JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > U-21日本代表 23人全員が揃ってトレーニングを実施

ニュース

U-21日本代表 23人全員が揃ってトレーニングを実施

2022年06月02日

U-21日本代表 23人全員が揃ってトレーニングを実施

AFC U23アジアカップに出場するU-21日本代表は1日(水)、開催地ウズベキスタンでの2日目を迎え、遅れて到着した4選手も合流して23人全員でトレーニングを行いました。

入念なストレッチやアジリティメニューで始まった練習で、選手たちはしっかりと体をほぐし、日本とは異なるピッチの感触を確かめながら怪我の予防に努めます。その後のボールを使ったトレーニングでは、ビルドアップで2人、3人と関わって連係する動きを確認。互いにボールを前に運ぶイメージを共有し、正確な技術をタイミングよく発揮することが求められます。気温が36℃にも達する中、負荷が高まる対人メニューはメリハリをつけ短い時間で区切って実施。コーチ陣が選手たちに十分に水分を補給するよう促しながら行われました。選手たちのテンションも高まり、随所に攻守で質の高さが見られるようになると、大岩剛監督からも「グッドグッド!」の声が増えていきました。最後はフルピッチで11人対11人のゲームを短い時間で行い、70分の全体トレーニングを終えました。

その後、各自が自由にトレーニングする前に大岩監督は、「70分は試合に置き換えて考えれば終盤。疲れたときには判断が鈍ったり、プレーに影響が出る。ここで正確にプレーできるかが大事」と話し、攻撃陣とGKはシュート、守備陣はクロスの対応など、10分ほど自分のコンディションを見極めながら最後まで集中してボールを追いかけました。

6月1日はMF松岡大起選手の誕生日ということで、夕食後にはバースデーケーキが振る舞われました。21歳を迎えた松岡選手は「初戦のUAE戦、全員で戦って勝ちましょう」と話してチームを盛り上げました。

AFC U23アジアカップウズベキスタン2022の日本の初戦となるUAE戦は、3日(金)日本時間22時キックオフ予定です。

選手コメント

MF松岡大起 選手(清水エスパルス)
国際大会は本当に久しぶりでワクワクしています。どの試合でも誰が見ているかわからないので、常にベストを尽くしたいと思っていますし、日本代表の誇りをしっかりと自覚して戦いたいです。大岩監督体制では今回が初の参加となりますが、今まで一緒にプレーしてきた選手も多いので問題はありませんし、監督がミーティング等で話す内容もすっと入ってきてやりやすさもあります。1月に呼ばれたSAMURAI BLLUEではプレーの強度が違いましたし、それぞれが目指しているものがそれぞれの行動から感じられて、意識もすごく高くてすごく刺激を受けましたし勉強になりました。試合に勝ってこそ評価されるものだと思うので、まずは自分がやるべきことをやりながら、どうやったらチームが勝てるのか、どうやったら上手くチームが前に進むのか考えて、そのために自分の特長を全部出したいですし、1戦1戦自分の全てを懸けて戦いたいと思います。

MF佐藤恵允 選手(明治大)
自分としては初の海外遠征なので、まだ自分の100%のコンディションではないですが、自分の体と会話しながら試合に100%で持っていけるように調整したいです。チームの雰囲気がいいですし、トレーニングもいい強度でできていると思うので、継続してどんどんレベルアップして1試合1試合勝てればと思っています。(トレーニングパートナーとして)1月に参加したSAMURAI BLUEの活動はとてもレベルが高くて、感じたことがない強度や技術の高さだったので、すごく刺激になりました。他に参加した選手と一緒になってそこで感じた強度などをこのチームにも還元したいです。今回選ばれたメンバーの中では唯一の大学生ですが、東京オリンピックや今のSAMURAI BLUEでも多くの大学出身選手が活躍しているので、自分が大学のレベルの高さを示して大学の価値を高めるいい機会でもあると捉えています。攻撃で言えば前への推進力は売りにしているので、アシストやゴールというところで見せていきたいですし、プレッシングや泥臭い守備でチームを助けられるようにプレーしたいです。

MF山本理仁 選手(東京ヴェルディ)
今の心境としては、日本より暑くて芝生も違うので環境は厳しいですが、この大会に出られる楽しみが大きいです。この年代はU-20の大会もなかったですし、公式戦をほとんど戦えていない世代です。いわゆる世界を相手にしびれる戦いを経験していません。日本を背負って、ものすごい緊張感の下でプレーする試合というのはなかなかないですが、サッカー選手としてはそういった場所を楽しまないといけないと思っています。緊張しすぎずにやりたいと思っています。相手もアジアの代表チームで難しい試合になることはわかっているので、集中して臨むだけです。このチームには真面目な選手もいればムードメーカー的な選手もいて、雰囲気を作る上でバランスがいいチームだと思います。トレーニングになればみんなピリっとして、いいチームだと思います。代表チームは集まる時間が短いですし、久しぶりに会う選手もいる中で、どれだけコミュニケーションをとってすり合わせていけるかが大事になります。そこさえできれば個々の質は高い選手ばかりなので、ピッチ内外でコミュニケーションを意識して取り組んでいきたいです。

AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022

大会期間:2022/6/1(水)~2022/6/19(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー