回で学んだことを生かして積極的にプレーし、良い雰囲気で合宿を終えたいとたいと思います。
櫻田未来 選手(レオグラスタ)
監督が新しくなりチームとしてどのようなフットサルを目指しているのか、今回の合宿では分かりやすく丁寧に教えてもらっています。このチームが目指しているもの、その中で個人として必要とされているものを理解し、自分のチームに帰っても継続してそれをさらに向上していけるよう、合宿の残りの時間を大切にしたいと思います。
田中千尋 選手(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
2日目は朝のミーティングから始まり、自分たちが意識すべき課題を明確にしてから練習に入りました。共通の認識がある中で、コミュニケーションを取りながら良いトレーニングができたと思います。最終日の明日は練習試合があるので、3日間の成果をしっかりと出し、勝ちにこだわって戦います。
スケジュール
12月21日(水) | PM | トレーニング/トレーニングマッチ |
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12月22日(木) | AM/PM | トレーニング |
12月23日(金) | AM | トレーニングマッチ |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。