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U-18日本代表候補およびU-17日本代表 新潟トレーニングキャンプ活動レポート(7/15)
2015年07月16日
気温30℃を超える炎天下の中、U-18日本代表候補およびU-17日本代表チームは15日(水)の午前、午後とトレーニングを行いました。午前は、両チームとも守備をテーマにしたトレーニングを行い、ハーフコートサイズでのゲーム形式のトレーニングでは、攻撃側がボールを保持している際に、誰がボールにチェックに行くのかを内山監督がプレーを止めながら指導していました。時間が経つにつれて選手の判断と動きも良くなり、連動した守備でボールを奪う回数が増えました。
午後は攻撃をテーマにしたトレーニング。U-17は動きの中でプレーの精度を高め、相手を動かしてチャンスメイクする動きをチーム全体で確認しました。セットプレーの確認も行い、国際ユースサッカーin新潟に向けての準備を行いました。U-17のトレーニング終了後にU-18もトレーニングを開始しましたが、練習会場の近くで落雷があったため、急遽トレーニングを中止することになりました。
夕食後には7月生まれの誕生日会を実施。残念ながらU-17代表には該当者がいませんでしたが、スタッフを含めた6名を両チーム全員でお祝いしました。明日は午前にU-18日本代表候補、午後にU-17日本代表が練習試合を行います。
選手コメント
三好康児 選手(川崎フロンターレ/U-18日本代表候補)
10月の予選までの時間も数ヶ月となり、数少ない活動のなかでプレーの質をあげていくために全員が高い意識をもって練習に取り組むことができていると思います。攻守両面においてチーム全体でイメージを共有できる回数も増えてきているので、あとはそれを実戦で発揮できるよう精度をあげていきたいです。また予選会場であるラオスも暑さが厳しいと思うので、その中でも走りきる体力をつけるためにも練習から動く量を求めてやっていきたいと思います。参加できる回数が多くない選手もいるなかで、初めて一緒に活動する選手やスタッフの方などと積極的にコミュニケーションを取ることもチームとしての完成度をあげるために大事になってくるので、意識してやっていきたいです。明日の試合ではまず勝利すること、そしてプレーの内容にもこだわってやっていきたいと思います。
中山雄太 選手(柏レイソル/U-18日本代表候補)
自分としては、久しぶりの代表活動でした。やるべき事、やらなくてはいけない事は前回参加した時に明確だったため、意識してプレーしています。午後の練習が悪天候により中止になってしまい午前だけでしたが、明日の試合で自分の良い部分を出し、なおかつそれがチームにプラスになるようにしていきたいと思います。
渡辺皓太 選手(東京ヴェルディユース/U-17日本代表)
今回の代表活動に参加できてとても嬉しいです。今日の練習では動きながらプレーすることを指摘されました。明日の試合では個人的には動きながらプレーすることを意識してやりたいと思います。チームとしては大会につなげるためにも勝利にこだわってプレーしたいです。大会で優勝して終われるように頑張ります。
田中陸 選手(柏レイソルU-18/U-17日本代表)
この2日間、動きながらボールを受ける事やクロスの精度を上げるため、何度も練習をしました。また全員が意識を高く持ち、試合をイメージしながら練習に取り組みました。明日の北信越との練習試合では自分の良さを思いっきり表現し、練習の成果を発揮していきたいです。また新潟国際に向けて良い準備が出来るようプレーしたいと思います。そして大会では、全員で優勝を勝ち取りたいと思います。