JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、新たなチームの積み上げを図る2部練習を実施

ニュース

なでしこジャパン、新たなチームの積み上げを図る2部練習を実施

2022年10月05日

なでしこジャパン、新たなチームの積み上げを図る2部練習を実施

10月6日(木)にナイジェリア女子代表と対戦するなでしこジャパン(日本女子代表)は4日(火)、活動2日目を迎え午前と午後の2部練習を行いました。

18名でスタートした今回の活動は、前夜に日本へ到着した杉田妃和選手がこの日の午前練習からチームに合流し、コンディショニングを整えるメニューに取り組みながらも部分的に全体練習に合流しました。午前はウォーミングアップでスタートした後に、ダミー人形をピッチに立てながらボールの動かし方やポジショニング、ピッチを横に広く使って攻めていくプレーなど、これまでチームとして積み上げてきた内容に磨きを加えながらも新たな戦術の浸透も図っています。新たな取り組みに対し選手たちもピッチ上で多く言葉を交わしながら、前向きに吸収する姿勢を見せていました。

夕方に行われた午後の練習には、昼間にホテルへ到着した熊谷紗希先選手、清水梨紗選手、南萌華選手、林穂之香選手がチームに合流しました。移動直後のためチーム全体のトレーニングには参加しませんでしたが、ウォーキングやランニング、ボールを使ったライトワークを通しコンディション調整を行いました。チーム全体では活動2日目にしてフルピッチでのゲームを実施。午前に確認したポイントを意識しながら取り組み、ナイジェリア戦に向けて具体的なプレーイメージを形作りました。午後は約70分でトレーニングを終了し、短期間の活動の中で積み上げを図る2部練習を終えました。

この日、10月4日は池田太監督の52歳の誕生日ということもあり、夕食時には「52」の背番号が入ったユニフォームが贈られたほか、選手が独自に集めた関係者からのメッセージ動画も池田監督へ届けられました。池田監督は表情を崩しながら喜び、試合に向けて和やかながら一体感の高まる時間となりました。

翌日10月5日(水)は試合前日の公式練習を予定しており、ナイジェリア女子代表との国際親善試合に向け最後の準備を行います。

選手コメント

MF #10 長野風花 選手(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
みんなでコミュニケーションを取りながら喋りながら、エラーもありますが新しいチャレンジをしているところなので、みんなで声を掛け合いながらプレーを合わせていきたいと思います。(アメリカに移籍し)日本とは違うプレースピードで、最初は本当に驚きがありました。こんなにゴールまで力強く行けるんだと印象に残りました。試合を重ねるごとにそのプレースピード、アメリカのサッカーにも慣れて、自分の良さをどんどん出せるようになってきています。今は本当に成長中です。ナイジェリアはアメリカとはタイプは少し違いますが、海外の選手と対戦する感覚は、普段からやっていることなので身についていると思いますし、プラスにしてしっかり対応していけたらと思っています。今回の2試合も貴重な機会ですし、個人的にはしっかりチャレンジしながら、ボランチなのでボールにたくさん関わってテンポを作り、チャンスを作りたいです。守備もしっかり貢献できるように頑張りたいと思います。

MF #23 藤野あおば 選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
なでしこジャパンに初めて招集されてすごく緊張していますが、先輩たちが優しくコミュニケーションを取ってくれたりプレーの話も積極的にしてれくれているので、うまく自分のプレーも出しながら参加できていると思います。自分はボールを持ったらゴールに向かって仕掛けていきたいですし、選んでもらったからには自分の力を最大限発揮していかないと、この機会がもったいなくなってしまいます。これからこのトレーニングキャンプを経て、自分の成長につなげていきたいので積極的に挑戦したいです。なでしこの選手は速いし強いし上手いし、すごいなと思います。その中でも自分が武器にしているスピードは上手く出しながらやれていると思います。攻撃的なところで自分の力を発揮して、シュートやドリブルなどで直接的な結果をチームに残したいと思っています。

FW #11 田中美南 選手(INAC神戸レオネッサ)
E-1サッカー選手権は参加できなかったのですが、観ていていい試合をしていたと思いますし、勢いを持って優勝していたと思います。そこから今回国内で2試合を戦うのでみなさんからの期待もあると思います。自分も試合を見ながら自分には何ができるか考えていました。前への推進力がこのチームの良さなので、自分が入ることでそこにさらにプラスしていきたいですし、その中で変化をつけられるプレーも見せていきたいです。(所属するINAC神戸レオネッサの)ホームのノエスタでの試合ですし、普段のINACとは違う姿を見せられると思うので、その中で試合に出て活躍することと、勝つことでなでしこにも注目してもらえて、WEリーグも見に来てもらえるような試合をしなければいけないと思っています。神戸でやれることは楽しみです。

国際親善試合

2022年10月6日(木) 16:25 キックオフ(予定) vs ナイジェリア女子代表
会場:兵庫県/ノエビアスタジアム神戸
大会情報はこちら

2022年10月9日(日) 14:55 キックオフ(予定) vs ニュージーランド女子代表
会場:長野県/長野Uスタジアム
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー