JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】なでしこジャパン、アルゼンチンに8-0で大勝

ニュース

【Match Report】なでしこジャパン、アルゼンチンに8-0で大勝

2023年09月24日

【Match Report】なでしこジャパン、アルゼンチンに8-0で大勝

なでしこジャパン(日本女子代表)は9月23日(土)、北九州スタジアムで、FIFAランキング31位のアルゼンチン女子代表との国際親善試合に臨み、8-0で勝利しました。

会場には7,265人の観衆が詰めかけ、盛り上がりを見せる中、キックオフを迎えました。

パリオリンピック(第33回オリンピック競技大会(2024/パリ))のアジア2次予選に向けて、「チームとしてやれることを増やす」ことを掲げる池田太監督は、この試合で初めて4-3-3のフォーメーションを採用しました。GK平尾知佳選手がゴールを守り、清水梨紗選手、高橋はな選手、南萌華選手、遠藤純選手が4バックを形成。中盤の底にキャプテンの熊谷紗希選手が入り、インサイドハーフに長谷川唯選手と長野風花選手が並びます。前線は、左に宮澤ひなた選手、右に猶本光選手、1トップには田中美南選手という布陣でスタートしました。

積極的な守備で立ち上がりから主導権を握った日本は2分、田中選手が相手のミスを見逃さずにボールを奪い、左足で流し込んで先制します。10分には田中選手が倒されて得たPKを長谷川選手が冷静に決め、リードを2点に広げます。18分にはアルゼンチンが反撃を見せますが、マリアナ・ラロケッテ選手のミドルシュートは平尾選手がしっかりと防ぎました。

25分、日本は遠藤選手のクロスに高橋選手がダイビングヘッドで飛び込み、ゴールネットを揺らします。続く39分には中央を崩して、最後は長谷川選手が鮮やかにフィニッシュ。4-0として前半を折り返します。

池田監督は後半開始から、植木理子選手と地元・北九州市出身の杉田妃和選手を投入し、さらに攻撃のギアを上げます。60分には清家貴子選手と林穂之香選手がピッチに送り出され、61分には熊谷選手の縦パスから、最後は清家選手が押し込みました。

なおも攻撃の手を緩めない日本は、66分にロングボールに抜け出した杉田選手がゴール。80分には植木選手が自ら得たPKを沈め、試合終了間際には清家選手がGKバニナ・コレア選手の頭上を抜く技ありのループシュートで8-0のゴールラッシュを締めくくりました。

なでしこジャパンはこの後、26日(火)まで北九州市で活動を行い、その後は10月後半に行われるパリオリンピックのアジア2次予選へと向かいます。

監督・選手コメント

池田太 監督(なでしこジャパン)
パリオリンピックのアジア2次予選に向けた準備として、自分たちがやれることを隙なくやっていこうと話しました。1-4-3-3の並びで試合に入りましたが、押し込んだ形から点が取れたり、コンビネーションの中でそれぞれのポジションの感覚を確かめられたりしたことは良かったです。90分間、集中力を切らさなかったメンタル面や持久力も評価したいと思います。攻撃のアクションやコンビネーションの中で動きがつながらなかった部分を振り返って修正していきます。

FP #4 熊谷紗希 選手(ASローマ/イタリア)
ボランチは所属チームで経験してきたポジションなので、普段通りにプレーできました。私がディフェンスラインの前でボールを奪えれば攻撃する位置が高くなるので、それが一番求められていることだと理解してプレーしました。前の選手たちが自由にプレーできるようにも心掛けました。試合の流れによって戦い方を変えたり、相手の立ち位置によって守備の形を変化させたりして幅を広げる意味でも、4-3-3のフォーメーションにチャレンジできて良かったと思います。

FP #6 杉田妃和 選手(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)
前半から良い形がつくれていたので、後半からピッチに入るときにはその流れを加速させて、自分が出ることで違いを見せたいと思っていました。家族や地元の友だちも来ていて温かい声援が聞こえましたし、ゴールを届けられてうれしいです。この新しいフォーメーションはいろいろなポジションの選手と関わって攻撃のバリエーションを増やせるので、相手も嫌がると思います。アジア予選では相手が引いて守ってくる場面もあると思いますが、今日はそういう相手から多くのゴールを取れたことは収穫だったと思います。

FP #14 長谷川唯 選手(マンチェスター・シティ/イングランド)
最近はあまり前のポジションをやっていなかったので、結果を出せて良かったですし、日本の皆さんになかなかプレーを見せられない中でゴールを見せられて良かったです。4-3-3にして新しい攻撃の形ができ、ゴールも多く取れたので、ポジティブなチャレンジができたと思います。ただ、ボールを失うシーンも多かったので、まだまだ高めていける部分があります。アジア予選は難しい戦いになると思いますが、このチームなら上に行けると思うので、良い準備をして臨みたいです。

国際親善試合

2023年9月23日(土) 12:00 キックオフ vs アルゼンチン女子代表
会場:福岡/北九州スタジアム
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー