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第2戦のスコットランド戦に向け、レンヌに移動 ~FIFA女子ワールドカップフランス2019
2019年06月12日
FIFA女子ワールドカップフランス2019グループステージ初戦のアルゼンチン戦を0-0のスコアレスドローで終えたなでしこジャパンは試合の翌日11日(火)、第2戦のスコットランド戦の試合会場となるレンヌに移動しました。
パリを出発する際には、9日間にわたりお世話になったホテルの皆さんと集合写真を撮影。集中できる環境を整えてくださったことに御礼を伝え、熊谷紗希選手から全選手サイン入りユニフォームをプレゼントしました。皆さんからは、温かな拍手と声援でお見送りしていただき、なでしこジャパンはパリを後にしました。
パリからレンヌへの移動にはTGVと呼ばれる高速鉄道を利用、およそ90分の距離です。代表チームの活動の移動に列車を使うことは珍しく、チーム一同新鮮な体験となりました。
レンヌはフランスの西部に位置し、モン・サン=ミシェル観光の起点として日本人観光客の訪問も多い街です。レンヌを拠点にフランス1部リーグ(リーグ・アン)で戦うスタッド・レンヌは、2018-2019シーズンのカップ戦を48年ぶりに制した実力派クラブで、過去にはヴァイッド・ハリルホジッチ元SAMURAI BLUE(日本代表)監督が指揮を執り、元日本代表の稲本潤一選手(SC相模原)が所属したことでも知られています。
再び世界のなでしこへ。FIFA女子ワールドカップフランス2019グループステージ第2戦のスコットランド戦は14日(金)15時(日本時間22時)キックオフです。
監督・選手コメント
高倉麻子 監督
アルゼンチン戦から一夜明けて、もちろんいい気分ではありませんが、切り替えました。初戦は難しいこと、侮れない相手であることは理解して試合に臨みましたが、サッカーの神様は簡単には勝たせてくれませんでした。引き分けという結果は自分たちで招いたものなので、この状況は自分たちで打開しないといけません。これまでもなでしこジャパンは後ろに引いたことはないので、足元をふらつかせることなく、自分たちの道を進んでいきます。
DF #16 宮川麻都 選手(日テレ・ベレーザ)
初戦は難しい戦いになることが分かっていましたが、こんなに苦戦するとは正直思っていなかったです。勝ち点1を取れたことをプラスに考え、次のスコットランド戦に向けて、いい準備をしていきたいです。厳しい戦いになると思いますが、チーム全員で勝ちにいきたいと思います。
スケジュール
FIFA女子ワールドカップフランス 2019
大会期間:2019年6月7日(金)~2019年7月7日(日)
グループステージ:
2019/6/11(火) 01:00キックオフ(日本時間)
vs アルゼンチン代表
2019/6/14(金) 22:00キックオフ(日本時間)
vs スコットランド代表
2019/6/20(木) 04:00キックオフ(日本時間)
vs イングランド代表
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