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フットサル日本代表候補、4日間の充実したトレーニングキャンプを終える
2017年10月06日
愛知県名古屋市内で行われているフットサル日本代表候補トレーニングキャンプは、3日目となる10月4日(火)、前日に続き午前と午後2回のトレーンングを行いました。合宿初日、ブルーノ・ガルシア監督より1日に2回のトレーニングを行った際の疲労などから来るパフォーマンスの低下について、選手たちへ課題を与えたこともあり、今回のトレーニングキャンプでは、意識を高く持った選手たちが、トレーニング中から集中した様子でプレーに励みました。
この日も基礎的なトレーニングに始まり、より実践を意識した内容を行い、2日続けての強度の高い2部トレーニングを終えました。
翌日、トレーニングキャンプ最終日の10月5日(水)は、午前のみトレーニングを行いました。
今キャンプの4日間で計6回のトレーニングを通して初招集、久々の招集選手を含め、チーム全体へ監督が求める戦術・コンセプトの浸透を図りました。毎回のトレーニング前には、映像を用いたチームミーティングも行い、より高い理解度を選手たちへ伝える事が出来ました。チームは再来週も国内でトレーニングキャンプを行い、11月にタイで行われるAFCフットサル選手権2018東地区予選へ向けた準備を進めていきます。
選手コメント
GK 藤原潤 選手(バルドラール浦安)
4日間全てのトレーニングで選手全員が質の高いパフォーマンスをみせていたと思います。期間中は、自分たちキーパー陣のみで映像を用いたミーティングを行う等、それぞれが修正点を確認するなど充実した時間を過ごす事が出来ました。AFCフットサル選手権2018東地区予選では、対戦相手がどんな戦い方をしてくるか未知数なところはありますが、どんな相手でもしっかり戦えるように万全な準備をしていきたいと思います。
FP 加藤竜馬 選手(バルドラール浦安)
今回のトレーニングキャンプでは、チームの攻撃/守備のコンセプトを細かく確認しながら、とても雰囲気の良い中でトレーニングを行う事が出来ました。来月のAFCフットサル選手権2018東地区予選までの短い時間の中で、一人一人が自チームでのトレーニングの中から高い意識を持ってプレーし、大会では強い日本を見せつけたいと思います。
FP 星龍太 選手(名古屋オーシャンズ)
今回は久々の代表候補合宿でしたが、4日間の中で高い強度を保ちながら全員が集中してトレーニングを行えたと思います。AFCフットサル選手権2018東地区予選に向けて、これからもより監督のコンセプトを理解し、実現して行きたいと思います。
FP 皆本晃 選手(府中アスレティックFC)
AFCフットサル選手権2018東地区予選まで一ヶ月を切った中で、徐々にチーム内にブルーノ監督のコンセプトが浸透してきていると感じます。今回のトレーニングキャンプでも質の高いトレーニングを4日間行えたと思います。あとは実際の試合の中で状況に応じて使い分けていくことと、プレーのクオリティーを高めていくことが鍵になってくると思います。残り僅かな時間、チームとして集まれる回数も限られていますが、最高の準備をして備えて行きたいと思います。
FP 中井健介 選手(ペスカドーラ町田)
今回始めて代表候補トレーニングキャンプに参加し、とても刺激的で有意義な時間を過ごせました。ブルーノ監督が求めている、高い強度を保ちながらの4日間のトレーニングでは、セットプレー等の戦術面でのポイントをチームメイトたちとコミュニケーションを取りながらこなせたと思います。所属チームに戻っても、今回の経験を活かして今後も日本代表の武器になれるようにリーグ戦から結果を出していきたいと思います。
スケジュール
10月2日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
10月3日(火) | AM/PM | トレーニング |
10月4日(水) | AM/PM | トレーニング |
10月5日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。