JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、グループステージ最終戦に向けベースキャンプで調整

ニュース

なでしこジャパン、グループステージ最終戦に向けベースキャンプで調整

2023年07月29日

なでしこジャパン、グループステージ最終戦に向けベースキャンプで調整

FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023でグループステージ突破を決めたなでしこジャパン(日本女子代表)は7月27日(木)、コスタリカ女子代表との試合から一夜明け、ベースキャンプ地のクライストチャーチに戻りました。夕方に行った練習はリカバリーを目的としたメニューを中心に消化し、リラックスした雰囲気の中、レクリエーションの要素を含んだランニングなどに取り組みました。練習後、取材に応じた池田太監督が「リラックスする訳ではないが、落ち着いた時間を過ごすことができる」と語った通り、グループステージ最終戦を待たずしてノックアウトステージへの進出を決めたチームは、程よい緊張感とのバランスの中でスペイン戦への準備を進めています。

翌日28日(金)は午前に練習を行い、攻撃と守備でグループ分けをし、それぞれ別のテーマを設けた練習を実行。攻撃グループは中盤での展開を経てクロスからのシュート練習に取り組み、守備陣はクロス対応のポジションニングなどを確認しました。その後は両サイドにサーバーを付けたスモールサイドゲームをこなすグループ、リカバリーをこなすグループに分かれ、それぞれのコンディションに合わせた練習に汗を流しました。

チームは翌29日(土)までベースキャンプでの練習に励み、試合前日となる30日(日)は会場となるウェリントンに入り、グループステージ1位突破を懸けたスペイン女子代表との試合に向け最後の準備を行います。

選手コメント

GK #1 山下杏也加 選手(INAC神戸レオネッサ)
自分たちのここまでの2試合の映像を見返して、安定感は出てきたのかなと思います。隙もほぼ与えなかったかなと思っています。失点していないことは守備陣にとっても自信になりますし、準備してきたことが間違っていかなったなと感じています。スペインとの試合は、相手は空いているスペースを上手く使ってくるので、DFラインとその対応は会話しています。ここまではボランチのプレスバックが効いていましたが、相手もそのうえで色々と突いてくる可能性があるかなと思います。5バックのような形で後ろで守る時間が長くなるかもしれませんが、そこからいかに自分たちのペースに持ち込んでいくかが大事かなと思います。

DF #2 清水梨紗 選手(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
連戦は今までもやってきたので、疲れの面は今までと変わらずできていると思います。グループステージの難しさは2019年に味わって、だいぶきつい試合をしてきました。今回は2試合で決められて、安心感がやはり強くあります。ワールドカップの試合なので重要度に順位はありませんが、スペイン戦は両チームともラウンド16進出が決まっている中で、正直相手がどう来るかもわかりません。ただ日本としては勝ちに行くことに変わりはないと思っています。スペインの2試合を見たなかで、戦い方は日本と感覚的に似ている部分があると思いますし、それにプラスしてスピードやパワーがあります。戦いにくい相手であることは間違いないです。ここまでの2試合とは違う難しさは絶対にあるので、うまく準備できればと思います。

MF #14 長谷川唯 選手(マンチェスター・シティ/イングランド)
スペインの映像はチーム全体でも個人でも見ています。スタイルは分かっていますし、またしっかりチームとして準備をしていきたいです。昨年11月に対戦した時よりさらに個人の能力が高い選手が集まっていますし、チームのスタイルは変わらないですが、ゴールの決め方も個人の突破やアイデアがあります。そこは前回の対戦より気をつけないといけないですし、違うチームだと思って戦わないといけません。一方で自分たちも当時より3バックの成熟度は高まっていると思いますし、自分たちがボールを持つ時間も増やしていきたいです。相手が上回っている時間もあると思いますが、それはそれで割り切って、守備のところでも自分たちには積み上げてきたことがあるので、我慢の時間をどう乗り切るかが大事になると思います。

FW #9 植木理子 選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
色々な形で色々な選手がゴールを取れるチームが強いと思うので、自分もその中の一員になれるように頑張りたいですし、レベルが上がるほど色々な形を持っていることは強みになります。そういう意味でここまで良い点の取り方ができていると思います。スペインの試合は全部ではないですが見ています。ゴール前でのアイデアは世界でもトップクラスだと思いますし、後ろの選手も技術的に高くて、ボールを持ったときも、持たないときもポジションニングを組織的にやってくる印象は強いです。自分たちもゴールチャンスがたくさんあるわけではないと思うので、それを作った時にいかに決めきれるかの決定力が大事です。ボールを運ぶ上でここ2試合より苦しい時間はあると思うので、そこでFWの選手が起点になって自分たちのリズムを作り、攻撃できればチャンスは増えると思っています。

FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023

大会期間:2023年7月20日(木)~2023年8月20日(日)
グループステージ
第1戦 7月22日(土) 16:00(日本時間)vs ザンビア女子代表
第2戦 7月26日(水) 14:00(日本時間)vs コスタリカ女子代表
第3戦 7月31日(月) 16:00(日本時間)vs スペイン女子代表
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー