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U-17日本女子代表候補 岡山県・美作市でトレーニングキャンプをスタート
2018年07月03日
FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018に出場することが決まっているU-17日本女子代表は、7月2日(月)から岡山県美作市でトレーニングキャンプをスタートさせました。
午後のトレーニングの前に、岡山県の皆様、美作市の皆様が歓迎セレモニーを行ってくださいました。
多くの方々から激励の言葉をもらい、選手たちは良い緊張感のもと、トレーニングキャンプをスタートさせることができました。
セレモニー後のトレーニングでは、4分間のYo-Yo測定、ハーフコートを使用し3対3プラスキーパーのトレーニングを行いました。
夜のミーティングでは、「それぞれの良さが出ています。悔いのないように自分たちでチャレンジしてほしい。コンディションを整えて、諦めないで、明るく元気よく頑張ってほしい。」という楠瀬監督からの言葉があり、この日の活動を終えました。
本日、7月3日(火)は15:00から岡山湯郷Belleとトレレーニングマッチを行います。
選手コメント
GK 福田史織 選手(浦和レッズレディースユース)
トレーニング初日、リラックスし良い緊張感の中で行うことができました。今回のキャンプでは、岡山県の皆さん、美作市の皆さんの協力があり、とても良い環境の中でトレーニングできることに感謝し、それを結果という形で恩返しできるように明日からのトレーニングも集中して行い、ワールドカップに向けて頑張っていきたいと思います。自分の今回のキャンプでの目標はセットプレーで積極的にチャレンジし、失点を防ぐことなので、トレーニングの中で失敗を恐れずにチャレンジしていきたいです。
MF 岩井蘭 選手(JFAアカデミー福島)
午後のトレーニング前には、岡山県の方々、美作市の方々が私達に歓迎セレモニーを行ってくださいました。セレモニーではたくさんの激励の言葉をいただき、とれも良いスタートが切れました。そして、自分たちは結果を出して、皆さんに恩返しをしていきたいと思います。その後はトレーニングでは、サッカーの仕組みの部分を学んだところが多くあったので、明日からのトレーニングマッチでも生かして行きたいです。歓迎してくださった方々の期待に応えられるように、これからの4日間、充実したトレーニングキャンプにしたいです。
MF 森田美紗希 選手(岡山県作陽高校)
今回、初めてU-17日本女子代表候補に招集され、とても緊張していました。緊張をして、いろいろな人と話をすることがなかなかできませんでしたが、徐々に仲が深まり、話をすることができるようになってきました。コミュニケーションをとってもっと話をしていけるようにしていきたいです。今回のトレーニングキャンプで自分は声を出し続けることと、自分の得意なプレーをミスすることを恐れること無く、チャレンジしていきたいと思います。この4日間で、トレーニングや試合がありますが、戦術や技術を1つでも多く学んで、自分のためやチームにプラスにしていけたらと思います。
スケジュール
7月2日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
7月3日(火) | AM | トレーニング |
15:00 | トレーニングマッチ vs 岡山湯郷Belle | |
7月4日(水) | AM | トレーニング |
15:00 | トレーニングマッチ vs 岡山県作陽高(女子) | |
7月5日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。