第3回ユースオリンピック競技大会 グループステージ 第4戦 vs U-18フットサルポルトガル女子代表
2018年10月13日(土)　キックオフ時間 14:00（現地時間）
CeNARD Hall（アルゼンチン/ブエノスアイレス）

U-18フットサル日本女子代表　0-2（前半0-1、後半0-1）U-18フットサルポルトガル女子代表

得点
6分　失点（U-18フットサルポルトガル女子代表）
22分　失点（U-18フットサルポルトガル女子代表）

スターティングメンバー
GK：須藤優理亜
FP：横山凜花、池内天紀、前田海羽、山川里佳子

サブメンバー
GK：小林望月
FP：宮本麻衣、追野沙羅、荒井一花、安部美楽乃

マッチレポート

U-18フットサル日本女子代表は13日(土)、第3回ユースオリンピック競技大会のグループリーグ第4戦でU-18フットサルポルトガル女子代表と対戦し、0-2で敗れ、2位でグループリーグを終えました。

互いに無敗同士で迎えたグループリーグ最終戦。この試合も勝って準決勝に向けて勢いをつけたい日本でしたが、ここまでの3戦で35得点を挙げているポルトガルを相手に序盤から苦戦します。開始早々6分、自陣のペナルティエリア付近でハンドのファールを取られ、相手にFKのチャンスを与えます。放たれたシュートは、一度は壁に当たるもこぼれ球を押し込まれ、先制点を許します。後半立ち上がり、22分に再び相手に得点を許し0-2とします。なんとか同点に追いつきたい日本ですが、守備に回る時間が長く我慢の時間帯が続きます。試合はこのまま0-2で終了し、日本はグループDを2位で通過しました。

メダル獲得のかかった準決勝は、10月15日(月)16:00（現地時間）より、U-18フットサルスペイン女子代表と対戦します。

選手コメント

FP #7 宮本麻衣（京都精華学園高）
映像で見ていたよりも実際に体感するスピードは本当に速く、ワンタッチの技術なども得るものが多かったです。私たちも、立ち上がりはうまくいかない部分がありましたが、徐々に自分たちのやりたいことができるようになり、木暮監督が言っていた「勇気をもって戦うこと」を体現できたと思います。グループリーグを突破し、いよいよノックアウトステージが始まります。準決勝の相手はスペインで、ポルトガルと同じくらい身体能力など優れていると思いますが、この短期間で自分たちが積み重ねてきたことを最大限に発揮して、個人的にはゴールを決めて勝利に貢献したいです。

FP #9 山川里佳子（福井丸岡RUCK）
私はA代表も経験している中で、今回のポルトガルとの対戦は個人的にすごく楽しみでしたし、気持ちも入っていました。結果は残念ですが、同年代の強豪国と対戦できたことは必ず今後につながります。試合が終わるたびに、自分たちが成長している、強くなっていることを感じます。ポルトガル戦では自分たちは多くのことを感じ、試合をする前よりたくさん成長したと思います。さらに成長した姿を次の試合で見せることができたら良いと思います。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。