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U-17日本代表 国際ユースサッカーin新潟2015 第1戦メキシコ代表に勝利
2015年07月19日
国際ユースサッカーin新潟2015
2015年7月18日(土) キックオフ14:10 試合時間 90分(45分ハーフ)
スポアイランド聖籠(新潟/聖籠町)
U-17日本代表 4-0(前半1-0、後半3-0) U-17メキシコ代表
得点
27分 岩崎悠人(U-17日本代表)
50分 佐々木匠[PK](U-17日本代表)
56分 吉平翼(U-17日本代表)
78分 橋岡大樹(U-17日本代表)
スターティングメンバー
GK:山口瑠伊
DF:森岡陸、冨安健洋、森下怜哉、杉岡大暉
MF:安井拓也、佐々木匠、渡辺皓太、黒川淳史
FW:吉平翼、岩崎悠人
サブメンバー
GK:脇野敦至
DF:田中陸、橋岡大樹
MF:田中康介、伊藤洋輝
FW:菅大輝、伊藤涼太郎
交代
59分 吉平翼 → 伊藤涼太郎
59分 安井拓也 → 田中康介
68分 森岡陸 → 田中陸
68分 杉岡大暉 → 橋岡大樹
68分 岩崎悠人 → 菅大輝
76分 佐々木匠 → 伊藤洋輝
マッチレポート
初戦の相手は、10月にチリで行われるFIFA U-17ワールドカップ2015に出場するメキシコ代表。
前半から両チームの選手がアグレッシブにピッチ内を動き、互いに得点のチャンスを作る場面が何度も見られます。前半27分、右サイドでボールを受けた森岡選手が、相手左サイド守備陣の背後のスペースにボールを送ると、これに反応した岩崎選手がボールを受けてそのままドリブルでゴール前に侵入。冷静に左足でシュートを決めて日本が先制し、前半を折り返します。
後半開始早々50分、相手右サイドをドリブル突破した黒川選手がゴール前にクロスボールを入れると、これに反応していた吉平選手がシュートを打つタイミングで相手ディフェンダーに倒されてペナルティキックを獲得。これを佐々木選手が落ち着いて決めて2-0。さらに56分には、山口選手のゴールキックから安井選手がボールを受け、相手ゴール前にスルーパスを送ると、これに走りこんだ吉平選手が右足でゴール左隅に押し込み3-0とし、日本が優位に試合を進めます。
その後はメキシコもセットプレーから何度もチャンスを作り日本ゴールに襲いかかりますが、日本も体を張った守備で防ぎ、得点を許しません。64分にメキシコの選手がラフプレーで一発退場となると、日本はさらに優位な展開で試合を進めることができるようになります。78分には、黒川選手が再びドリブル突破で攻撃の起点を作り、ゴール前にいた途中出場の伊藤(涼)選手にパスを出すと、伊藤選手が右足を振り抜いてシュート。相手ゴールキーパーに弾かれますが、このこぼれ球に同じく途中出場の橋岡選手が反応して左足でシュートを決めて4点目。日本が4-0の快勝でメキシコに勝利しました。
選手コメント
杉岡大暉 選手(市立船橋高)
大会初戦で相手もU-17のワールドカップに出場するメキシコということもあり、すごく拮抗した試合になることを想定し、その中で自分たちは相手を驚かせるくらいアグレッシブにプレーしていこうと話をして試合に臨みました。試合開始からラインを高くキープしてボールを奪う回数が増え、縦に速く攻め込むことができて結果的に4点とれたことは良かったと思います。しかし守備のセットプレーで先に触られたり、決定機を決めきれなかったり、細かいミスもまだあるので、明日と明後日の試合ではもっと一つ一つのプレーの精度を上げて勝利し、優勝できるように頑張ります。
岩崎悠人 選手(京都橘高)
今日はメキシコとの大事な初戦でしたが、4-0という素晴らしい結果で終えることができました。スタメンで出るメンバーもサブのメンバーもチーム全員で戦うことができて非常に良かったと思います。しかし、今日の試合でチームや個人の課題が明確になったプレーもありました。まだ残り2試合あるので、そこでしっかり修正していきたいです。優勝目指して、明日からもチーム全員で頑張ります。雨の中応援に来てくださった皆様に感謝します。
森下怜哉 選手(セレッソ大阪U-18)
今日のメキシコ戦では、アグレッシブに戦うことを意識し、みんなで最初から最後までアグレッシブに戦うことができて、4-0で勝つことができました。個人としては無失点という形で試合を終えましたが、まだまだセカンドボールの予測や、横へのスライドなどが遅れている時があったので、あと2試合はその点を意識してプレーしたいです。
橋岡大樹 選手(浦和レッズユース)
今日は後半途中からの出場で、左サイドバックという普段あまりプレーしないポジションでしたが、良い経験をさせてもらいました。攻撃参加については、何度も何度もオーバーラップをし、得点を決めることもできました。しかし、攻撃参加後に守備に帰るのが一回遅くなってしまいチームに迷惑をかけたので、もっと攻守の切り替えを速くできるようしなければいけないと思いました。他にも左足でのボールの持ち方に課題がある感じました。選手として複数のポジションが出来ないといけないので、さらにチャレンジしていきたいです。またこの大会では、年齢が一つ上の選手が多いですが、みんなプレーの質が高く自分にも刺激になりとても良い経験になっています。残り2試合、どのポジションで出場しても怖がらずにプレーしていきます。
スケジュール
7月14日(火) | AM/PM | トレーニング |
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7月15日(水) | AM/PM | トレーニング |
7月16日(木) | AM | トレーニング |
6-1 | 練習試合 vs. U-17北信越選抜(五十公野公園サッカー場) | |
7月17日(金) | AM | トレーニング |
第19回国際ユースサッカーin新潟 | ||
7月18日(土) | 4-0 | vs. U-17メキシコ代表 (スポアイランド聖籠) |
7月19日(日) | 16:30 | vs. U-17新潟選抜 (五十公野公園陸上競技場) |
7月20日(月) | 14:10 | vs. U-17セルビア代表 (デンカビッグスワンスタジアム) |
※スケジュールは変更する場合があります。