JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > フットサル日本代表、終盤の追い上げも届かずアルゼンチンに敗れる ~国際親善試合第1戦~

ニュース

フットサル日本代表、終盤の追い上げも届かずアルゼンチンに敗れる ~国際親善試合第1戦~

2018年01月26日

フットサル日本代表、終盤の追い上げも届かずアルゼンチンに敗れる ~国際親善試合第1戦~

フットサル日本代表は1月25日(木)、東京都・大田区総合体育館でフットサルアルゼンチン代表と国際親善試合第1戦に臨みました。

対戦相手は2016年のFIFAフットサルワールドカップで初優勝を成し遂げたアルゼンチン。試合開始早々、世界王者がその力を発揮します。アルゼンチンはキックオフから一度自陣にボールを下げ、キャプテンのレアンドロ・クッソリーノ選手がロングボールを前線に送ります。このボールを受けたクリスティアン・ボルット選手がGK関口優志選手(名古屋オーシャンズ)の股下を射抜いてゴールネットを揺らしました。

開始わずか7秒で先制を許した日本は果敢に反撃に出ます。1分、吉川智貴選手(名古屋オーシャンズ)の左CKから清水和也選手(フウガドールすみだ)が強烈なシュート。4分に渡邉知晃選手(府中アスレティックFC)がトゥーキックで、12分には相手陣内でボールを奪った星翔太選手(バルドラール浦安)がシュートに持ち込みますが、いずれも相手GKニコラス・サルミエント選手の攻守に阻まれてしまいます。

15分には、前半最大のチャンスが訪れます。相手ゴール至近でボールを奪った室田祐希選手(ペスカドーラ町田)が清水選手へパス。清水選手が無人のゴールに放ったシュートは左へ逸れていきました。

決定機をつくるものの、なかなかゴールに結びつけずにいると、今度は相手に流れが傾きます。16分、ルーカス・ボロ・アレマニー選手のシュートは、一度はGK関口選手がセーブしますが、再びアレマニー選手に詰められて、2点目を献上。その2分後には、アラン・ブランディ選手の個人技でから最後はルシアノ・アベリノ選手に追加点を奪われ、3点を追う形で前半を終えます。

3点を追う日本ですが、世界王者と互角の戦いを展開します。33分、相手のFKの場面では、クッソリーノ選手のシュートをGKピレス・イゴール選手(ペスカドーラ町田)が顔面で防ぎ、会場を沸かせます。

直後に4点目を失いますが、ホームの大声援に後押しされる日本が意地を見せます。34分、最前線の清水選手に縦パスを入れた吉川選手が再びボールを受け、右足を一閃。待望のゴールが生まれます。

残り時間が4分を切ると、日本はGKイゴール選手に代わり吉川選手が入り、パワープレーに打って出ます。すると、39分には吉川選手からパスを受けた清水選手が左足で豪快にゴールネットを揺らし、2点差に詰め寄ります。しかし、日本の追い上げもここまで。国際親善試合の第1戦は2-4で敗れました。

試合記録はこちら

第2戦は会場を富山県・富山市総合体育館に移し、1月28日(日)に開催されます。

監督・選手コメント

ブルーノ・ガルシア 監督(フットサル日本代表)
この国際親善試合は、AFCフットサル選手権チャイニーズ・タイペイ2018に向けた準備の一環であり、その意味で非常に有意義な試合だったと思います。フットサルアルゼンチン代表に感謝します。私たちがいろいろな局面を支配した試合でしたが、決定機で決め切り、決定機を与えないという部分では、相手が上回っていました。今後、試合を振り返って改善や修正が必要な部分を分析し、次の試合をさらに中身が濃いものにして、AFC選手権に向かうための準備を進めたいと思います。

FP #4 齋藤功一 選手(フットサル日本代表/名古屋オーシャンズ)
チームにはあまりいない左利きとしてシュートを打つことを求められていますし、フィクソとして力強くプレーすることが自分の特長だと思うので、そこは出せた部分はありましたが、4失点目は僕の責任なので、しっかり反省したいと思います。落ち込むことは当然ですが、次に向けてまた力強いプレーができるようにしたいです。ちょっとのミスが命取りになると感じました。アルゼンチンはいろいろな相手と戦っているので、僕たちのプレスが効いているときもありましたが、回避されている部分もあり、そういう違いはプレーしていて感じました。

FP #6 吉川智貴 選手(フットサル日本代表/名古屋オーシャンズ)
開始早々の失点で浮足立ってしまい、うまく試合に入り切れませんでした。正直、アルゼンチンのプレッシャーは強いとは感じませんでしたし、日本が自由にやれているところもあったので、もっと一人一人が落ち着いてプレーすべきだったと思います。僕は若い選手のセットに組み込まれているので、バランスを取ってゲームを落ち着かせようと心掛けましたが、うまくいかない部分がまだ多くあります。世界王者はちょっとした隙やミスを見逃してはくれないので、次戦は開始1秒から100%以上の力を発揮して勝利を目指します。

FP #12 清水和也 選手(フットサル日本代表/フウガドールすみだ)
自分が決めるべきところで得点していれば、(どちらに転ぶか)分からない試合だったと思います。パワープレー時に点を取ることができ、良い部分も発揮できました。2年前、コロンビア代表と国際親善試合を戦ったときを思い出し、南米の選手のフィジカルの強さをイメージしながら試合に臨んだ中、ボールの置きどころを意識することによって、後半は少しずつリズムができました。吉川智貴選手の得点をアシストした場面もトラップを工夫する判断ができました。状況に応じて自分がするべきことを実践すれば、チャンスはつくれると分かりました。

FP #13 渡邉知晃 選手(フットサル日本代表/府中アスレティックFC)
フットサルアルゼンチン代表に対して、互角もしくは互角以上のゲームができたと思っています。チャンスで決め切る差が今回の結果となって表れたこと、負けたことはもちろん悔しいですが、悲観的になってはいけません。あとはチャンスをものにして、次の試合に勝つだけだと思っています。守備面でも一度自陣に引いてから相手の攻撃に対応するときと、前から積極的にボールを奪いにいくタイミングを使い分けることができました。収穫の多い試合でした。

ディエゴ・ジュストッシ 監督(フットサルアルゼンチン代表)
ポジティブな結果になって、非常にうれしく思っています。日本もアルゼンチンも、スペクタクルな試合をお届けできたと思います。われわれは20時間の移動の後、一度の練習を経てこの試合に挑みました。厳しい状況下で見せた選手のプレーは素晴らしかったです。試合では、あらゆる局面を日本に支配されましたが、このような展開になることは予想していました。ただ、われわれの方が決定機でゴールを挙げることができ、今回の結果を得ることができたと思っています。

スケジュール

1月22日(月) 10:00
18:00
トレーニング(アリーナ立川立飛)【一般公開】
トレーニング(アリーナ立川立飛)【一般非公開】
1月23日(火) 10:30
18:00
トレーニング(アリーナ立川立飛)【一般公開】
1月24日(水) 10:00
PM
トレーニング(アリーナ立川立飛)【一般公開】
公式練習【一般非公開】
1月25日(木) 10:00
トレーニング(アリーナ立川立飛)【一般公開】
2-4 国際親善試合 vs アルゼンチン代表(東京/大田区総合体育館)
詳しくはこちら
1月26日(金) 18:00 トレーニング(富山市総合体育館)【一般公開】
1月27日(土) AM
PM
トレーニング【一般非公開】
公式練習【一般非公開】
1月28日(日) 15:10
国際親善試合 vs アルゼンチン代表(富山/富山市総合体育館)
詳しくはこちら

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー