JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > イラン、オーストラリア、サウジアラビアが2連勝の好発進 アジア最終予選(Road to Qatar)

ニュース

イラン、オーストラリア、サウジアラビアが2連勝の好発進 アジア最終予選(Road to Qatar)

2021年10月01日

イラン、オーストラリア、サウジアラビアが2連勝の好発進 アジア最終予選(Road to Qatar)

FIFAワールドカップカタール2022でアジアサッカー連盟(AFC)には4.5の出場枠が割り振られている。アジア2次予選を突破した12チームが6チームずつA、Bの2グループに分かれ、それぞれの2位までが本大会出場権を獲得。3位同士がプレーオフを行い、その勝者が大陸間プレーオフでカタールへの切符を争う仕組みとなっている。

グループA

イラン、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、シリア、レバノン

好調な滑り出しを見せたのがイランだ。マッチデー(MD)1のホームゲームでシリアに1-0で勝利すると、カタールのドーハで行われたイラクとのアウェイゲームも3-0と快勝。このグループ唯一の2連勝で単独首位に立った。アジア2次予選ではバーレーン、イラクに敗れるなど、一時はグループで5チーム中3位に甘んじたが、昨年2月に就任したクロアチア人のドラガン・スコチッチ監督の下でチームは復活した。欧州のクラブに所属する攻撃陣の活躍が目覚ましく、アリレザ・ジャハンバフシュ(フェイエノールト/オランダ)が2試合で得点をマーク。FCポルト(ポルトガル)所属のメフディ・タレミがイラク戦で1得点、1アシストと躍動。出場停止処分で初戦を欠場したサルダル・アズムン(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)も、イラク戦でタレミの得点をお膳立てするなど、攻撃を活性化した。

対戦相手が全て西アジア勢となる韓国は、ソウルでのMD1でイラクと対戦。2006年のドイツ大会で韓国を率いたオランダ人のディック・アドフォカート監督が指揮する相手を攻めあぐみ、スコアレスドローに終わった。その5日後、水原にレバノンを迎えた一戦は、エースのソン・フンミンが前日練習のけがの影響で欠場。試合も相手GKの好守などでゴールが遠かったが、クォン・チャンフンが交代出場からわずか2分後の60分、ついに均衡を破った。これがものをいって韓国は1-0の勝利をもぎ取り、勝点4でグループ2位につけた。これに続くのが2戦2引き分けのUAE。エースストライカーのアリ・マブフートは、1-1で引き分けたMD2のシリア戦の先制点が、今予選最多の12得点目となった。このUAEの下には、勝点1のシリア、レバノン、イラクが続いている。

順位チーム名勝点得点失点得失点差
1 イラン 6 2 0 0 4 0 4
2 韓国 4 1 1 0 1 0 1
3 UAE 2 0 2 0 1 1 0
4 シリア 1 0 1 1 1 2 -1
5 レバノン 1 0 1 1 0 1 -1
6 イラク 1 0 1 1 0 3 -3

グループB

日本、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナム

日本が1勝1敗のスタートを切ったこのグループで、まず抜け出したのが共に2戦2勝のオーストラリアとサウジアラビア。アジア2次予選を日本と同じく全勝で勝ち抜いたオーストラリアは、新型コロナウイルス感染防止の観点からホームゲームを国内で開催することができず、MD1はカタールのドーハで中国と対戦した。24分にアワー・メイビルが押し込んで先制すると、その2分後には縦への速い攻めからマーティン・ボイルが決めてリードを2点に広げる。さらに70分、交代出場からわずか1分後にファジアーノ岡山所属のミッチェル・デュークがこぼれ球を蹴り込み、3-0の快勝を収めた。続くMD2はベトナムとのアウェイゲーム。43分に右サイドバックのライアン・グラントが左からのクロスを頭で合わせて先制し、後半のベトナムの反撃をしのいで1-0と勝利した。

一方、MD1でベトナムをホームに迎えたサウジアラビアは、開始3分で先制を許し、追い付くことができないまま前半を終えた。だが、後半に入って相手のハンドの反則で獲得したPKをサレム・アルドサリが55分に決めて同点。67分にはヤシル・アルシャハラニのヘディングシュートで逆転に成功すると、80分にサレハ・アルシェハリのPKで3-1とし、名門アルヒラル(サウジアラビア)所属の3人の得点で白星スタートを切った。MD2では、日本をイサム・アブダラ・アルサビの得点で1-0と破って帰国したオマーンを、42分のアルシェハリの決勝点で1-0と下し2連勝。オーストラリアと同勝点、得失点差の2位につけている。初戦黒星の日本は、カタールのドーハで行われた中国とのアウェイゲームを、40分の大迫勇也の得点で1-0とものにし、オマーンと共に勝点3で3位タイ。中国とベトナムは2連敗を喫した。

順位チーム名勝点得点失点得失点差
1 オーストラリア 6 2 0 0 4 0 4
2 サウジアラビア 6 2 0 0 4 1 3
3 オマーン 3 1 0 1 1 1 0
4 日本 3 1 0 1 1 1 0
5 ベトナム 0 0 0 2 1 4 -3
6 中国 0 0 0 2 0 4 -4

OFFICIAL PARTNER
KIRIN
OFFICIAL SUPPLIER
adidas
SUPPORTING COMPANIES
  • 朝日新聞
  • SAISON CARD
  • 大東建託
  • Family Mart
  • JAPAN AIRLINES
  • au
  • Mizuho
  • MS&AD
  • Toyo Tire Corporation
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー