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ビーチサッカー日本代表 初戦でスペインに敗れる~Mundialito Almada 2018~
2018年06月16日
Mundialito Almada 2018 第1戦 vs スペイン代表
2018年6月15日(金) キックオフ時間 12:30 試合時間 12分×3
Costa da Caparica(ポルトガル/アルマダ)
ビーチサッカー日本代表 1-6(第1ピリオド1-1、第2ピリオド0-2、第3ピリオド0-3)ビーチサッカースペイン代表
得点
3分 失点(ビーチサッカースペイン代表)
7分 奥山正憲(ビーチサッカー日本代表)
13分 失点(ビーチサッカースペイン代表)
21分 オウンゴール(ビーチサッカースペイン代表)
27分 失点(ビーチサッカースペイン代表)
32分 失点(ビーチサッカースペイン代表)
33分 失点(ビーチサッカースペイン代表)
スターティングメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:松岡翔太、小牧正幸、大場崇晃、後藤崇介
サブメンバー
GK:河合雄介
FP:飯野智之、茂怜羅オズ、山内悠誠、奥山正憲
マッチレポート
ポルトガルで行われている国際大会「Mundialito Almada2018」に参加しているビーチサッカー日本代表は15日(金)、ビーチサッカースペイン代表と第1戦を戦いました。去年のFIFAビーチサッカーワールドカップバハマ以来、およそ1年ぶりの国際試合となった一戦は、奥山正憲選手のゴールで一時は同点としましたが、終盤に失点を重ねて1-6でスペインに敗れました。
強い日差しが照りつける現地時間12時30分、日本ボールでキックオフ。第1ピリオド序盤、照喜名辰吾選手のからのパスにゴール前の後藤崇介選手が反応してチャンスを作りますが、相手ゴールキーパーの好セーブにより先制点には至りませんでした。3分に再度照喜名選手のパスに後藤選手が合わせてチャンスをつくりますが決めることができず、その直後に相手のカウンターから先制点を奪われます。しかし、7分に飯野智之選手のパスを受けた奥山選手が、ゴールキーパーとの1対1を冷静に決めて、同点とします。
第2ピリオドでは、開始早々の13分に角度のない場所からヘディングシュートを決められ、1-2と勝ち越されてしまいます。さらに21分には不運な形でオウンゴールを許し、1-3で第2ピリオドを終えます。
第3ピリオドも交代を上手く使い、流れを引き寄せようとしましたが、27分に相手のボレーシュート、試合終盤の32分にはゴール前のフリーキックから、そして33分には相手の個人技からと立て続けに失点を許し、日本はスペインに1-6で敗れました。
日本は現地時間16日(土)17:45より開催国であるビーチサッカーポルトガル代表と第2戦を戦います。
選手コメント
FP #6 奥山正憲 選手(Loewe Yokohama)
まず最初に今回の遠征をサポートしていただいた方々に感謝いたします。ラモス監督が就任し、新チームになっての初戦を勝利することができず、とても残念で悔しいです。まだ優勝の可能性が残っているので、残り2試合を勝利するために今回の試合で出てきた課題をチーム内でしっかりと話し合い、日本代表のプライドを持って全力で戦いたいと思います。
FP #8 小牧正幸 選手(ヴィアティン三重BS)
今日のスペイン代表戦はゲームのコントロールが出来なかったと思います。攻め急いだり、ボールの取りどころなどチームとして統一できていなかったと感じています。あと2試合勝つためにどんなプレーをしなければならないのかイメージして、明日のポルトガル戦に向けて準備します。
スケジュール
Mundialito Almada 2018 | ||
---|---|---|
6月15日(金) | 1-6 | 第1戦 vs スペイン代表 |
6月16日(土) | 17:45 | 第2戦 vs ポルトガル代表 |
6月17日(日) | 12:30 | 第3戦 vs メキシコ代表 |
※ 時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
MUNDIALITO ALMADA 2018
大会期間:2018年6月15日(金)~6月17日(日)