JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-15日本代表 COSTA CALIDA U15 SUPERCUP 2023 第2戦 U-15イングランド代表

ニュース

【Match Report】U-15日本代表 COSTA CALIDA U15 SUPERCUP 2023 第2戦 U-15イングランド代表

2023年04月29日

【Match Report】U-15日本代表 COSTA CALIDA U15 SUPERCUP 2023 第2戦 U-15イングランド代表

初戦を落としたU-15日本代表の大会2戦目の相手は、初戦でU-15アメリカ代表にPK負けしたU-15イングランド代表。日本代表は、試合開始より高い位置からイングランド代表にプレッシャーをかけるものの、上手く回避され、ルーズボールも拾えず、ペースを握られてしまいます。すると19分、日本代表は自陣でボールを奪われると、そのままゴール前までドリブルで持ち込まれ、ミドルシュートで先制され、22分にはロングボールと個人技を生かし追加点を奪われました。ここから、日本代表が相手ディフェンスラインにプレスをかけては回避され、自陣に押し戻される、という苦しい時間が続きます。38分には日本の左サイドからクロスを入れられ、ゴール前のこぼれ球に反応したイングランド代表が追加点を奪いました。一矢報いたい日本代表は、ボランチの野口蓮斗選手(ソレッソ熊本)から、イングランド代表ディフェンスラインの裏のスペースへのロングボールに反応した土井口立選手(ヴィッセル神戸U-15)が、右サイドの深い位置までドリブルで持ち込み、ゴール前へグラウンダーのクロスを入れると、ペナルティエリア内に走り込んでいた里見汰福選手(ヴィッセル神戸U-15)がダイレクトでシュートを放ち、前半終了間際に貴重なゴールを決めました。

ハーフタイムに前線でのプレッシングの仕方を選手達が確認し合うと、後半開始から日本が試合の流れを手繰り寄せます。50分、日本代表のゴールキックから相手選手に触られながらも2本の長い縦パスで相手陣内まで前進。敵陣ペナルティエリア前でボールを受けた田中陽瑛選手(横浜F・マリノスジュニアユース)が上手く相手選手をかわし、ゴールを決め、1点差に迫りました。その後、両チームとも選手交代で主導権を奪いたいという思惑が見える中、日本代表が中盤より高い位置でボールを奪い、パス交換でリズムを作り、徐々にペースを握り始めます。

しかし、76分、イングランド代表はディフェンスラインからのロングボールを高い位置で上手く拾い、GKとの1対1の決定的なシーンを作ると、GK新堀恵太選手(FC東京U-15むさし)がペナルティエリア内で相手選手を倒してしまい、PKを奪われ、これを決められてしまいます。追いすがる日本代表はその直後、加茂結斗選手(柏レイソルU-15)がペナルティエリア内でのドリブル時に倒されPKを獲得。加茂選手自らキッカーを務めるも失敗し、追加点を奪えません。それでもその2分後の後半アディショナルタイムに、再度左サイドでボールを受けた加茂選手が、ドリブルでペナルティエリアに進入し、最後は相手選手3人に囲まれながらもコースを狙ったシュートで3点目を奪取しました。

ただ、残り時間は少なく、試合終了となり、2戦目も1点差で敗れて連敗という結果になりました。30日に勝利を目指してU-15アメリカ代表と最終戦を戦います。

選手コメント

MF #18 加茂結斗 選手(柏レイソルU-15)
今日のイングランド戦は、一昨日のスペイン戦で負けてしまったので絶対に勝つという1人1人が高い意識をもって挑みました。しかし、なかなか自分たちの流れを作れず、相手に押し込まれる時間が続き、立て続けに失点してしまいました。そこでハーフタイムに感じたことなどみんなで意見を共有し後半に向かいました。
後半は自分たちが攻撃する時間も多くなりチャンスを作れましたが、「決め切ることができない」。これが今日の試合の敗因で、チームの課題でもありヨーロッパとの差だと思います。この試合は勝ちきれたゲームだったのでとても悔しいです。
まだあと一試合あるのでそこに向けてチームで改善し、良い準備をして勝ちます。

FW #11 田中陽瑛 選手(横浜F・マリノスジュニアユース)
今日の試合は大会2戦目で初戦とは異なり緊張がほぐれ、いい雰囲気で試合に挑めました。個人としては、ゴールを決めることができてとても嬉しく思います。ですが、大事な所でもう一点取れなかったのでとても悔しいし、力不足でした。
最後の試合は必ず勝つためにいい準備をしたいと思います。

FW #17 里見汰福 選手(ヴィッセル神戸U-15)
今回の3試合を公式戦のグループステージと想定した場合、初戦は負けてしまったので、突破するには今日の試合はなんとしてでも勝たないといけない試合でした。自分はFWなので、自分が点を決めて勝つという意識をしながらプレーをしていました。しかし、前半のうちに3失点してしまいとても焦っていました。その中でも、何とか土井口選手のクロスから自分が決めて、前半のうちに1点返せたのは良かったと思います。
マッチアップした選手には思ったようにプレーをさせてもらえず、初めてのヨーロッパの国との試合で、自分はまだまだだと感じました。前線からの守備もあまりハマらなかったので、ハーフタイムに話し合って後半に向けて修正し、守備の仕方を変えました。前半終了時は2点差で、前回のスペイン戦でも2点差から同点に追い付いているので、諦めずに後半行こうと思いました。しかし、結果は3-4でまた負けてしまい、自分は途中で交代してあまり結果を残せなかったので、切り替えてベンチから声を出していましたが、とても悔しかったです。みんなが一体となって頑張ったけど勝てなかったので、次の試合は勝つしかないと思います。もっと成長して世界の色々な国と闘えるようにしたいです。

COSTA CALIDA U15 SUPERCUP 2023

2023年4月26日(水) 18:00 キックオフ予定(日本時間 4月27日(木) 1:00)vs U-15スペイン代表
会場:PINATAR ARENA STADIUM(スペイン)

2023年4月28日(金) 18:00 キックオフ予定(日本時間 4月29日(土) 1:00)vs U-15イングランド代表
会場:PINATAR ARENA STADIUM(スペイン)

2023年4月30日(日) 11:00 キックオフ予定(日本時間 4月30日(日) 18:00)vs U-15アメリカ代表
会場:PINATAR ARENA STADIUM(スペイン)

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
KIRIN
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
adidas
JFA MAJOR PARTNER
  • 全日本空輸株式会社
  • SAISON CARD
  • au
  • Mizuho
  • MS&AD
  • MS&AD
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
  • APA HOTEL
  • 読売新聞社
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー