日本女子代表 ネパール戦に向け前日練習を実施 第19回アジア競技大会（2022/杭州）

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年

2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年

2.年代別

SAMURAI
BLUE
U-24
U-23
U-22
U-21
U-20
U-19
U-18
U-17
U-16
U-15
大学

NADESHIKO
JAPAN
U-23
U-20
U-19
U-18
U-17
U-16
U-15
大学
アジア競技大会日本女子代表

フットサル
(男子)
U-25フットサル
(男子)
U-23フットサル
(男子)
U-20フットサル
(男子)
U-19フットサル
(男子)
U-18フットサル
(男子)
フットサル
(女子)
U-18フットサル
(女子)

ビーチサッカー

eスポーツ・サッカー

ニュース

前の記事へ │

一覧へ

│ 次の記事へ

日本女子代表ネパール戦に向け前日練習を実施　第19回アジア競技大会（2022/杭州）

2023年09月25日

日本女子代表ネパール戦に向け前日練習を実施　第19回アジア競技大会（2022/杭州）

第19回アジア競技大会（2022/杭州）日本女子代表は9月24日(日)、翌日のネパール女子代表とのグループステージ第2戦に向け、温州市内で前日練習を行いました。

チームはウォーミングアップからボールを使った練習に移り、複数の選手が関わって動きながらパスをつなぐ練習などで連係を確認していきます。この日の温州市は晴天で、昼間の練習は強い日差しの中でしたが、選手たちは互いに指示を送り合いながら、集中力高く様々なメニューをこなしました。

翌日のネパール戦を見据えた戦術練習では、狩野倫久監督の指示のもとで細かい動きを確認し、時折セットプレーの練習も取り入れて進めます。各練習メニューの合間や給水時には映像を見ながら、チーム全体や選手同士で話し合って意見をすり合わせ、充実の内容で約1時間の前日練習は終了。その後の自主トレーニングの時間にも、選手たちは元気にシュート練習を続けて次々にゴールネットを揺らし、開幕2連勝に向けて準備万端の様子でした。

日本女子代表とネパール女子代表が対戦する、第19回アジア競技大会（2022/杭州）のグループステージグループD第2戦は、Wenzhou Olympic Sports Centre Stadiumで9月25日(月)19:30（日本時間20:30）にキックオフ予定です。

選手コメント

DF #6 佐々木里緒選手（マイナビ仙台レディース）
自分のコンディションは徐々に上がってきていますし、チームも第1戦より一体感が強まっていると感じます。自分の持ち味は左足のロングパスや攻撃につながるパスなので、それらを発揮してチームの勝利に貢献して、自分のキックからアシストや得点につながるプレーを見せたいです。初対面の選手が多いですが、みんな優しいので色々な選手とコミュニケーション取って仲を深めるよう努力しています。今大会に参加することで自分がより成長できる機会を得たので、もっと上にいけるはずと意識しながら、チームや自分の成長につなげていきたいです。

MF #8 石田千尋選手（アルビレックス新潟レディース）
第1戦は早い時間から得点できて結果的に8-0で勝てたので、すごく安心しましたしチームもいい状態でネパール戦に向けて調整できています。第1戦はサイド使うところや、ボランチなのでボールを持ちすぎないようにテンポよく試合を進めることを意識しました。今季移籍した新潟Lは女子ワールドカップを戦った選手もいて、そういう選手たちからの言葉はすごく自分のためになっていますし、ボールを受け直す細かいポジショニングなどは、成長できているのかなと思います。私の長所である球際の厳しさやハードワークを最大限に発揮して、第2戦目以降も勝利に貢献していきたいです。

FW #13 島田芽依選手（三菱重工浦和レッズレディース）
徐々にコンディションも上がってきていて、第1戦のいいところや改善すべきところをチーム全員でもコミュニケーション取っています。試合を重ねていくにつれて、徐々に試合内容もついてくると思います。第1戦でシュートを決められなかったところは、自分自身が本当に改善しなければいけないポイントです。ゴールだけでなく前線からの守備や前線での起点作りなど、チームのためになるプレーは監督からも求められていますが、それらを担いながら、次は最終的にゴールも決めたいです。チームとして勝利はもちろん、どうチームをよくしていくかなど、隙のないチームを作るために成長していきたいです。

FW #19 土方麻椰選手（日テレ・東京ヴェルディベレーザ）
第1戦はいい形でゴールを決めて、気持ち的にも体力的にもすごくいい状態で明日を迎えられそうです。集まったばかりのチームでうまくいかないことが多い中ですが、自分が思うことを年齢に関係なく伝えられているので、コミュニケーションの部分でもいい関係ができていると思います。特に第1戦でいいコンビを作れた榊原琴乃選手とは、U-19日本女子代表でも実はあまり長くプレーしていないんですが、いい距離感でプレーできました。いろんなチームと対戦する機会を無駄にしないよう、前線での積極的なプレッシングやスプリントでアクションを起こしてゴールに迫り、その経験をWEリーグにも持ち帰りたいです。