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U-18日本代表、第23回リスボン国際トーナメントにむけ現地到着後トレーニングを開始
2017年06月13日

2019年のU-20ワールドカップに向けて活動しているU-18日本代表は、第23回U18リスボン国際トーナメントに参加するため、6月10日(土)午後10時に成田空港を出発し、ドバイ経由でおよそ22時間後の現地時間11日(日)の昼、ポルトガルのリスボンに到着しました。
初日である11日(日)は、ホテル周辺の公園でジョギングやストレッチなど軽めのトレーニングを行い、長時間の移動の疲れをとりました。

翌12日(月)は午前と午後の2部練習を行い、本格的なトレーニングが開始されました。
午前のトレーニングでは、ジョギングから始まり、リフティング等のボールフィーリングを行い、3対1のボールポゼッションでボールやグラウンドの感触を確かめました。最後にハーフコートの1タッチゲームを行い、およそ1時間軽めのトレーニングを終えました。
午後のトレーニング前には、ホテルでミーティングを行い、U-18日本代表が目指すサッカーの映像を見て、良いイメージを持ちながらグラウンドへ向かいました。
午後は方向の付けたパストレーニングから始まり、ポールを相手に見立てたパストレーニングからシュートまで運ぶ練習を行ないました。途中攻撃と守備のポジションに分かれ、シュートトレーニングとビルドアップの確認をし、残りの時間ゲーム形式のトレーニングで攻撃と守備の確認を入念に行ないました。

明日13日(火)の午前中もトレーニングを行ない、初戦のアメリカ戦に向けて最後の調整を行ないます。
選手コメント
GK #12 猿田遥己 選手(柏レイソルU-18)
久しぶりに代表に選出してもらい、少し緊張した中、2日目が終わりました。今回の遠征で初めてプレーする選手が多いのでコミュニケーションを多くとって仲間の特徴などを知るところから入りました。試合まであと2日なので自分のコンディションを上げていき、チームの連携をもっと深め全員で勝利を掴み、結果を残したいです。
DF #14 早坂翼 選手(平塚学園高校)
今回初招集ということもあり、最初は慣れない部分がありましたが、サッカーを通じてみんなとコミュニケーションをとれるようになりました。自分の特徴を活かして、また、日本代表としての誇りを持って、3試合全勝できるようにチームに貢献します。
MF #8 佐々木大樹 選手(ヴィッセル神戸U-18)
初めての代表招集で緊張感があり、まだまだわからないことも多いので、みんなともっとコミュニケーションをとって2日後の初戦であるアメリカ代表戦では、チームとして団結して勝利したいと思います。
スケジュール
| 6月11日(日) | PM | トレーニング |
|---|---|---|
| 6月12日(月) | AM/PM | トレーニング |
| 6月13日(火) | AM/PM | トレーニング |
| 第23回U18リスボン国際トーナメント | ||
| 6月14日(水) | 16:00 | vs U-18アメリカ代表(Municipal Sports Park/Mafra) |
| 6月15日(木) | AM/PM | トレーニング |
| 6月16日(金) | 18:00 | vs U-18ポルトガル代表(Municipal Sports Park/Mafra) |
| 6月17日(土) | AM/PM | トレーニング |
| 6月18日(日) | 11:00 | vs U-18ノルウェー代表(National Stadium/Cruz Quebrada) |
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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