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ニュース

U-16日本代表 初戦U-16ルーマニア代表とPK戦の末、勝利 ~U-16インターナショナルドリームカップ2019 JAPAN presented by 朝日新聞~

2019年06月13日

U-16日本代表 初戦U-16ルーマニア代表とPK戦の末、勝利 ~U-16インターナショナルドリームカップ2019 JAPAN presented by 朝日新聞~

U-16 インターナショナルドリームカップ2019 JAPAN presented by 朝日新聞 vs. U-16ルーマニア代表
2019年6月12日(水) キックオフ時間18:00 試合時間90分(45分×2本)
ユアテックスタジアム仙台(仙台市)

U-16日本代表 1-1(前半0-1、1-0、PK4-2)U-16ルーマニア代表

得点
40分 失点(U-16ルーマニア代表)
78分 千葉寛汰(U-16日本代表)

スターティングメンバー
GK:高橋一平
DF:諏訪間幸成、松木玖生、森田翔、工藤孝太
MF:豊田晃大、山根陸、中村仁郎、山崎太新
FW:原直生、河野孝汰

サブメンバー
GK:田中春希
DF:波本頼、大迫蒼人
MF:東廉、三木仁太
FW:勝島新之助、千葉寛汰

交代
HT 山崎太新 → 三木仁太
HT 原直生 → 勝島新之助
63分 中村仁郎 → 東廉
63分 河野孝汰 → 千葉寛汰
79分 豊田晃大 → 大迫蒼人

マッチレポート

U-16日本代表は6月12日(水)、インターナショナルドリームカップ2019 JAPAN presented by 朝日新聞の初戦、U-16ルーマニア代表との試合に臨みました。

初戦ということもあり、試合前は少し固さも見られ、山橋貴史監督からも「ある程度の緊張は必要だが、過緊張になる必要はない。結果は後からついてくるので、まずは自分達のやるべきことをしっかり整理して試合の臨もう。」と声が掛けられました。

試合は立ち上がりから日本がボールを保持し、右サイドを起点に何度もチャンスを作ります。23分に森田翔選手(FC東京U-18)の右サイドからの絶妙なクロスを河野孝汰選手(レノファ山口FC U-18)が中央で合わせるも、ヘディングシュートはゴール左に外れます。続く25分にも、豊田晃大選手(名古屋グランパスU-18)が絶好の得点チャンスを迎えますが、放ったシュートは相手GKのファインセーブに合います。
なかなかチャンスを決めきれずにいると、40分、相手FWが日本ディフェンス陣の裏に抜け出し、そのままゴール右隅に決められ失点し、1点ビハインドで前半が終了します。

後半も日本がボールを保持し、チャンスが続きます。すると78分、代わって入ったばかりの千葉寛汰選手(清水エスパルスユース)が前線への浮き玉のパスに反応し、最後は冷静にゴールに流し込み、同点に追いつきます。
87分には、勝島新之助選手(京都サンガF.C.U-18)がゴールに迫るも、シュートは右に反れ、逆転ならず、同点のまま後半が終了します。

今大会規定により、試合は延長線を挟まずにPK戦へ突入。
お互い1本目を成功させ、続く2本目、大迫蒼人選手(FC東京U-18)が冷静に決め、相手にプレッシャーを与えます。
すると2本目後攻ルーマニアのキックをGK高橋一平選手(ヴィッセル神戸U-18)がセーブ。
3本目、4本目も日本は冷静に決めると、4本目後攻のルーマニアのキックはクロスバーに当たり、PK戦を4-2で日本が勝利し、勝点2を獲得しました。
※PK戦での勝利は勝点2

次戦、U-16日本代表は14日(金)にU-16ナイジェリア代表と対戦します。

選手コメント

GK #12 高橋一平 選手(ヴィッセル神戸U-18)
U-16ルーマニア代表との試合を終えて、まずは自分がこの初戦の勝利に貢献できてとても嬉しく思います。
初戦という難しさもあり、会場の雰囲気などたくさんのプレッシャーの中、全員で闘い抜いたのは自分のスキルアップにも繋がったと思います。
前半からとても集中して試合に臨めていて自分のストロングポイントでもあるシュートを打たせないコーチングがとてもよくできたとおもいます。
次のナイジェリア戦も全員で闘い抜いて勝利したいと思います。

DF #17 工藤孝太 選手(浦和レッズユース)
今日の試合で、勝利することが出来たのは良かったですが、自分自身が得意としているヘディングは通用しなかった部分が多かったので、次の試合では負けることがないようにしていきたいです。また1失点してしまったので最後のシュートを打たれるところで体を張るプレーはDFとして徹底していきたいです。次こそは完封勝利を目指し最終的には優勝できるように、また個人のレベルアップもできるように頑張っていきたいです。

MF #8 山根陸 選手(横浜F・マリノスユース)
まずは今回このような素晴らしい大会に参加でき、とても嬉しく思います。
今日は初戦でしたが、試合前から選手同士でコミュニケーションを取れていましたし、良い雰囲気で試合に入れました。PK戦ではありましたが、結果的には勝利できて良かったです。
内容的には押し込む時間帯を長く作れましたが、なかなか崩しきれなかったり1つのピンチで失点してしまったところは修正が必要です。他にも課題はありますが、試合を重ねるごとに改善していきたいです。リトリートされて難しくなりましたが1点をもぎ取って追いつけたことは収穫だと思います。PK戦も、全員が1つになれたと思います。また次の試合があるのでさらに良い試合を見せれるようにしたいです。

スケジュール

U-16 インターナショナルドリームカップ2019JAPAN presented by 朝日新聞
6月12日(水) 1-1
(PK:4-2)
第1戦 vs. U-16ルーマニア代表(ユアテックスタジアム仙台)
6月13日(木) AM トレーニング 
6月14日(金) 18:00 第2戦 vs. U-16ナイジェリア代表(ユアテックスタジアム仙台)
6月15日(土) AM トレーニング
PM 震災遺構見学、和文化交流等
6月16日(日) 14:30 第3戦 vs. U-16メキシコ代表(ユアテックスタジアム仙台)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-16 INTERNATIONAL DREAM CUP 2019 JAPAN presented by 朝日新聞

大会期間:2019/06/12(水)~2019/06/16(日)
会場:宮城/ユアテックスタジアム仙台

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