FIFA U-17 ワールドカップ インドネシア 2023初戦ポーランド戦を豪雨の中1-0で勝ちきったU-17日本代表は、一夜明けた11月12日(日)リカバリートレーニングの後に、バンドン日本人会とバンドン日本人学校の子どもたちとの交流会を持ちました。

日本の真夏のような太陽が照りつける中、前日の試合に先発で出場した選手たちは、主にリカバリートレーニングを中心に実施、途中交代や控えのメンバーだった選手たちはボールを使いシュート練習など次の試合に向けて、1時間ほど調整を行いました。

この日行われたトレーニングでは、地元インドネシア・バンドンの日本人会と日本人学校の子どもたちと保護者のみなさんも見学。トレーニング終了後はピッチレベルで選手スタッフとともに交流会をおこないました。

昨晩の試合を会場でもしくはTVで観た選手たちが、目の前のとても近い距離にいることで、子どもたちが緊張しているなか、バンドン日本人学校中学1年生の髙須美波さんの司会で会が進行していきました。

子どもたち全員での校歌斉唱や応援フラッグ贈呈の後、サインや写真撮影、ピッチで一緒にボールを蹴るなど代表選手、スタッフと交流を深めました。最後にチームを代表し小杉啓太キャプテンからサイン入りユニフォームを学校に贈呈し参加者全員で記念撮影をおこない解散となりました。この解散を待っていたかのように雨季の始まりのインドネシア・バンドンの練習会場にはバケツを引っくり返したような雨が降りはじめました。

グループステージの第2試合アルゼンチン戦は、11月14日(火)に行われます。

バンドン日本人学校 児童会生徒会会長コメント

遠藤乃愛さん（バンドン日本人学校）
近い距離で選手をみることができて嬉しかったのと、実際本当にみんなかっこよかったです。
昨日の試合を現地で見ていたのですが、大雨ですごいコンディションが悪い中でも、最後にシュートを決めてくれて本当にすごいなと思いました。諦めない心を忘れずに最後までがんばってください。
今日は、試合の準備で忙しい中私達のために時間を作ってくださりありがとうございました。

選手コメント

小杉啓太 選手（湘南ベルマーレU-18）
昨日は、悪天候の中応援本当にありがとうございます。
皆さんの応援がとても自分たちの力になりましたし、前半不甲斐ない試合を見せてしまいましたが、後半全員でなんとか立て直して、皆さんに少しでも力を与えることができたかなと思います。自分たちはプレーすることでしか恩返しすることができないので、しっかりピッチ上で表現していきます。今回は、このような会を設けていただきありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。

FIFA U-17 ワールドカップ インドネシア 2023

大会期間：2023年11月10日(金)～2023年12月2日(土)

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER

JFA OFFICIAL
SUPPLIER

JFA MAJOR PARTNER

JFA NATIONAL TEAM PARTNER