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U-20日本代表候補、FC東京サテライトを相手に2-0で勝利
2017年03月09日
練習試合 vs FC東京サテライト
2017年3月8日(水) キックオフ時間14:00 試合時間(45分×2本)
小平グランド
U-20日本代表候補 2-0(1-0)FC東京サテライト
得点
16分 森島司(PK)
53分 久保建英
前半メンバー
GK 波多野豪
DF 浦田樹、町田浩樹、板倉滉、藤谷壮
MF 森島司、神谷優太、伊藤洋輝、佐々木匠
FW 邦本宣裕、岩崎悠人
後半メンバー
GK 辻周吾
DF 舩木翔、杉岡大暉、冨安健洋、岩田智輝
MF 針谷岳晃、坂井大将、原輝綺、遠藤渓太
FW 久保建英、小川航基
マッチレポート
東京都内1泊2日のトレーニングキャンプを行っているU-20日本代表候補は8日(水)、FC東京サテライトチームと練習試合を行い、2-0で勝利しました。
キャンプに参加した22名の選手たちを2つのグループに分け、前後半でメンバーを入れ替えた内山篤監督は、「初招集の選手はいないので、チームコンセプトはわかっている。組合せなどを変えたときに、彼らがピッチの上でどう判断できるかを見たかった」と練習試合の意図を語ります。最初の得点シーンは16分。岩崎悠人選手が切り込んでパスしたボールを森島司選手がゴール前に持ち込み、GKに倒されてPKを獲得。PKは、一度はGKに弾かれたものの、こぼれたところを押し込み、先制点を得ました。後半に入った53分、今度は原輝綺選手が右から入れたボールを小川航基選手がつなぎ、久保建英選手が落ち着いてゴールを決めました。
試合を振り返り、「今日に向けてしっかりコミュニケーションをとってやることができた」と語ったキャプテンの坂井大将選手。内山監督も「短いキャンプだったが、継続しているなかでのフィット感は感じたし、選手たちは意識高くやってくれた。大会に向けていい準備をしていきたい」と内山監督もコメントしています。
2日間の活動を終え、内山監督は「クラブと代表では戦術も違うし、集合したらいち早くチームコンセプトを理解してプレーできるようになってほしい」と声をかけて選手たちを送り出しました。U-20日本代表の次の活動は、3月下旬のヨーロッパ遠征となります。
選手コメント
MF 森島司 選手(サンフレッチェ広島)
動きながらタイミングよく中に入り、たくさん走ろうと思って試合に入りました。45分の出場でしたが、いつもより多くボールに絡むことができましたし、(PK獲得につながったシーンは)裏に抜ける動きを意識するなかでタイミングよくパスが来ました。FIFA U-20ワールドカップにはめちゃくちゃ出たいです。まずは、もっとJリーグでコンスタントに試合に出ることを意識してやりたいと思います。
MF 原輝綺 選手(アルビレックス新潟)
自分の長所であるボール奪取を意識してプレーしました。そのボール奪取から得点につなげられたのは一つの成果だと思います。ただ、もっと攻撃面でペナルティエリア付近に顔を出して、シュートやスルーパスといった回数を増やしていかないと、もっといい選手になれないと感じています。FIFA U-20ワールドカップのメンバーに選ばれるのと選ばれないのとでは、サッカー人生が変わってくると思うので、しっかりとメンバーに入れるように、所属クラブで試合に出て安定したプレーを見せたいです。
MF 伊藤洋輝 選手(ジュビロ磐田U-18)
5月のFIFA U-20ワールドカップに向けたメンバー争いと捉えています。昨日のトレーニングではアピールすることはできましたが、まだまだ自分のレベルは低いですし、もっとアピールしたいです。スピードもプロと比べると遅いので、高いレベルで経験を積んで、引っ張っていけるようになりたいです。守備でボールを奪い、そこから攻撃につなげる仕事がしたいです。
スケジュール
3月7日(火) | 17:00 | トレーニング(味の素フィールド西が丘)※一般公開 |
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3月8日(水) | 2-0 | 練習試合 vs FC東京(FC東京小平グランド)※一般公開 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※いずれの会場も駐車場はございません。公共機関をご利用ください。