JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会 第1戦 vs U-17カンボジア代表
2018年10月5日(金)　キックオフ時間 14:00(日本時間)　試合時間 90分（45分ハーフ）
J-Village Field No.3（福島県）

U-17日本代表 5-0（前半1-0、後半4-0）U-17カンボジア代表

得点
19分　狩野奏人（U-17日本代表）
62分　大堀亮之介（U-17日本代表）
66分　若月大和（U-17日本代表）
82分　髙田颯也（U-17日本代表）
90分　外薗隆一（U-17日本代表）

スターティングメンバー
GK：三井大輝
DF：橋本柊哉、西尾隆矢、狩野奏人、大森理生
MF：大堀亮之介、本田風智、小林夏生、松村優太
FW：若月大和、藤尾翔太

サブメンバー
GK：上田樹
DF：合坪柊人、高橋祐翔、鷲見星河
MF：髙田颯也、外薗隆一、鮎川峻
FW：和田彩起

交代
68分　藤尾翔太 → 和田彩起
68分　大堀亮之介 → 鮎川峻
68分　若月大和 → 髙田颯也
77分　狩野奏人 → 鷲見星河
77分　小林夏生 → 外薗隆一
81分　大森理生 → 合坪柊人
81分　橋本柊哉 → 高橋祐翔

マッチレポート

今大会初戦の相手は、日本サッカー協会のアジア貢献事業の一環で監督に就任した水島武蔵さん率いるU-17カンボジア代表です。

前半、日本が序盤から主導権を握り、攻撃の時間帯が続きます。前半19分キャプテン#10大堀亮之介選手（サンフレッチェ広島ユース）のコーナーキックを#4狩野奏人（JFAアカデミー福島）が頭で合わせて先制します。しかし、この先制後は連携ミスやフィニッシュの制度を欠き、なかなか追加点を奪えません。そして、9人で引いて守るカンボジアの守備を崩しきれずに、1-0のまま前半を終了します。

ハーフタイムに連携面の修正、試合運びの指示を受け、後半に臨みます。

62分中盤でボールを持ったMF大堀選手が左サイド#2橋本柊哉選手（市立船橋高校）にパスをつなぐと、橋本選手はゴール前のタイミングを見てクロス、ゴール前に上がった大堀選手が頭で合わせて追加点、2-0とします。66分、#14本田風智選手（サガン鳥栖U-18）がペナルティエリアにドリブルで切り込みシュート、相手ゴールキーパーが弾いて、こぼれたボールを＃9若月大和（桐生第一高校）が押し込み3点目。82分、途中交代で入った＃8髙田颯也（大宮アルディージャユース）が中盤でボールを受けると、自らドリブルで2人、3人とかわしてそのままシュート、これが決まり4-0。90分右サイド深いところまで、ドリブルで崩した＃7松村優太選手（静岡学園高校）がゴール前へクロス、それに走り込んだ＃13外薗隆一選手（JFAアカデミー福島）が左足でゴール。後半に4得点を挙げ、5-0で初戦を飾りました。

選手コメント

GK #1 三井大輝 選手（名古屋グランパスU-18）
今日のカンボジア戦は初戦ということもあり前半は中々点が入らず自分たちの思うようにはいきませんでした。しかし、その中で自分含め後ろの選手は焦れることなくプレーすることができました。そのおかげもあり、後半は自分たちのペースで試合ができ、5得点あげることができました。残り3試合この勢いを落とさず、全勝したいと思います。

DF #5 西尾隆矢 選手（セレッソ大阪U-18）
今日の試合は入りもよく自分たちがボールを持つ時間も長く、結果的には点も多く入り、全体的には良かったと思います。個人的にもインターセプトやロングフィードができた方だったと思いますし、無失点で終われたのはとても良かったと思います。ですがまだまだシンプルなミスが多かったのでそういった部分を無くして、残りの試合もしっかり無失点で勝ちたいと思います。

FW #9 若月大和 選手（桐生第一高校）
今日の試合は、前半から低いライン設定だったので、狭いエリアでの駆け引きが多く、なかなかボールを足もとで受けたり相手の裏で受けることが出来ませんでした。後半は落ち着いてボールを回してる中で動きをはっきりすることでボールに関わり、点につなげることができ、ゴール前のこぼれからも得点をとることが出来ました。今日の反省や出来たことを次の試合に生かし、3試合に勝ち優勝したいと思います。

スケジュール

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会

大会期間：2018/10/5(金)～2018/10/8(月・祝)
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