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U-17日本代表

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【Match Report】U-17日本代表 リモージュ国際大会 第1戦はポルトガルに敗戦

2023年09月08日

【Match Report】U-17日本代表 リモージュ国際大会 第1戦はポルトガルに敗戦

11月にFIFA U-17ワールドカップインドネシア 2023を控えるU-17日本代表は、フランスで開催されるリモージュ国際大会に参加しています。

リモージュ国際大会はフランスで開催される今年で18回目を迎える大会で、毎年欧州の強豪チームが参加する大会として知られています。昨今のSAMURAI BLUEのワールドカップでの躍進や、フランスでプレーする日本人選手たちの活躍もあり、今年はU-17日本代表が招待されました。今回は地元フランス代表、イングランド代表、ポルトガル代表に日本代表を加えた4カ国が参加しています。U-17日本代表にとっては、11月のワールドカップに向けて、世界のトップレベルの強豪国を相手に、自分たちの立ち位置を知るための貴重な機会となります。

チームは9月3日に日本を出発し、ドバイでの乗り継ぎとパリ空港から6時間のバス移動を経て9月4日の夜にフランス中西部の都市、リモージュに到着しました。翌日には時差調整を兼ねたコンディショニングとチームコンセプトの確認を行い、9月6日に第1戦のポルトガル代表戦に臨みました。

立ち上がりは固さも見られましたが、徐々に日本の連動した動きやパスワークが見られるようになり、リズムが出てきます。

34分にポルトガルにクロスのこぼれ球から決定機を作られますが、この日ゴールマウスを守るGK荒木琉偉選手(ガンバ大阪ユース)がタイミング良く飛び出して好セーブ。失点を許しません。

42分コーナーキックのこぼれ球をDF土屋櫂大選手(川崎フロンターレU-18)が押し込んで先制。その後も右サイドを突破したDF柴田翔太郎選手(川崎フロンターレU-18)のクロスにFW高岡伶颯選手(日章学園高)がゴール前で合わせるなど何度か決定機を作りますが、惜しくも追加点を奪うことはできません。

後半も勢いを継続したい日本でしたが、55分にコーナーキックで迫力を持って飛び込んでくる相手をマークしきれずに失点。セットプレーから失点を許してしまいます。

勝ち越しを狙いに行く日本ですが、66分に前がかりになった所で裏を取られると、低いクロスからゴール前で合わせられて失点、1-2とリードを許します。同点を狙う日本も、終盤には人数をかけた攻撃で良い形を作り相手ゴールに迫りますが、得点を奪うことができません。逆に、試合終了間際のアディショナルタイム、日本がチャンスを作りかけたところでボールを奪われると、ロングボールから背後を取られてしまい失点。日本は良いところもあった試合でしたが、1-3で敗戦となりました。

試合後には第2試合のフランス代表vsイングランド代表の試合をスタンドから観戦し、球際の強さやスピードなど、次の試合に向けて、イメージを膨らませていました。

選手コメント

DF #5 土屋櫂大 選手(川崎フロンターレU-18)
今日の試合は立ち上がり、相手の攻撃に対して自分たちの守備が上手くいかずなかなか自分たちのペースで試合を運ぶことができませんでした。試合中にその状況を最終ラインから声をかけて改善出来なかったのは自分の力不足だと思います。ですが、後半になるにつれて自分たちのいい距離間からいいテンポでボールを回せる場面もあったのでそこは自分たちの自信になる部分ではあったので、もっとその場面を増やしていきたいと思います。
2ヶ月後のワールドカップに向けて、残り2試合、チームとしては勝ちにこだわり、個人としては自分の武器を最大限発揮してアピールしていきたいと思います。

DF #13 本多康太郎 選手(湘南ベルマーレU-18)
世界のトップレベルと対戦し、スピードや技術含めてこれまでの対戦相手の中でもトップクラスの相手でした。最初は相手のペースになりかけましたが、試合も中盤に差し掛かるとしっかりとボールを動かし、守備も集中力を持って自分たちの良さも出せて自信も持てた内容となりました。ただ後半に入り運動量が落ち、守備の集中力が切れてしまい3失点してしまいました。
次に対戦するイングランドはワールドカップでも優勝候補にあがるチームなので、そういったチームと大会前に対戦できるのはとても良い機会です。全員でチャレンジして、勝利を勝ち取ります。

FW #11 高岡伶颯 選手(日章学園高)
ポルトガルというアジアとは全く異なる相手と試合をできることを嬉しく感じました。前線からプレスをかけてもボールを奪いきれずに繋がれてしまうことも多く、アジアとは違うレベルの相手でした。ただ、次の試合に向けてどう改善することができるか、考えさせられる試合でした。決定機が多くあった中で、決めきることができなかったのは自分の課題だと思うので、そこを次のイングランド戦から突き詰めてやっていきたいと思っています。

リモージュ国際大会

大会期間:2023年9月3日(日)~9月12日(火)
大会情報はこちら

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