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ニュース

U-19日本女子代表候補 福島県内で国内トレーニングキャンプを開始

2023年09月06日

U-19日本女子代表候補 福島県内で国内トレーニングキャンプを開始

U-19日本女子代表候補は9月4日(月)から、福島県内で4日間の活動をスタートさせました。

初日にはトレーニングの前にオープニングミーティングを実施しました。このチームはFIFA U-20女子ワールドカップ2024の出場権を獲得すべく、来年3月にウズベキスタンで行われるAFC U-20女子アジアカップ「優勝」を目標に掲げており、アジアでの厳しい戦いに向けて、チームコンセプトや今回のキャンプで個人として成長してすべき部分について確認を行いました。

9月5日(火)は二部練を実施。今回のトレーニングキャンプは4日間という短い日程ですが、強度の高いトレーニングを行う中でコンビネーションの確認をし合い、また、初めて一緒にプレーする選手が少なくない中、オンザピッチ・オフザピッチで積極的にコミュニケーションを取り合う姿が印象的でした。

チームは9月6日(水)、ふたば未来学園高校(男子)とのトレーニングマッチを行います。

選手コメント

GK 岩崎有波 選手(ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)
今回のキャンプは短い期間でどれだけ自分の良さを出せるかが大事になってくると思います。前回のキャンプは呼ばれず悔しい思いをしましたが、自分で色んなことに挑戦し、今まで以上に一つ一つのプレーを大事にすることを意識したので、今回のキャンプには成長した状態で参加できたと思います。
カテゴリーが上がるにつれてスピード感や強度も上がっていくので、自分の良さを出しながらも課題を見つけ改善し、このキャンプを通してもうひとつレベルアップできたらいいと思います。
AFC U-20女子アジアカップまで約5ヶ月ありますが、それに向けて一体感を持って頑張りたいと思います。

DF 大箸桜子 選手(東洋大)
まずはこのトレーニングキャンプに参加でき、素晴らしい環境でサッカーができることがとても嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。初日から、普段なかなか聞けないような話を聞けたり、ミーティングで自分の目標を再確認できたりと、刺激をもらうことができました。この4日間でたくさんのことを学び、吸収し、自分のものにしていきたいです。
私はほとんど全員の選手と初めてプレーするので、コミュニケーションをしっかり取り、チームとしてやりたいことを理解し、同時に、自分の長所を出していけるように積極的にチャレンジしていきます。そして、刺激をもらうだけでなく、私が刺激を与えられるような選手、人に成長していきたいと思います。

DF 池上聖七 選手(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
今回のキャンプではいつも以上にチャレンジしてたくさんのことを吸収していけたらいいなと思います。
このような素晴らしい環境でプレーできることに感謝しながら、一つ一つの練習を大切にしながらプレーしたいです。
また自分のストロングポイントにより磨きをかけられるように、個人としてもチームとしても充実した合宿になるように取り組みたいです。

DF 白垣うの 選手(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
今回のキャンプでは前回の反省を生かして積極的にチャレンジしていき、自分の強みをこのキャンプで伸ばして少しでも成長できるよう全力で取り組みたいと思います。
AFC U-20女子アジアカップで優勝に向けて、数少ない期間で、自分自身やチームでパススピードや対人の強度、ちょっとしたポジション取りのところなど、世界基準を意識してチームで高め合ってプレーしていきたいです。
たくさんの方々の支えがあり、このキャンプに参加できることへの感謝を忘れずに日々の練習を大切にしていきたいです。

FW 藤崎智子 選手(三菱重工浦和レッズレディースユース)
まず、この今回の代表キャンプに参加できていること、素晴らしい環境でサッカーができていることに感謝しています。このキャンプでは自分のストロングポイントを全面に出して、前向きなチャレンジを沢山していきたいなと思います。そして自分のプレーに自信を持って失敗を恐れずに頑張りたいです。
また先日まで行われていた女子ワールドカップを見て、自分自身なでしこジャパンの選手のように世界を相手にしても負けないようなひたむきで、沢山の人から応援される選手になりたいと強く思いました。そのためにはまず目の前にあるチャンスを絶対に逃さずこの貴重な機会を自分のものにし、仲間のプレーを吸収して色んな人とコミュニケーションをとっていきたいです。来年にはAFC U-20女子アジアカップがあるので、そこに向けて1日1日の練習にこだわって個人としてもチームとしても成長していきたいです。

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