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U-20フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 2日目
2017年03月16日
名古屋市内で行われているU-20フットサル日本代表候補トレーニングキャンプは15日(水)、最終日を迎えました。
今回のキャンプは1泊2日という短い時間の中、2日間でトレーニングを4セッション行い、非常に充実した内容となりました。この日は昨日の内容から引き続き定位置攻撃、前からの守備、セットプレーのトレーニングに加え、パワープレーも確認し、チームとしての戦術を選手に植え付けました。
最後は実戦形式の紅白戦を行いましたが、チーム内での競争がはっきりとプレーに表れ、選手たちはチームプレーに徹しながらも自身をアピールし非常に緊迫感のある中でのゲームとなりました。
次回の活動は5月となり、AFC U-20フットサル選手権を直前に控えた重要なキャンプとなりますが、選手たちは所属チームに戻ってもこのまま良い雰囲気で切磋琢磨すれば、チームのさらなるレベルアップに期待ができそうです。
監督・選手コメント
鈴木隆二 監督
前回のキャンプから約3ヶ月ぶりの活動となりました。チームのベースとなるグループに、新たに招集された選手や復帰組を加えて強化トレーニングを行いました。参加をしてくれた全選手は、各所属クラブの協力のもと、強い目的意識を持って普段から試合とトレーニングに取り組んでくれていました。そのおかげで、今後に大きな意味を持つキャンプとなりました。このプロジェクトに関わり、ご協力くださっている全ての方々に感謝いたします。AFC U-20フットサル選手権まで残りわずかな時間となりました。ここで、感謝とともに再びさらなるご支援ご協力をお願いいたします。
FP 植松晃都 選手(PSTCロンドリーナ)
2日間で(トレーニングを)4セッション行い、ハードなスケジュールとなりましたが、戦術などのコミュニケーションや2人組の連携プレーなどもしっかり追求出来たと思うので、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。また、5月のAFC U-20フットサル選手権本番まであまり(時間が)ないので、今回のトレーニングキャンプで学んだことや再確認したことを所属チームでの練習時にも意識して取り組んでいきたいと思います。
FP 仁井貴仁 選手(シュライカー大阪サテライト)
この2日間の合宿を終えて、とてもチームがいい雰囲気になっていると思いました。次の合宿では今回より精度だったり、味方とコミュニケーションをとって、より点を取れるセットプレーにしていきたいです。大会本番まで時間がないので各自でしっかり準備して臨みたいです。
FP 樋口岳志 選手(流通経済大/サッカー部)
キャンプ1日目も2日目とも、昨年末のトレーニングキャンプの緊張感を忘れず、良い緊張感の中でトレーニングできました。特に2日目の紅白戦では、全体が競争心を持ちながら戦うことができたと思います。この雰囲気を壊さず、本番に向けて良い準備していきたいと思います。
スケジュール
3月14日(火) | AM/PM | トレーニング |
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3月15日(水) | AM/PM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。