U-15日本代表は12日(木)、9日(月)から始まった3日間の国内合宿を終え、AFC U-16選手権2020予選のグループJの各試合が開催されるラオスに到着しました。

国内合宿では、最終日の11日(水)に市立船橋高校とトレーニングマッチを実施しました。AFC U-16選手権2020予選のテストマッチとして臨んだこの試合。前半は試合の入り方が良くなく0-2でリードされますが、全選手を入れ替えた後半に、内藤大和選手（ヴァンフォーレ甲府U-15）などのゴールにより3-2で逆転勝利を収めました。

12日(木)は午前中に千葉県内のホテルを出発。U-17日本代表のエクアドル遠征から11日(水)に帰国した森山佳郎監督、廣山望コーチ、高桑大二朗GKコーチと空港で合流し、タイを経由して夜にラオスのホテルに到着しました。13日(木)からは、18日(水)に行われるAFC U-16選手権2020予選の初戦、U-15ラオス代表との試合に向けて現地でのトレーニングを開始します。

選手コメント

DF #22 田代紘 選手（ヴィッセル神戸U-15）
直前の国内合宿では自分自身の長所である一対一の守備やビルドアップは果敢に出せました。しかし、短所であるロングパスや最後の質の部分というところで課題も浮き彫りになりました。ラオスに着き、日本との食文化の違い、暑さなど環境の変化はありますが、早く順応して本番にベストなコンディションで臨めるようにしっかり準備したいと思います。

FW #14 内藤大和 選手（ヴァンフォーレ甲府U-15）
U-15日本代表に選出されとても嬉しく思っています。AFC選手権予選ということでプレッシャーもありますが、自分のプレーを存分に発揮し、チームの予選突破に貢献したいと思います。また予選突破のためには、チーム全員で協力し合うことが必要なので、積極的にコミュニケーションを取りながら頑張ります。

FW #20 逢坂スィナ 選手（柏レイソルU-15）
今回予選は、来年の本大会（AFC U-16選手権2020）出場、そしてその先のFIFA U-17ワールドカップ2021に出場するために、絶対に勝利しなければいけない重要な試合だと考えています。そのために、自分の良いところと仲間の良いところを練習で融合し、万全の準備をして臨みたいです。

スケジュール

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16選手権2020予選

大会期間：2019/09/18(水)～2019/09/22(日)
会場：ラオス／New Laos National Stadium

大会情報はこちら