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U-19日本代表、AFCU-19選手権インドネシア2018へ向けてマレーシアで調整!
2018年10月14日
U-19日本代表は、千葉県東金市でのトレーニングマッチ翌日の12日(金)、移動約12時間をかけて大会の直前合宿を行うマレーシア・クアラルンプールへ到着しました。この場所は2015年3月にU-22日本代表がAFC U-23選手権予選(オリンピック1次予選)で使用しており、気候面やピッチの環境、暑熱対策を考えるとAFCU-19選手権が開催されるインドネシアに入る前に調整する非常に有意義な場所です。
翌13日(土)には、ホテル近郊のクアラルンプール日本人学校グラウンドを使用させていただき、トレーニングを実施。1時間と短い時間でしたが、スタッフから激しい檄が飛ぶ中、選手は非常に集中したトレーニングを精力的にこなしました。東南アジア特有のピッチ、蒸し暑さ、そして急な雷雨など存分に現地を感じる時間となりました。
夜には先日実施した流通経済大学とのトレーニングマッチの振り返りを実施。多くの課題を全員で反省し、AFCU-19選手権インドネシア2018に改めて臨む覚悟を共有しました。
14日(日)2部トレーニングを実施し、15日(月)には地元クラブとトレーニングマッチを行う予定です。
選手コメント
GK #23 大迫敬介 選手(サンフレッチェ広島)
AFC U-19選手権インドネシア2018に出場する23名のメンバーに招集されて嬉しく思います。前回大会のAFC U-19選手権バーレーン2016で優勝し、最近ではAFCU-16選手権マレーシア2018でU-16日本代表も優勝しましたが、アジアの厳しさは想像できますし、一戦一戦が厳しい戦いになると思います。2018年2月のスペイン遠征で立ち上がり、これまでの活動でチームとして積み上げてきたものを発揮できるように、チームとして一つになりたいです。国内の千葉県東金市での国内キャンプは、最高の環境でサッカーをすることができてとても有意義でした。マレーシアやインドネシアは、日本と異なり湿気がある暑さや、天候やピッチコンディションもどうなるかわからない中での戦いになると思いますので、どの環境にも対応できる準備を常にしていきたいです。この遠征では、チームとして目の前の一試合、一試合に集中し、FIFA U-20ワールドカップポーランド2019の出場権を獲得し、最後には優勝できるように頑張ります。個人としても、試合に出る準備を常に100%しながら、常にチームのために何ができるかを考え、総力戦で戦いたいと思います。
DF #3 小林友希 選手(ヴィッセル神戸U-18)
AFC U-19選手権インドネシア2018のメンバーに選ばれたことを光栄に思うと同時に、日本の同世代の選手を代表して戦うという責任感を感じています。怪我で少し所属チームにて少し離脱していた期間もありましたが、リハビリ期間中フィジカル面も強化し、コンディションは良くなっています。本日ミーティングで反省しましたが、国内のキャンプでのトレーニングマッチでは、チームとして課題が多く出たので、マレーシアでのキャンプでチームとして、連携面やチームワークをより成熟できるように細かい部分まで合わせていきたいです。この遠征では、必ず来年のFIFA U-20ワールドカップポーランド2019への切符を勝ち取り、アジアで2連覇したいです。昨年FIFAU-17ワールドカップインドを経験しましたが、やはり世界でもう一度戦いたい気持ちが強いです。AFCU-16選手権インド2016もそうでしたが、アジアの戦いは厳しい戦いになると思います。個人としては、チームに貢献できるよう全力を尽くしたいです。その中で色々な事を経験して、より大きく成長できるように日々取り組んでいきます。
MF #14 郷家友太 選手(ヴィッセル神戸)
AFC U-19選手権インドネシア2018の最終メンバーに招集されて嬉しく思います。必ずFIFA U-20ワールドカップポーランド2019の出場権を獲得したいと思います。現在SAMURAI BLUE(日本代表)や海外で活躍している選手も、AFC U-19選手権やFIFAU-20ワールドカップでより逞しくなり成長したと聞いています。自分もこの大会を大きな励みに頑張ります。国内のキャンプでは、多くのサポーターに応援していただきました。そして、マレーシアに着きましたが、やはり蒸し暑く、慣れるのには時間がかかると思いました。この1週間でしっかり暑熱対策して、本番では暑さを感じさせない戦いを日本の方々に届けたいと思います。個人としても、どこのポジションでプレーしても、試合に出たらしっかり結果を残し、チームの勝利に貢献したいと思います。必ず目標を達成して帰ります。
FW #20 宮代大聖 選手(川崎フロンターレU-18)
AFC U-19選手権インドネシア2018のメンバーに選ばれて、日本の代表として戦えることを嬉しく思います。AFCU-16選手権インド2016を経験していますが、やはりアジアと世界では戦い方も変わりますし、国内でのトレーニングマッチ後、中田浩二さんからも貴重なアドバイをいただきましたが、アジアは甘くないないと思います。相手は徹底的に日本を研究してくると思いますし、様々な戦い方をしてくると思います。それに対応できるチーム作りをしていきます。チームの雰囲気も明るく良いですし、国内キャンプマレーシアキャンプも環境は最高ですので、AFC U-19選手権インドネシア2018に向けて良い準備ができていると思います。まずはFIFA U-20ワールドカップポーランド2019の切符を手にするここと、その中で自分の目に見えるゴールという結果にもこだわって、優勝目指して頑張ります。
スケジュール
10月8日(月・祝) | PM | トレーニング (東金アリーナ) |
---|---|---|
10月9日(火) | 終日 | チームビルディング ※非公開 |
10月10日(水) | AM/PM | トレーニング (東金アリーナ) |
10月11日(木) | 3-2 | 練習試合 vs.流通経済大学(東金アリーナ) |
10月13日(土) | PM | トレーニング |
10月14日(日) | AM/PM | トレーニング |
10月15日(月) | 17:00 | 練習試合 vs.U-20 PKNS(PKNS aports complex) |
10月17日(水) | PM | トレーニング |
10月18日(木) | PM | トレーニング |
AFC U-19選手権インドネシア2018 | ||
10月19日(金) | 19:00 | グループステージ第1戦 vs.U-19朝鮮民主主義人民共和国代表 @Pakansari Stadium |
10月20日(土) | AM | トレーニング |
10月21日(日) | PM | トレーニング |
10月22日(月) | 19:00 | グループステージ第2戦 vs.U-19タイ代表 @Pakansari Stadium |
10月23日(火) | AM | トレーニング |
10月24日(水) | PM | トレーニング |
10月25日(木) | 16:00 | グループステージ第3戦 vs.U-19イラク代表 @Pakansari Stadium |
10月26日(金) | AM | トレーニング |
10月27日(土) | PM | トレーニング |
10月28日(日) | TBC | 準々決勝(@Gelora Bung Karno Stadium) |
10月29日(月) | TBC | トレーニング |
10月30日(火) | TBC | トレーニング |
10月31日(水) | TBC | トレーニング |
11月1日(木) | 16:00/ 19:30 |
準決勝(@Gelora Bung Karno Stadium) |
11月2日(金) | TBC | トレーニング |
11月3日(土) | TBC | トレーニング |
11月4日(日) | 19:30 | 決勝(@Gelora Bung Karno Stadium) |
※時間は全て現地時間となります。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
AFC U-19選手権インドネシア2018
大会期間:2018/10/18(木)~2018/11/4(日)
グループステージ第1戦 vs朝鮮民主主義人民共和国
CSテレ朝チャンネル2で日本戦を生中継予定
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