JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-17日本代表 第25回国際ユースサッカーin新潟 第3戦は地元・U-17新潟選抜との一戦

ニュース

【Match Report】U-17日本代表 第25回国際ユースサッカーin新潟 第3戦は地元・U-17新潟選抜との一戦

2023年09月19日

【Match Report】U-17日本代表 第25回国際ユースサッカーin新潟 第3戦は地元・U-17新潟選抜との一戦

「第25回国際ユースサッカーin新潟」最終日となった9月18日(月・祝)は、ともに勝てば優勝の可能性があるU-17新潟選抜との一戦になりました。試合前のミーティングでは今回のU-17日本代表を率いる廣山望監督を中心に、絶対に負けられない戦いになることを選手、スタッフと共有し、良い緊張感を持って、デンカビックスワンスタジアムへと移動しました。

U-17日本代表のキックオフで試合が始まると開始早々にコーナーキックを獲得します。得点にはなりませんでしたが、立ち上がりから良い試合の入り方ができました。前半6分には木吹翔太選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)からのロングパスを受けた神代慶人選手(ロアッソ熊本ユース)がシュートを放つも相手DFにブロックされますが、攻撃の手を緩めないU-17日本代表。均衡が破れたのは前半16分。相手DFからボールを奪った長田叶羽選手(ガンバ大阪ユース)がペナルティーエリア内にクロスボールをいれ、ゴール前にいた前田勘太朗選手(横浜FCユース)が落ち着いてゴールを決め1対0となり、ここからさらにU-17日本代表ペースになります。前半19分には相手からボールを奪った長田選手が神代選手にパスを出し、そのボールを落ち着いてゴール左隅に決め、2対0と得点を突き放します。さらに前半36分には加治佐海選手(川崎フロンタールU-18)がドリブルで中央を突破して最後は前線にいた神代選手にスルーパスを出します。パスを受け取った神代選手はまたしてもゴール前で落ち着きを見せ3対0となります。前半44分には小竹知恩選手(清水エスパルスユース)が圧倒的なスピードで相手を置き去りにしてゴールを決め4対0と畳み掛ける展開となりました。

後半キックオフ時には3枚の交代カードを切りフレッシュな選手を起用し、さらに得点を奪いにいきます。しかし後半3分、一瞬の隙を突かれ失点を許してしまいます。ここで下を向くわけにはいかないU-17日本代表は前線からのハイプレッシャーをやめません。後半45+1分にはコート中央付近でボールを受けた柚木創選手(流通経済大柏高)が得意のドリブルで相手を抜き去りペナルティーエリアに侵入し、グラウンダーパスを逆サイドいる神代選手に出し落ち着いてゴールを決め、5対1となりました。この日、神代選手は3得点を決めチームの勝利に大きく貢献しました。後半途中には危ない場面もありましたが、全員が体を張った守備で追加点を許さず、U-17新潟選抜との試合は5対1と大勝しました。

大会の結果としては、同日の18時15分キックオフで行われた、U-17ベネズエラ代表vsU-17ニュージーランドの一戦でU-17ベネズエラ代表が勝利したため、U-17日本代表は2位で大会を終了しました。

新潟での大会は11月に開催されるFIFA U-17ワールドカップインドネシアの前の最後のアピールの場となりましたが、選手たちに満足した顔は無く、ワールドカップメンバーに選ばれるにはもっと高い基準が求められことを知った活動になりました。

ワールドカップ本番まで2ヶ月弱。選手たちはこの経験を糧に、高い意識を持って日々のトレーニングや生活に取り組み、ワールドカップメンバーとして日の丸を背負うことを目指します。

試合日時:2023年9月18日(月・祝)15:30キックオフ
試合会場:デンカビックスワンスタジアム
U-17日本代表 5-1(4-0,1-1)U-17新潟選抜

<得点>
16分 前田勘太朗(横浜FCユース)
19分 神代慶人(ロアッソ熊本ユース)
36分 神代慶人(ロアッソ熊本ユース)
44分 小竹知恩(清水エスパルスユース)
48分 失点
90+1分 神代慶人(ロアッソ熊本ユース)

選手コメント

GK #1 上林大誠 選手(モンテディオ山形ユース)
まずこのような素晴らしい大会に参加させて頂きとても嬉しく思います。大会関係の皆様やスタッフの皆様に感謝申し上げます。
今日のU-17新潟選抜との試合はU-17日本代表として絶対に負けられない試合となりましたが、前半からチーム全体で良い雰囲気で試合に入ることができ勝利することができてよかったです。
チームは優勝を目指していましたが初戦を落としてしまい、2位という結果にとても悔いが残ります。個人としては失点が多く、納得のいくプレーには程遠く、自分の力不足を痛感する大会となりました。
約一ヶ月後のワールドカップに向けて自分の現状を受け止めて成長していきたいと思います。

FW #16 前田勘太朗 選手(横浜FCユース)
まず、素晴らしい環境でプレーできたことを嬉しく思います。チームや大会運営に携わって頂いた方々、本当にありがとうございました。
試合は最初の入りこそ硬かったものの、徐々にペースを握り早い時間で得点を取れて良かったです。しかし、相手を追い込んだ時の球際の強さや決定力は自分を含めチームの課題でした。
チームに帰ったら、ワールドカップメンバーに入り込めるように決定力を上げ、1つ1つのプレーにこだわりを持って成長していきたいです。

第25回国際ユースサッカーin新潟

大会日程:2023年9月14日(木)~2023年9月18日(月・祝)

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー