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U-20日本代表 21日の初戦に向けてトレーニング
2017年05月19日
U-20日本代表は18日(木)、韓国入りして2日目を迎え、夕方からトレーニングを行いました。
3日後の大会初戦に向けて、1対1や3対3+GK、6対6+GKとゲーム形式を繰り返しながら、負荷をかけていきました。MF原輝綺選手は、「きつかったけれど、きついなかにも明るさがある。楽しくやりきれました」とコメントしていました。
午前中には、FIFA大会で恒例のチームアライバルミーティングが行われ、全選手・スタッフが参加しました。大会の概要のほか、延長戦での4人目の交代、ユース大会では初となるビデオアシスタントレフェリーシステムなどの試験導入について説明がなされました。その後、FIFAレフェリーインストラクターが映像を用いながら、選手たちと競技規則スタンダードについて意識の共有を図りました。
FIFA U-20ワールドカップ韓国2017は、いよいよ20日(土)に開幕を迎えます。JeonjuとDaejeonで計4試合が行われ、地元のU-20韓国代表はU-20ギニア代表と初戦を戦います。日本は翌21日(日)、17:00からSuwon World Cup Stadiumで、南アフリカとの一戦に挑みます。
選手コメント
DF #5 冨安健洋 選手(アビスパ福岡)
南アフリカは、ルーズボールひとつとっても、一歩の(足の)伸びが、自分たちが経験したことのないものだと思いますし、球際が重要になってきます。1対1の状況もあると思いますが、世界に出ていくためには勝っていかないといけない部分。「かかってこいよ」くらいの気持ちで対応したいです。
DF #19 舩木翔 選手(セレッソ大阪)
やっと世界大会が始まるな、とより一層気持ちも高まりますし、「やってやろう」という気持ちです。(自身)初の世界大会なので、どれだけ自分ができるか楽しみにしています。1対1の場面で負けてしまうとやられてしまうので、これまで以上に対人の部分が大切だと思います。チーム一丸となって、この勢いのまま、大事な初戦に向けてみんなでまとまっていきたいです。
MF #18 髙木彰人 選手(ガンバ大阪)
追加招集だからという気負いもなく、ここまで取り組めています。(ホンジュラスとの練習試合で決めたゴールは)ここで結果を出せば、「呼んでよかった」と監督に思ってもらえると思って臨んでいました。チャンスが来たら、チームのためにやることを常に意識しています。
スケジュール
FIFA U-20ワールドカップ韓国2017 | ||
---|---|---|
5月20日(土) | PM | トレーニング |
5月21日(日) | 17:00 | グループステージ第1戦 vs U-20南アフリカ代表 (Suwon World Cup Stadium/Suwon) |
5月22日(月) | AM | トレーニング |
5月23日(火) | PM | トレーニング |
5月24日(水) | 20:00 | グループステージ第2戦 vs U-20ウルグアイ代表 (Suwon World Cup Stadium/Suwon) |
5月25日(木) | TBC | トレーニング |
5月26日(金) | PM | トレーニング |
5月27日(土) | 20:00 | グループステージ第3戦 vs U-20イタリア代表 (Cheonan Sports Complex/Cheonan) |
5/30(火),31(水) or 6/1(木) | Round of 16 | |
6/4(日) or 6/5(月) | 15:00/18:00 17:00/20:00 |
準々決勝(Jeonju/Daejeon/Suwon/Cheonan) |
6月8日(木) | 17:00/20:00 | 準決勝(Daejeon/Jeonju) |
6月11日(日) | 15:30/19:00 | 3位決定戦/決勝(Suwon World Cup Stadium) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※時間は全て現地時間です。