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リスペクトプロジェクト「リスペクト(大切に思うこと)」ロゴをリニューアル キリンチャレンジカップ2019で選手が着用
2019年08月30日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は、サッカー界におけるリスペクトの重要性を認識し、2008年に 「リスペクトプロジェクト」をスタートしました。以来取り組んできた様々なリスペクト・フェアプレー活動をこれまで以上に推進させるきっかけとして、新しいロゴを作成しました。
新しいロゴは、「RESPECT」の英文字をベースとし、リスペクトの考え方が誰にでも分かるようにと、「RESPECT」の下に「大切に思うこと」の訳を付しています。「RESPECT(大切に思うこと)」には境界がありません。サッカーという出発点から様々なフィールドでこの考えが広まり、「大切に思うこと」が地平線の先のどこまでも広がっていく想い、また、その様相をデザインしました。
このロゴの下、サッカーに関わる誰もがリスペクト・フェアプレーを行動で表現し、リスペクト(大切に思うこと)、そしてリスペクトある真のフェアプレーがオンザピッチ、オフザピッチで溢れるようになることを目指します。リスペクトある美しく、楽しいサッカーが、私たちの日常を豊かにしてくれることを願います。
※ロゴデータはJFAメディアチャンネルからダウンロードが可能です
JFAは、9月1日(日)から10日(火)まで「JFAリスペクトフェアプレーデイズ2019」を設置します。期間中は、地域・都道府県サッカー協会、Jリーグや各種連盟と協力し、各種試合における「リスペクト・フェアプレー宣言」やバナーの掲出等を行うほか、9月7日(土)に日本サッカーミュージアム内でリスペクトシンポジウムを開催します。
この一環として、9月5日(木)に茨城/茨城県立カシマサッカースタジアムで行われるキリンチャレンジカップ2019では、選手が新しい「リスペクト(大切に思うこと)」ロゴを日本代表ユニフォームの右袖に付けて戦います。
JFAはこれらの活動を通じ、サッカーやスポーツの現場で顕在化する差別や暴力に断固反対し、リスペクト(大切に思うこと)、フェアプレー精神を広く伝えていきます。