ビーチサッカー日本代表　UAE遠征　国際親善試合 vsUAE代表
2018年11月1日(木)　キックオフ時間 16:00(現地時間)　試合時間 15分×3
UAE FA Beach soccer pitch（UAE）

ビーチサッカー日本代表　6-5（1P 2-0、2P 3-4、3P 1-1）ビーチサッカーUAE代表

得点
10分　後藤崇介
14分　後藤崇介
16分　失点
18分　失点
19分　大場崇晃
22分　失点
24分　飯野智之
27分　失点
28分　赤熊卓弥
35分　失点
36分　大場崇晃

スターティングメンバー
GK：照喜名辰吾
FP：茂怜羅オズ、小牧正幸、大場崇晃、赤熊卓弥

サブメンバー
GK：河合雄介
FP：田畑輝樹、飯野智之、松尾那緒弥、松田康佑、後藤崇介、奥山正憲

マッチレポート

UAE遠征を実施しているビーチサッカー日本代表は11月1日(木)、ビーチサッカーUAE代表と国際親善試合を行いました。UAE代表とは、2017年3月に行われたAFCビーチサッカー選手権のグループステージで対戦し、4-5で敗戦した以来の試合となりました。

現地時間16時、日本ボールキックオフ。立ち上がり、赤熊卓弥選手にボールを集めてチャンスをうかがいます。落ち着いた立ち上がりを見せた日本は、10分にコーナーキックのこぼれに反応した後藤崇介選手が先制ゴールを奪います。そして14分には、茂怜羅オズ選手の縦パスを後藤選手が走り込み、角度のない場所から左足でゴールに流し込んで2-0とし、第1ピリオドを終えます。

第2ピリオドは得点を取り合う展開となります。日本は第2ピリオド開始直後に失点してしまい、流れの悪い状況が続きます。さらに18分に相手キーパーのシュートを自陣ゴール前で相手にヘディングでそらされ失点し、同点とされます。直後に大場崇晃選手のゴールで3-2としますが、22分にゴール前の混戦から相手に押し込まれ、3-3とされます。その後もお互い得点を取り合い、第2ピリオドを5-4でリードして終えます。

第3ピリオドは、第2ピリオドに比べて落ち着いた試合展開となり、互いに1得点ずつ取り合う拮抗した展開が続きます。そして試合終盤、日本が1点のリードを守りきり、6-5で勝利しました。2日(金)にはヨーロッパの強豪ロシア代表と国際親善試合を行います。

選手コメント

FP #11 後藤崇介 選手（東京レキオスBS）
ドバイではとてもハードな良いトレーニングができています。今日の練習試合には勝利しましたが、もっと一人一人が頭を使って、判断よくプレーしないと世界の強いチームには勝てないと思います。僕らの目標は一年後のワールドカップで優勝することです。今のままでは前回と同じになってしまうので、細かいところまでコミュニケーションを取って、チームとして成長していきます。

FP #5 田畑輝樹 選手（ヴィアティン三重BS）
今日のUAE戦は守備面で課題の出た試合になったと思います。リードしている時の試合運びやチームとしてどう守るのかなど、これからコミュニケーションをとりながら改善していけたらと思います。まだまだ試合が続きます。アジア予選やワールドカップに繋げるために、個人とチームのレベルを上げるために一日一日を大切にやっていきたいと思います。

スケジュール

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。