JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン ブラジル遠征、中2日での第2戦に向けトレーニング

ニュース

なでしこジャパン ブラジル遠征、中2日での第2戦に向けトレーニング

2023年12月02日

なでしこジャパン ブラジル遠征、中2日での第2戦に向けトレーニング

ブラジル・サンパウロへ遠征中のなでしこジャパン(日本女子代表)は12月1日(金)、ブラジル女子代表との一戦から一夜明け、現地でトレーニングを行いました。

日本とは真逆となる初夏の気候の中行われた前日の試合は、両チーム合わせて7ゴールが生まれる激しい攻防となりました。第2戦は中2日で行われるタイトなスケジュールとなることもあり、この日のトレーニングは前日に出場機会を得た多くの選手がリカバリー中心のメニューをこなし、ジョギングやストレッチで疲労回復に努めました。一方、強度の高いメニューに取り組んだ選手たちはサーバーを付けたポゼッショントレーニングやスモールサイドゲームで対人練習に汗を流し、最後はゴール前でのシュートでトレーニングを締めくくりました。暑さへの適応も引き続き各選手が行っている中、練習後も杉田妃和選手や林穂之香選手らがピッチの周りをジョギングする姿が見られました。

午後は休息と身体のメンテナンスに充てられ、夕食前にはチームミーティングを行いました。前日の試合を映像を使って振り返りながら、ポジティブな要素として継続していくべきプレー、改善が必要なプレーの整理を行い、2日後に戦うブラジル女子代表との再戦に向け準備を進めました。

チームは翌日サンパウロ内で練習を行い、試合に向けた最後の調整をします。試合は日本時間の12月3日(日)23:00、JFA公式YouTubeチャンネル「JFATV」でライブ配信を予定しています。

https://www.youtube.com/live/JDLHfCZie88?feature=shared

選手コメント

GK #21 平尾知佳 選手(アルビレックス新潟レディース)
自分が世界の強豪国との対戦で試合に出場したのが久しぶりだったので、充実感のある試合になりました。ただ負けてしまっていますし4失点してしまっているので、課題も見えた試合になりました。ビルドアップの部分で自分とセンターバックに対しては相手は1人でしか追って来ず、そこではボールを動かせるもののその先に入れたところからのプレッシャーが早く難しさを感じました。そこから先の出しどころの指示や味方のポジショニングを自分がもっと作ったほうが良かったと思います。
この何年と、世界の強豪を相手に戦うための練習をしてきましたし、昨日はそれを披露できる場でした。2失点目は最近練習している至近距離のシュート対応の場面で、間合いの詰め方やタイミングはかなり良かったと思いますが、打たれた時に身体を捻ってしまったので嫌な位置にボールが落ちてしまいました。他にもトレーニングしてきたことを出せた場面もありましたが、4失点してしまっているのは課題です。

FP #8 猶本光 選手(三菱重工浦和レッズレディース)
昨日の試合を見ていて、前半は特にブラジルにチャンスは作らせていない印象がありましたが、選手個々では大きい選手や俊敏な選手がいて、すごい選手がいるなと見ていました。前半はFK1本でやられてしまいましたが、その1本をしっかりと結果に結びつけてくる勝負強さはさすがだなと思いましたし、4点目のゴールもブラジルの選手は疲れている状況でも最後にグンっと追い上げてきて、ああいうところで勝負を持っていくのだなと感じました。
個人的にはウイングとインサイドハーフのどちらで出ても良いように2つの視点で見ていましたが、中盤に対して相手はマンツーマンだったので、そこをどういうふうにかいくぐって相手のディフェンスラインの前を取っていくかを考えていました。インサイドハーフであれば自分が落ちて一個先のFWやウイングの選手にボールを当てて前進するのか、敢えて高い位置に引っ張っておくのか、と考えながら見ていました。今回の試合では出番はありませんでしたが、また同じ相手と試合ができるので次に向けて準備していきたいです。試してみたいプレーもありますし、トライしていきたいです。

FP #13 遠藤純 選手(エンジェル・シティFC/アメリカ)
ワールドカップ以降も色々な相手と試合してきた中でどのチームも強さがありましたが、ブラジルはまた違った強さがあって、球際やシュートチャンスをものにする強さをすごく実感しました。3-4で負けてしまいましたが、昨日の試合の自分たちのミスを反省して改善できるチャンスがもう1試合あるので、そこに向けて前向きに取り組んでいきたいです。前半は相手の勢いもあった中で自分たちも探りながらの部分がありました。相手のポジショニングや展開を見ながら、自分自身も今までとは違った低い位置からの配球にもトライしました。後半は相手のメンバーも代わり、また自分たちが負けている状況だったので前から行くようにシフトを変え、自分も高い位置でプレーしたほうが良いなと前に出ていきました。苦戦する場面も多かったですが、それでもやられている感はあまり無くて、ネガティブに捉える必要はないと思っています。ミスを無くし、自分たちのプレーができれば勝てると思いますし、もっともっと点が取れると思うので、ポジティブにやっていきたいです。

国際親善試合

2023年11月30日(木) 15:15 キックオフ予定(日本時間 12月1日(金) 3:15)vs ブラジル女子代表
会場:Neo Quimica Arena(ブラジル/サンパウロ)

2023年12月3日(日) 11:00 キックオフ予定(日本時間 12月3日(日) 23:00)vs ブラジル女子代表
会場:Cicero Pompeu de Toledo Stadium(ブラジル/サンパウロ)

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー