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U-17日本代表 第18回国際ユースサッカーin新潟 活動レポート(7/15)

2014年07月16日

U-17日本代表 第18回国際ユースサッカーin新潟 活動レポート(7/15)

第18回国際ユースサッカーin新潟に出場するU-17日本代表が、新潟県新発田市五十公野公園サッカー場で活動を開始しました。
初日のトレーニングは夕方15時30分からスタート。ウォーミングアップ後、2グループに別れてパス&コントロールのトレーニングを行い、タッチ制限をつけた3vs2のボール回しを行うと、最後はハーフコートサイズで9vs9のゲームを行いました。

トレーニング中は内山監督が選手のプレーを止めて何度か話をする場面があり、『いつも試合を意識してトレーニングからプレーをしよう。ただ何となくプレーをしていたら絶対に良くならない。ボールがない時も味方や相手の動きを見ながら、常に自分で考えてポジショニングをとり、プレーできる選手になろう』
と選手に伝えていました。

3月に福岡県で行われたサニックス杯以来の活動になり、初招集された選手も多く、緊張感が漂う初日のトレーニングでしたが、最後のゲームでは選手同士で声を掛け合い、ひたむきにボールを追いかけ、集中したプレーを見せてくれました。

チームは7月18日までトレーニングを行い、17日午後にはU-17北信越選抜とのトレーニングマッチも行います。19日から始まる大会に向け、短い期間で個人・グループ・チームとしてのプレーのレベルを高めていくことを目指します。

選手コメント

鈴木徳真 選手(前橋育英高校)
今回の遠征に呼んでもらえたことに嬉しさを感じ、また感謝の気持ちでいっぱいです。初めて一緒にプレーする選手が半分近くいるのでコミュニケーションを大切に雰囲気良くこの活動を良いものにしていきたいと思います。今回の遠征は3試合ありますが、1試合1試合を自分の経験値にする為に大会までの時間を大切にしたいと思います。試合にベストコンディションで臨んで通用する部分や課題を見つけ出し自分の成長につなげていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

町田浩樹 選手(鹿島アントラーズユース)
3月のサニックス杯からの久しぶりの代表招集となりますが、今日のトレーニングではボールを持っていない時に準備し、ボールを持った時に複数の選択肢を持てることを意識してやりました。今大会では、素晴らしいチームと対戦することができるので、内容を追求しながら最終的に優勝して終われるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います。

根本圭輔 選手(横浜F・マリノスユース)
今日から代表での活動が始まりましたが、トレーニングではまずボールを足元に置く技術に対して考えてプレーしなければいけないと思いました。特にパスの出し所など、次の味方選手のプレーを左右するので、細かいところですが無意識にプレーができるようになりたいと思いました。

スケジュール

7月15日(火) PM トレーニング
7月16日(水)   トレーニング
7月17日(木) PM トレーニングマッチ 対 U-17北信越選抜
7月18日(金) AM トレーニング
第18回国際ユースサッカーin新潟
7月19日(土) 16:30 対 U-17セルビア代表
7月20日(日) 14:10 対 U-17新潟県選抜
7月21日(月) 16:30 対 U-17メキシコ代表

今後の予定

8月16日(土)~25日(月) チェコ遠征
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