JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 大会2連勝、茂怜羅の決勝点でアメリカに4-3で勝利 ~FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019

ニュース

大会2連勝、茂怜羅の決勝点でアメリカに4-3で勝利 ~FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019

2019年11月24日

大会2連勝、茂怜羅の決勝点でアメリカに4-3で勝利 ~FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019

ビーチサッカー日本代表は11月23日(土)、パラグアイの首都アスンシオンで開催中のFIFAビーチサッカー第2戦に臨み、アメリカ相手に4-3で勝利を飾りました

グループステージでグループAに入った日本は初戦で開催国のパラグアイを5-4で倒しましたが、ラモス瑠偉監督が第3ピリオド途中で退場処分となり、この日のアメリカ戦はメーンスタンドでの観戦となりました。先手を取ったのはアメリカでした。第1ピリオドの4分、スローインからのボールをねじ込まれてしまいました。一瞬の虚を突かれた失点に立ち尽くす日本選手もいましたが、ここで頼れる大黒柱のFP茂怜羅オズ選手が、存在感を遺憾なく発揮しました。キックオフからのボールを右足で一閃すると強烈なシュートが相手選手の背中に当たり、軌道を変えながらゴール右に突き刺さりました。1-1で迎えた第2ピリオドの13分、相手ゴール右サイドでFP赤熊卓弥選手が粘ってボールをキープ。相手ゴール前に折り返すと走り込んできたFP松尾那緒弥選手が、スライディングしながら逆転ゴールを叩き込みました。

第2ピリオド終盤に同点に追い付かれた日本ですが、第3ピリオド序盤の30分、見事な連係プレーを展開しながら3点目を決めました。相手ゴール前のFP山内悠誠選手が、マーカーを引き連れてファーサイドに移動。空いたスペースに左サイドのFP田畑輝樹選手が走り込みました。一連の動きを冷静に見ていた右サイドのFP大場崇晃選手が、絶妙のタイミングで田畑選手にパスを送りました。「動き出した時からオーバーヘッドでシュートを打とうと思っていました」と試合後に振り返った田畑選手が、見事なトラップからオーバーヘッドを決めました。その瞬間、メーンスタンドで腕を組みながら、じっと戦況を見つめていたラモス監督は、両手を挙げながら立ち上がってゴールシーンを喜びました。

第3ピリオドの33分、アメリカに同点に追い付かれてしまいますが、その直後に茂怜羅の右足がラモス日本を救いました。第1ピリオドのゴールと同様、キックオフのボールを右足で蹴り上げると相手ゴールにズドンと突き刺さり、これが決勝点となって日本代表は、大会2連勝と順調な滑り出しを見せました。

試合詳細はこちら

グループステージは16チームが4組に分かれて総当たり戦を行い、各組2位までが28日に行われる準々決勝に進みます。日本は25日(月)グループリーグ3戦目の相手スイス代表と対戦します。

コメント

ラモス瑠偉 監督
かつてアジアカップで退場処分となり、今回がビーチサッカーの監督として2度目の退場処分でした。ベンチから指示やアドバイスを送ることができず、選手たちには迷惑をかけました。辛い気持ちでスタンドから戦いを見守りました。選手たちは諦めず、一生懸命に戦ってくれました。

牧野真二 コーチ
いつもベンチで横にいてくれるラモスさんがいないことで不安もありました。試合前、いろいろな指示を選手に送ったのですが、一生懸命になり過ぎてしまったのか、指示通りのプレーができていない場面も見られました。アラの選手が張り切り過ぎてしまい、ピヴォを追い越してカウンターを食らう場面もありました。選手には疲れも出ていますが、スイス戦も頑張りたいと思います。

FP #5 田畑輝樹 選手(ヴィアティン三重BS)
大場選手と目が合った瞬間に、走り出してパスを受けてトラップしてオーバーヘッドというのはイメージ通りでした。普段オーバーヘッドをやらないのでチームメートはびっくりしていました。ベトナムでのアジアビーチゲームズのレバノン戦でオーバーヘッドを決めたことがあります。今日が日本代表として2点目です。日本代表を13年やっていますが、オーバーヘッド2点は少ないと思います。

FP #10 茂怜羅オズ 選手(東京ヴェルディBS)
アメリカよりもゴールチャンスは多かったのに決めきれず、苦しい試合展開となりました。勝っても満足はできません。選手の中には負けたくない、ミスをしたくないと思うあまり、シンプル過ぎるところがあった。もっと元気に、前向きにプレーすればいろいろな攻撃が出来たと思います。まだまだ良いプレーを出せると思っています。スイス戦も頑張ります。

スケジュール

FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019
11月21日(木) 5-4 第1戦 vs ビーチサッカーパラグアイ代表
11月22日(金) TBC トレーニング
11月23日(土) 4-3 第2戦 vs ビーチサッカーアメリカ代表
11月24日(日) TBC トレーニング
11月25日(月) 17:50 第3戦 vs ビーチサッカースイス代表
11月26日(火) TBC トレーニング
11月27日(水) TBC トレーニング
11月28日(木) TBC 準々決勝
11月29日(金) TBC トレーニング
11月30日(土) TBC 準決勝
12月1日(日) TBC 決勝/3位決定戦

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019

大会期間:2019/11/21(木)~2019/12/1(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー