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U-20フットサル日本代表 AFC U-20フットサル選手権2019に向けてタブリーズでトレーニングを開始
2019年06月11日
6月14日(金)より開催されるAFC U-20フットサル選手権2019に参加する、U-20フットサル日本代表は6月10日(月)から開催地のイラン/タブリーズでトレーニングを開始しました。
チームは6月8日(土)に国内でトレーニングを行い、チームコンセプトや戦術を再確認した後、多くのサポーターに見送られながらイランに向けて旅立ちました。飛行機を2回乗り継ぎ、6月9日(日)の19時にタブリーズへ到着。外はまだ明るく、気温も30度近くと日本とは異なる環境に選手たちは下地フィジカルコーチのもと、時差や気温への適応に努めました。
翌10日(月)より本格的なトレーニングを開始。冒頭のミーティングで鈴木隆二監督より、大会最終日までのスケジュールとこの大会を通してチームの目指すべきゴールが選手たちに明示されました。トレーニングでは長時間移動で疲労の溜まった身体を入念にほぐしながらウォーミングアップを行い、その後のボールを使ったトレーニングでは2対2、3対3に取り組み、最後はセットプレー、パワープレーの確認をして、初日のトレーニングを終えました。
選手たちは日本とは異なる環境下で、様々な異文化を受け入れながら本番に向けて良い準備ができています。
U-20フットサル日本代表は6月14日(金)にタジキスタン代表と初戦を戦います。
選手コメント
GK #2 伊名野慎 選手(アグレミーナ浜松)
今大会は長い移動があり、そこでいかに時差や身体の疲労感を少なくすることから入りました。
トレーニングでは移動の疲れがある中でも戦術面の確認や個人の身体の感覚などをしっかり感じ取ることができました。
これからチームでコンディションを上げ、この大会に臨みたいと思います。
FP #3 井口凛太郎 選手(シュライカー大阪サテライトU-18)
イランに来るまでに様々な人に助けられてこの大会に参加できているので、その人たちに感謝しながらプレーしたいと思っています。
間もなく大会が始まるので、怪我をしてしまったげんすけ(毛利元亮選手※怪我の為不参加)のためにも、みんなで力を合わせ優勝して日本に帰りたいと思います。
FP #6 大澤雅士 選手(ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB)
日本で最後のトレーニングをしました。集中していてとても良い練習だったと思います。それから約1日以上かけてイランに移動しました。自分が想像していたよりも疲労を感じましたが、とても良い経験ができました。
イランに到着してから1回目のトレーニングではセットプレーなどの確認をしました。まだまだ課題があるので残りわずかなトレーニングでしっかり取り組みたいと思います。
FP #13 大塚尋斗 選手(法政大)
大会会場のイランに着いて最初のトレーニングを終えました。長時間の移動でみんな疲労が溜まっているので、これから徐々にチームとしても個人としてもコンディションを上げて、大会に挑みたいと思います。
スケジュール
6月8日(土) | PM | トレーニング |
---|---|---|
6月10日(月) | AM/PM | トレーニング |
6月11日(火) | PM | トレーニングマッチ |
6月12日(水) | AM/PM | トレーニング |
6月13日(木) | TBC | 前日練習 |
AFC U-20フットサル選手権イラン2019 | ||
6月14日(金) | 14:30 | 第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表 (Pour Sharifi Indoor Stadium) |
6月15日(土) | AM | トレーニング |
6月16日(日) | 14:30 | 第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表 (Pour Sharifi Indoor Stadium) |
6月17日(月) | AM | トレーニング |
6月18日(火) | TBC | 準々決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium) |
6月19日(水) | AM | トレーニング |
6月20日(木) | TBC | 準決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium) |
6月21日(金) | AM | トレーニング |
6月22日(土) | TBC | 3位決定戦(Pour Sharifi Indoor Stadium) |
TBC | 決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium) |
※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。
AFC U-20フットサル選手権イラン2019
期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)