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ビーチサッカー日本代表 大場崇晃選手がスペインへ期限付き移籍 出発を前にJFAに来訪
2022年05月06日
ビーチサッカー日本代表として2021年のFIFAビーチサッカーワールドカップで全試合に先発出場し、準優勝に貢献した大場崇晃選手(レーヴェ横浜)がスペイン・マラガのビーチサッカーチーム「Atletico Torroxeño Inter playas」に期限付き移籍をすることとなり、準備のためJFAハウスを訪れました。
大場選手の移籍は監督からのオファーを受けて実現。5月12日から6月19日まで行われるスペインビーチサッカーリーグを戦うため、本日5月6日に日本を出発し、翌7日にはチームに合流します。
大場崇晃選手 参考記録
・ビーチサッカー日本代表 試合出場数100、得点63 ※2022年5月6日現在
・FIFAビーチサッカーワールドカップには、ポルトガル2015、バハマ2017、パラグアイ2019、ロシア2021の4大会に出場
選手コメント
大場崇晃 選手(レーヴェ横浜)
この度、スペイン2部のチームよりお声がけいただき、短期ではありますが海外移籍することになりました。
これまでにブラジルやイタリアでプレーする機会をもらったことはあるのですが、「参加させてもらった」というどこか練習生のような立ち位置でした。今回は「力を貸してほしい」と、戦力として呼んでもらえることになり、これまでとは違った緊張感があります。
昨年のFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021では、決勝で負けてしまい、世界一への壁を痛感しました。
今回の移籍は、個人としてもまだまだレベルアップしなければならない中で、貴重な機会と捉えています。スペインでは2部とはいえ、各国の代表選手が集まるチームなので、練習から積極的にチャレンジしながら、チームの1部昇格に貢献したいと思います。
また、帰国後は経験したものをより多くの選手に伝え、高め、還元することでワールドカップ優勝という新たな目標達成に繋げたいと思います。
そして、ビーチサッカーをより多くの人に観てもらえるきっかけにしたいと思います。