JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > ポルトガル女子代表戦へ向け最終調整 なでしこジャパン

ニュース

ポルトガル女子代表戦へ向け最終調整 なでしこジャパン

2023年04月07日

ポルトガル女子代表戦へ向け最終調整 なでしこジャパン

4月6日(木)、なでしこジャパン(日本女子代表)はポルトガル女子代表との試合を翌日に控え、最終調整のトレーニングを行いました。

日本で言う夏日がこの日も続く中、トレーニングは冒頭の15分のみがメディアに公開されました。非公開となったウォーミングアップ後の練習は前日に引き続きポルトガル女子代表を想定しながらゲーム、セットプレーの確認を行い80分ほどで全体のトレーニングは終了しました。その後アタッカー陣は個別にシュート練習を行い、翌日の試合に向けてフィーリングを確認していました。

練習前に行われたオンラインでのメディア対応で池田太監督は「ポルトガルはワールドカッププレーオフを突破した、完成度の高いしっかりしたチームであり、そこに対し自分たちの攻撃の糸口がどこにあるのか、スペースを見つけて隙を突いていきたい」と試合に向けた展望を語りました。また7月のFIFA女子ワールドカップの登録メンバー選考が佳境を迎える中、選手たちには「自分の持っているポテンシャル、スペシャリティをチームコンセプトのベースの上で出してほしいですし、試合だけでなくトレーニングを含むピッチ内外でそれぞれの存在感、チームに対しどんなプラスを与えられるかを見せてほしい」と、選手それぞれに置かれる状況が異なる中でもチームに力を与えてくれる存在であってほしいと話しました。

同じくオンラインでの取材に応じた長野風花選手はここまでの活動を振り返り、「今までみんなで積み上げてきたものを確認しながらいい練習ができている」と手応えを口にし、7月に向けて時間が限られる中でチームとして結果を求めつつも「一人ひとりがチャレンジをしていい試合にしたい」と積極的なプレーに意気込みを見せました。

今回対戦するポルトガル女子代表はFIFAランキング21位で、FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023がワールドカップ初出場となるチームです。今回招集されている選手の多くは国内リーグでプレーし、近年はUEFA女子チャンピオンズリーグの常連チームとなっているSLベンフィカから9名が選出されています。2月に開催されたワールドカッププレーオフを勝ち抜いた勢いそのままに今回のなでしこジャパンとの試合に臨みます。試合は日本時間の4月8日(土)1:00キックオフ、NHK BS1で生中継されます。

選手コメント

DF #2 清水梨紗 選手(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
7月のワールドカップ前最後の海外遠征ということもありますが、自分の中ではこれまでと同じ気持ちで取り組んできています。2月に出た課題を所属チームに持ち帰って、今回の試合に臨むにあたっての練習をしてきたので、そのうえで自分のできることをやっていきたいですし、前回はなかなかスコアできなかったところが自分を含め課題だったので、ウイングバックとしても得点に関わるプレーを意識して、クロスの質などにはこだわって、大会までの時間を過ごしていきたいです。
チームとしてFWの選手に対して一番関われるのはインサイドハーフの選手なので、そのインサイドの選手が中央で高い位置を取ってくれたときにウイングバックも攻撃参加が求められるのと、そのタイミングがすごく大事になると思っています。チームとしても話しているところなので、クリアに考えられています。監督もいつも言っていますが、メンバーがどう変わってもチームとしてやることに変わりはないですし、そのためにミーティングでもすり合わせを多くやっています、そこに加えて試合の中で改善し、合わせていくことも大事だと思っています。

DF #5 三宅史織 選手(INAC神戸レオネッサ)
アメリカ遠征ではカウンターのときの判断や球際の最後の寄せのところで個人的に失点に絡んでしまいました。チームとしてすごく崩されてしまったというより自分の個人的なミスが目立ったと思っています。一方でそういうところを改善していければ強豪相手にも戦っていけると思いましたし、球際のところや、つなぐのか一度クリアして切るのかという判断をもう一段階、二段階上げていきたいです。
チームとして点を取ることに対しては、もちろんFWの選手が取れればベストですが、このチームだとこの前は(清家)貴子が取ったように、ワイドの選手などどこからでも点が取れるところが強みだと思っています。そのなかでワールドカップに向けてはセットプレーも重要になると思うので、DFの選手も得点のチャンスをものにしていかなければいけないと思っています。

DF #22 清家貴子 選手(三菱重工浦和レッズレディース)
途中から出場することが多い立場なので、チームの流れを変えたり結果で表すことが大切だと思っています。相手のDFラインを後ろ向きに走らせること、そのために自分のドリブルや裏に抜けるプレーで相手のDFラインが下がるような場面を増やしたいですし、そうなれば試合の流れも変わってくるかなと思います。
同じメンバーでプレーする回数が増えていって、自分のタイミングにみんなが合わせてくれることも多くなったなと思いますし、その逆もそうです。この選手なら足元にほしいだろうなとか、ワンツーを出してくれそうだなとわかってきたので、そういう感覚は大会に向けて深めていきたいです。守備でも味方の意見を聞きながら、自分をチームにフィットさせていくことで出場時間は伸ばしていけると思います。
今回の2試合に出られる保証もない中で、一回一回の練習が勝負ですし、毎回の練習で何かを残さないと、という思いはいつも持っています。ワールドカップ登録の23人に絶対に入ってやろうというより、今を大事にしようと考えていて、いまを戦って勝てないとその先も無いと思っています。

MF #20 藤野あおば 選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
ゴールネットを揺らすプレーを見せたいです。2月のアメリカ遠征においてそこが課題に残りましたし、その後のWEリーグの試合でも自分はそこにこだわり続けています。最終の部分のクオリティはまだもっと上げられると思っているので、今回はよりこだわっていきたいです。
今までは、1対1のシーンがあるとその状況を打開するためにどういう選択をしていくかという考えだったのですが、ゴールを奪うためにどう打開するかということを考えています。これまではその状況を打開するためだけに、外が空いているのか、中が空いているのかと漠然と方向づけていましたが、外に行くにしてもゴールに入っていくためにどこに繋がりを持ってプレーするべきかを考えています。海外に比べてWEリーグは相手のカバーの選手も近い距離にいるので、そういう意味ではゴールへの過程が大事になると感じていて、ゴールを取るための選択や判断へのこだわりはより突き詰めてやっているところです。

国際親善試合

2023年4月7日(金) 17:00 キックオフ予定(日本時間 4月8日(土) 1:00) vs ポルトガル女子代表
会場:ギマラインス(ポルトガル)/Estádio D. Afonso Henriques
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
KIRIN
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
adidas
JFA MAJOR PARTNER
  • 全日本空輸株式会社
  • SAISON CARD
  • au
  • Mizuho
  • MS&AD
  • MS&AD
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
  • APA HOTEL
  • 読売新聞社
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー