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アジア競技大会、いよいよ開幕! U-21日本代表 活動レポート(9/13)

2014年09月14日

アジア競技大会、いよいよ開幕! U-21日本代表 活動レポート(9/13)

アジア大会初戦が前日に迫ったU-21日本代表は13日、仁川近郊で最終調整となるトレーニングを行いました。

まだ日差しが強い正午の練習開始ということで、汗ばむ陽気の中、ボールを動かしながらそれぞれのポジショニングのチェックやCK、FKのセットプレーを確認しました。

対戦相手であるクウェートは今年1月のAFC U-22選手権のグループステージでも対戦して、0-0で引き分けており、まったく油断できません。

明日の試合は、アジア大会の一番初めに行われる競技です。勝てば日本選手団全体が勢いづくとあって、この日のトレーニングにはたくさんのメディアが取材に訪れ、注目度の高さがうかがえます。

また今朝は、この大会に出場するU-21ベトナム代表を率いる三浦俊也監督と朝食会場で会うことができ、手倉森監督と健闘を誓い合いました。
三浦監督以外にも、日本人の監督はヨルダン女子代表の沖山雅彦監督やチャイニーズ・タイペイ女子代表の柳楽雅幸監督らが、この大会に参加しており、それらの国の戦いぶりにも注目です。

コメント

手倉森誠 監督
いよいよ始まるなという気持ちです。 昨日選手村に入ったばかりでまだ落ち着かないところがありましたが、初戦のクウェート戦へ向けて、うまく時間を使いながら、そこに集中力が高まるようにしていきたいと思いますし、選手たちも理解してくれていると思います。 明日を迎えるのが楽しみな状態です。 初戦を取って勢いに乗れるかどうかということは大事です。また、僕達の初戦は日本選手団にとっての初戦でもあるので、士気を高めるという重要な役目もあるという話を選手にはしました。 勝てば我々も日本も乗れる試合だと思うので、ぜひそれを勝ち取りたいです。

大島僚太 選手(川崎フロンターレ)
(主将として)いよいよ始まります。あまり固くなるのは良くないですが、強い気持ちを持ってやろうとみんなに言っていこうと思います。 自分自身は、常に楽しみながらプレーしないと、良いプレーが出ないと思っています。そこは心がけながら、時々攻め上がったり、攻守の切り替えとか基本的なところをしっかりやっていきたいと思います。

鈴木武蔵 選手(アルビレックス新潟)
いろいろ準備して練習してきたので、明日が楽しみな状況です。 いつも通りの自分らしいプレーをして、チームの勝利に貢献できる動きができればいいと思います。 (明日の試合では)相手の背後へ抜け出す動きや、スペースのある中でのドリブルに注目してもらいたいです。

サッカー男子 テレビ放送予定

9月14日(日)19:00~21:30 グループステージ第1戦 対クウェート TBS系列
9月17日(水)19:50~22:00 グループステージ第2戦 対イラク NHK BS1(生中継)
※放送予定は、急遽変更される場合がありますので、最新のテレビ番組表をご確認ください。

第17回アジア競技大会(2014/仁川)大会組合せ

Aグループ 韓国、マレーシア、サウジアラビア、ラオス
Bグループ ウズベキスタン、香港、バングラデシュ、アフガニスタン
Cグループ オマーン、パレスチナ、シンガポール、タジキスタン
Dグループ 日本、クウェート、イラク、ネパール
Eグループ タイ、モルジブ、東ティモール、インドネシア
Fグループ 朝鮮民主主義人民共和国、中国、パキスタン
Gグループ UAE、インド、ヨルダン
Hグループ イラン、ベトナム、キルギス
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