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U-15日本代表候補（西日本） キャンプ2日目で早くも実践形式
2015年02月22日
U-15日本代表候補（西日本）はキャンプ2日目を迎えました。
この日の練習は、ボールトレーニングを中心に行い、昨日映像で確認した攻撃時の視野の持ち方をトレーニング内で確認し、守備面では状況判断と良いポジション取りからのアプローチを反復の中で学びました。
昨日は緊張からか動きが固かった選手達も、徐々に打ち解けて動きが軽くなり、積極的に声を掛けあい自分の長所をを発揮しようと試みていました。クロス攻撃の練習ではU-18代表内山監督も指導に入り、日本代表が課題としているクロスの質やタイミングなどスタッフたちから細部までこだわった要求が飛び、何度も繰り返し練習しました。そして最後は11vs.11のゲームで締めくくりました。
夕食後のミーティングでは森山監督から世界レベルの選手の個人プレー集を映像で見て、攻撃面・守備面のポジショニングの大切さを再確認し、最後は遠藤保仁選手（ガンバ大阪所属）がドイツワールドカップで日本代表に選出されながらも出場機会がなく苦しんだ逆境から這い上がり、地道な努力で日本代表には無くてはならない存在となっていった映像をみてミーティングを締めくくりました。明日は午前にガンバ大阪ユース、午後にセレッソ大阪U-18と関西のサッカー界をリードする強豪・2チームに胸を借ります。
選手コメント
MF 菅原由勢 選手（名古屋グランパスU15）
2部練習はハードでしたが、監督が練習中の雰囲気作りをしてくれるので、周りに流されず自分のプレーを出すことが出来ました。明日の試合も積極的にかつ攻撃的にボールに絡んでアピールしたいです。
FW 三国 ケネディ エブス 選手（青森山田中学校)
昨日は緊張で戸惑う部分もありましたが、今日の練習ではクロスへの飛び込み方やポジショニングなど学ぶことで多く、明日の試合では強みの高さを活かして、ゴールにこだわってプレーしたいです。
MF 喜田 陽 選手（セレッソ大阪U-15）
明日の練習試合では今回のキャンプで学んだプレーが少しでも出来るよう意識しながらプレーしたいです。プレー中のチームメイトとのコミュニケーションもまだまだ改善点があるので、残りの２日間引き続き、しっかりと頑張っていきたいです。
スケジュール
| 2月20日（金） | PM | トレーニング |
|---|---|---|
| 2月21日（土） | AM／PM | トレーニング |
| 2月22日（日） | 10:00 15:30 |
練習試合 対 ガンバ大阪ユース（J-GREEN堺） 練習試合 対 セレッソ大阪U-18（J-GREEN堺） |
| 2月23日（月） | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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