JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > U-24日本代表 本大会メンバー発表前最後のジャマイカ戦~国際親善試合~

ニュース

U-24日本代表 本大会メンバー発表前最後のジャマイカ戦~国際親善試合~

2021年06月12日

U-24日本代表 本大会メンバー発表前最後のジャマイカ戦~国際親善試合~

東京オリンピックを目指すU-24日本代表は6月11日(金)、翌日に開催されるジャマイカ代表戦を控えて前日練習を実施。公開された15分のトレーニングではランニングやボール回しなどで汗を流しました。練習後には横内昭展監督がオンラインでの前日会見に臨み、「明日のゲームはとにかくジャマイカに勝つことへの思いが一番強い」と意気込みを語りました。

今回の代表活動では、ここまでSAMURAI BLUE、U-24ガーナ代表と対戦。短い調整期間の中で試合を重ねてきましたが、明日のジャマイカ戦は中6日で試合を迎えます。チームの戦い方や連携面をすり合わせてきた中で、横内監督は「すべてのことを押し込むことは難しかったけれど、優先順位をつけながら、選手も理解をしてくれながら練習してくれた」と主張。その上で、「ジャマイカ戦に向けては、相手の特長を踏まえながら、我々のコンセプトをどう表現していくかという話をしました」と語り、チームへの要求を口にします。

また、東京オリンピックのメンバー発表前、最後の一戦になるとあって選手たちも自ずと気合いが入っています。冨安健洋選手の負傷離脱により追加招集された瀬古歩夢選手は「最後のチャンスをもらえたので、これをモノにできるようにアピールしたい」と強い思いを明かしました。
対戦相手となるセオドア・ウィットモア監督が率いるジャマイカ代表は、現在FIFAランキングで45位に位置しています。今年に入り3月には国際親善試合でアメリカ代表と対戦。この試合は1-4で敗戦を喫しました。ただ、直近のヨーロッパ勢との試合ではスピード感のある攻撃を披露して1-1のドロー。横内監督は「前線に、背後に抜けるスピードがある選手がいたり、体の強い選手がいて、カウンターを得意としているチーム」と警戒を示しています。
前日会見ではウィットモア監督が腹痛のために欠席し、ジェローム・ウェイトアシスタントコーチが登壇。7月に開催されるCONCACAFゴールドカップを目指すチームを「組織力と集中力が高いのが強み。鍵となるのは爆発的なスピード」と称し、「強みを駆使して試合をしたい。もちろん簡単ではないですが、良い結果を得られればと思います」と日本戦に向けた意気込みを語りました。

本大会のメンバー発表前、最後の試合となるジャマイカ戦は12日(土)、13:35(予定)に豊田スタジアムでキックオフです。

コメント

横内昭展 監督(U-24日本代表監督)
まずは目の前の試合に勝つこと、それが一番僕たちが求めていることです。試合が終わって初めて東京オリンピックに向けて考えたり、メンバー選考をしていきます。とにかく明日のゲームはジャマイカに勝つという思いが一番強いです。(メンバー発表前、最後の試合とあって)選手たちもプレッシャーはあると思いますが、そのプレッシャーの中でいかに自分の良さを発揮してくれるか。明日は気温も上がって暑いと思いますし、その中でどれくらい自分の良さを発揮できるかを非常に楽しみにしています。

GK #1 大迫敬介 選手(サンフレッチェ広島)
直前合宿もラスト1日、ここまでしっかりと悔いなくやってきました。明日はGKの4人のうち誰が出るかわからないですけど、与えられたところで頑張りたいと思います。東京オリンピックに関して言えば、ずっと目標にしてきた舞台。その最終選考の段階に自分がいるのは嬉しく思います。(生き残るためには)一つは自分のプレーを試合で出すこと。あとは試合以外に練習の時間の方が長いので、練習の中で自分の存在を示して、ピッチの上で自分を表現することが大事だと思います。

DF #2 菅原由勢 選手(AZアルクマール)
(古巣・名古屋グランパスの豊田スタジアムでの試合に)すごく燃えています。僕はこのスタジアムにはゴール裏でサポーターとして応援していた時から来ていました。そこから成長していき、自分がピッチに立てるようになって、名古屋グランパス所属の選手として使っていたスタジアムでもあります。そういうスタジアムで日本代表のユニフォームを着てプレーできるのはすごく光栄ですし、誇れるものだと思っています。昔から日本代表の選手たちが豊田スタジアムでプレーしているのを見ていましたし、それこそ吉田麻也選手がプレーしているのを見てきました。「自分もこうなりたい、こうならないといけない」と思いながら過ごしてきた中で、こういうチャンスを迎えている。だから、本当に燃えています。

DF #28 瀬古歩夢 選手(セレッソ大阪)
(最初のメンバー発表の段階で招集されず)正直なところ、自分の中でも悔しい気持ちがありました。前回3月のパフォーマンスとしても、自分としては悪くなかったと思っていたので悔しかった。ただ、それが今の自分の実力だなと再認識できたところもあります。その中で、今回、こういう形で追加招集されたことによってもう一度、自分のプレーをアピールすることができる。割って入れるようなプレーをしないといけないと思っています。センターバックの中での違いを見せないといけないですし、そういう違いは攻撃の面で見せられると思っているので、そういった部分を次の試合で出していければと思っています。(天皇杯から中2日でも)コンディションは大丈夫です。やる気に満ち溢れてます。

FW #13 田川亨介 選手(FC東京)
(オーバーエイジの選手たちとプレーしてみて)局面の判断の早さなど考えていることが違うという印象を受けました。セットプレーや次のことを予測して、「こうなりそうだから、こうして欲しい」という指示もあって、そこは経験の違いが出ていると感じます。ジャマイカ戦はどこのポジションでチャンスがあるか分からないですけど、出番をもらったところで、しっかりチームのために走れたらと思います。東京オリンピックは自分にとって一つの人生の岐路というか、出ると出ないとでは今後も変わってくる。そこはしっかり意識してやりたいと思います。

国際親善試合

U-24日本代表 対 ジャマイカ代表
開催日時:2021年6月12日(土) 13:35 キックオフ(予定)
会場:愛知/豊田スタジアム

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー